電車とバスで行く大岳山（白倉BS〜大岳鍾乳洞入口BS）

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,091m
• 下り: 1,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:33

7:09 白倉バス停
9:10 9:15 大岳山
9:42 9:45 大岳山荘跡
10:06 10:06 鍋割山分岐
10:17 10:18 上高岩山
10:21 10:26 上高岩山展望台
10:42 10:45 高岩山
11:16 11:16 大名子ノ頭
11:40 11:42 大岳鍾乳洞入口バス停
11:42 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：武蔵五日市駅〜（西東京バス：藤倉行）〜白倉
復路：大岳鍾乳洞入口〜（西東京バス）〜瀬音の湯〜（西東京バス）〜武蔵五日市駅

写真

桜咲く白倉の大嶽神社脇から登山道へ

歴史のある表参道の入口

馬頭刈尾根までは雪は見られなかった

浅間尾根の向こうに白い頭を出す富士山

路傍の丁目石を眺めながらの登路

開放感あふれる大岳山頂

富士の手前に襞を連ねる浅間尾根、笹尾根、権現山

雪が深そうな三頭山や大菩薩

丹沢の山々も白く映る

大岳神社あたりには淡雪が残る

突如姿を現す大高岩山の展望台

展望台からは御岳山から関東平野が広く望める

痩せた岩場も現れるサルギ尾根

狛龍が脇を固める養沢神社

上養沢発の小型バスだけが瀬音の湯まで入る

感想

yamadora

4月の降雪があった週末の半日山行。今が桜の盛りの檜原村を通る藤倉行のバスを白倉で下車し、大嶽神社脇から由緒ある表参道を登る。馬頭刈尾根分岐の前後には、それぞれ富士山の好展望地がある。
馬頭刈尾根から大岳山への厳しい直登ルートをたどり、初めての大岳山頂へ。丹沢から雲取方面まで、白く化粧した山々がくっきりと見渡せる大展望をしばらく楽しみ、御岳山方面に下山路をとる。
芥場峠までは岩場や急坂も多いが、さすがにメインルートで、多くの人とすれ違う。サルギ尾根は全体的に痩せており、道も細く油断できない。途中、大高岩山には立派な展望台が設けられている。養沢神社手前のものすごい斜度の坂を下り切り、大岳鍾乳洞入口BSに無事下山。
バスを途中下車し、瀬音の湯に入湯。アルカリ性の源泉の内湯は湯温もちょうどよく、心地よい。瀬音の湯までは、上養沢発の小型バスしか入ってこれないが、10分ほどで、多くのバスが停車する十里木BSまで歩けるようだ。