結構てごわい!妙見山(但馬) 帰りに「樽見の大桜」


- GPS
- 05:35
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 927m
- 下り
- 934m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
養父市の妙見山に行きました。
今回は日畑集落から名草神社への旧参道を登ります。
山行記録で集落唯一の駐車スペースと紹介されている所まで上りますが、歩き始めると川沿いの「この先行き止まり」の標識の先に自動車が2台ほど駐車できるスペースがありました。
川沿いを進み、橋を渡ると傾斜が増しそのまま妙見山山頂まで上り調子となります。
しばらく進むと日高町方面との分岐に古い道標がありそれを過ぎると休憩小屋が現れます。
古い道標と休憩小屋の間には磨崖仏があるのですが、少し登山道から奥まったところにあるようで気を付けて歩かなければ見落としてしまいます。
休憩小屋を越えて杉の植林の中を抜けると名草神社の門前集落?が出てきます。
定住人はいないようですが、スノーモービルなども置かれており、住人は定期的に帰ってきているようです。
集落には八鹿町のキャンプ場もありますが、寂れているので現在も使用されているのか疑問です。
集落を過ぎるとすぐに名草神社に到着です。
やはりここの三重塔はとても立派です。
残念ながら本殿や山門は未だ修復が続いており見学やお参りすることができませんでした。
なんか長期間工事が続いているようですが何時修復が完成するのでしょうか??
名草神社から妙見山へは社務所?の辺りから登山道が続いています。
始点には一丁と彫られたお地蔵様があり、峠は十三丁になります。
神社から登るにつれ少しずつ雪が多くなり、峠辺りからは一面銀世界です。
幸いなことに登山者の踏み跡が残っていたのでルートを間違えることなく、雪を踏み抜くことなく進むことができました。
峠から山頂も少し距離があり、アップダウンを数回繰り返しようやく山頂に到着しました。
山頂は少しだけ展望もありましたが、暖かい季節は木も生い茂るので展望は望めないと思われます。
山頂からは登ってきた方面と反対側に下山します。
夏場は木道などもあり道を間違えることもないのでしょうが、雪があると木道も確認できず難儀するところでしたが幸いなことに先ほどから続く踏み跡が残っていたのでルートを間違えることもなく下山することができました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する