記録ID: 1787844
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
若松寺〜鵜沢山 修験の道に立ち入ってみた
2019年04月08日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:37
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 499m
- 下り
- 492m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:35
距離 5.1km
登り 499m
下り 505m
天候 | 曇り・晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第二展望台に向かう途中(標高490m付近)、左側に上るテープと踏み跡があります。それに釣られると私のように藪漕ぎを強いられます。 地理院地図のルートもこの藪漕ぎルートです。 第二展望台〜三角山〜鵜沢山:テープもそこそこあるし、地形的に迷い難いと思いますが、ヤブ化が進んでいるので芽吹き後は足元が見難いなど難儀すると思います。 岩場や極端な急坂などはないので、転落などの危険要素は少ないと思います。 |
その他周辺情報 | 百目鬼温泉(山形市):350円 かけ流し シャンプー・ソープあり サウナ利用者はバスタオルを持参 山形100名山 写真展:2020年2月まで県内のあちこちで。 本日はモンベルにて鑑賞(やまがた山HP参照) |
写真
感想
山形3日目、最終日なので早めに切り上げて写真展を見よう、百目鬼温泉にも入ろう・・・・と、どこへ登ろうかネット検索をしていたら、
『山寺から若松寺への修験の道』が目に留まり、ここに決める。
若松寺に到着、軽くお参りをして出発。
登山口から順調に歩を進め、問題の490m地点に差し掛かるや、左上方へと誘う踏み跡とテープを発見。
感覚的には直進だったので、そのまま直進すると道は先細り且つ下っているので、戻ってテープを辿ることに。
踏み跡をたどると、碑のような石が建っているところで行き止まり。
GPSでルートを確認すると僅かにずれているので、戻りながら手がかりを探す。
藪の中にテープを発見し、それを追いかけるが密藪状態。
それでもめげずに尾根筋を目指し、何とか脱出。
この後、三角山を経て鵜沢山をピストンする。
コースは歩き易いが、生後1、2年の幼木が蔓延りつつあり、『顔面パッチン』のプレゼントを多数いただく。
道標の状態を見ても、手入れはあまり行われていないように感じる。
このままだと2、3年後には完全なヤブ道になってしまう。
このまま廃れてしまうのは、本当にもったいない。
往復3時間、累積標高も400m程度で、歩き易い道なのだからもっと登られても良い山だと思う。
せめて、第二展望台までの道を整備し、眺めをPRすれば良いのに…!
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