記録ID: 1787521
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山滑走
甲信越
日向倉山BC【絶景の稜線・悪雪・デブリ・滝越え】
2019年04月06日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 740m
- 下り
- 737m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:55
7:40
100分
駐車スペース
9:20
9:40
100分
1100m台地
13:10
13:15
5分
デブリトラバース
13:20
13:25
15分
滝トラバース上部
13:40
13:45
50分
滝トラバース下部
14:35
ゴール地点
<駐車スペース〜1196mP>
駐車スペースから一段上がったところにある建造物の右手にある尾根に取付いた。尾根に出ると東側が開けて振り返ると白銀の翼を広げた荒沢岳に圧倒される。しばらく急登が続くが西側の赤崩山から続く尾根が合わさると広く穏やかな台地(1100m付近)となり絶好の休憩ポイントとなった。
<1196mP〜日向倉山P>
1196mPからは南に雪庇の張りだした小さなアップダウンを繰り返して高度を上げていく。右手には荒沢岳の雄姿、後方には越後駒ヶ岳、正面には会津駒ヶ岳の稜線が望まれる。山頂が近づき日向倉沢の上部が見下ろせる地点までくるとテンションも上がってくる。
<日向倉山P〜日向倉沢〜奥只見湖>
山頂からは左手に未丈ヶ岳、正面には燧ケ岳〜会津駒ヶ岳〜会津朝日岳へと続く峰々が迎えてくれた。休息・行動食の補給を済ませて滑走へ。南西側の尾根を一段下がったコルから日向倉沢へドロップ。尾根上の雪は比較的締っていたので一縷の期待もあったが、最初の一滑りで期待は打ち砕かれてしまった。重たく湿った雪に足を取られ、美味しいはずの大斜面では転倒ショーの連発となってしまった。その後はセーブ気味のターンで滑走を続けて、沢が大きく屈曲している地点からは大きなデブリを避けながら高度を下げていった。核心部の滝の通過は、先行パーティーは左岸高巻きを選択、我々は滝落ち口近くの右岸トラバースを選択して安全地帯へ抜けることが出来た。奥只見湖へ出てからも小さな左岸高巻があり最後まで気が抜けなかったが、無事駐車スペースへと下山した。
駐車スペースから一段上がったところにある建造物の右手にある尾根に取付いた。尾根に出ると東側が開けて振り返ると白銀の翼を広げた荒沢岳に圧倒される。しばらく急登が続くが西側の赤崩山から続く尾根が合わさると広く穏やかな台地(1100m付近)となり絶好の休憩ポイントとなった。
<1196mP〜日向倉山P>
1196mPからは南に雪庇の張りだした小さなアップダウンを繰り返して高度を上げていく。右手には荒沢岳の雄姿、後方には越後駒ヶ岳、正面には会津駒ヶ岳の稜線が望まれる。山頂が近づき日向倉沢の上部が見下ろせる地点までくるとテンションも上がってくる。
<日向倉山P〜日向倉沢〜奥只見湖>
山頂からは左手に未丈ヶ岳、正面には燧ケ岳〜会津駒ヶ岳〜会津朝日岳へと続く峰々が迎えてくれた。休息・行動食の補給を済ませて滑走へ。南西側の尾根を一段下がったコルから日向倉沢へドロップ。尾根上の雪は比較的締っていたので一縷の期待もあったが、最初の一滑りで期待は打ち砕かれてしまった。重たく湿った雪に足を取られ、美味しいはずの大斜面では転倒ショーの連発となってしまった。その後はセーブ気味のターンで滑走を続けて、沢が大きく屈曲している地点からは大きなデブリを避けながら高度を下げていった。核心部の滝の通過は、先行パーティーは左岸高巻きを選択、我々は滝落ち口近くの右岸トラバースを選択して安全地帯へ抜けることが出来た。奥只見湖へ出てからも小さな左岸高巻があり最後まで気が抜けなかったが、無事駐車スペースへと下山した。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■駐車スペース⇒トンネルから出て右手に駐車スペース有り ■登山届ポスト⇒なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
■日向倉沢は滝の通過および雪崩に注意 |
その他周辺情報 | <越後須原 民宿「小西屋」> 日向倉山下山後、翌日の守門大岳のアクセスを考慮して越後須原スキー場の麓にある民宿「小西屋」にお世話になりました。部屋、食事処、風呂、トイレ、洗面所、どこも綺麗、清潔、快適でした。もちろん夕食、朝食も大満足でした。「重要文化財 目黒邸」から数分の距離です。 TEL 025-797-2134 |
写真
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