記録ID: 1778560
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ハイキング
関東
ちょっと早すぎた、桜をめでるみち（関東ふれあいの道千葉8）
2019年04月01日(月) [日帰り]
ko-mei
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 198m
- 下り
- 119m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
復：JR外房線土気駅 |
写真
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駅を出ると「関東ふれあいの道」の案内板。今日は「桜をめでるみち」を歩きます。
駅を出て左折し、最初の信号を右折します。交差点手前の看板に桜まつりの文言が見えます。
境内には「切られ与三郎」のモデルになった四代目伊三郎の墓があります。
また、家康公と日善上人の像も。隣にある年表では、二人の密談の後、家康は豊臣征伐を決定したとか。
最福寺を出て、湖畔の左には「八鶴亭」。明治の創業で国の有形文化財。
先には「東金高校正門」。ここは家康の鷹狩りの際の宿泊地「東金御殿」の跡地です。
二の鳥居から本殿までの約200mの参道に、左側22本、右側17本、合わせて39本の大杉が立ち並んでいます。
続いて、交差点を左折し、すぐに右の道へ入り下って行きます。「厳島神社」です。
法光寺。江戸時代前期には上総の大寺だったとのこと。今は寂しい感じでした。
「雄蛇ヶ池」は慶長19年（1614）に造られた灌漑用水池。周囲4.5km、面積25万�屐�
この先も案内に従い進むと「八坂神社」にでました。鳥居をくぐると坂と階段が続きました。
「正法寺」。本堂は東金御殿にあったものを移築したもので、屋根には葵の紋がありました。
「縣神社」です。この神社も長い参道に杉の木が鬱蒼としていました。
感想
都内の桜は満開の報に、関東ふれあいの道・千葉8の「桜をめでるみち」へ行きました。残念ながら桜は6分咲き程度でした。
スタート地点の東金は、家康の鷹狩りのために船橋から御成道が作られ、この地に東金御殿が造営されたという。このため、寺院には家康との所縁が深いことが受け取れました。神社も杉に覆われ長い時の流れを感じることができました。
雄蛇ヶ池を過ぎる道は田園風景、人も車もめったに会わずのんびりした気分で歩きました。
（飲食店等はありませんので、ご注意を）
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