熊野古道川の参詣道 熊野川をカヌーで!その1



- GPS
- 08:07
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 21m
- 下り
- 37m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
写真
カチカチ山の泥舟のように水が中に浸水!
なんべんも降りては荷物を出し、椅子をはずし、のぼりをはずして舟を裏向けて水を出す。&水漏れ個所をAOさんが何度も調べてくれるがわからない・・・
ここか?というとこを補修キッドで簡易補修し乾かして・・・てなこともあってなかなか舟が進まない
本宮へ戻るバスがないっ
ご近所に住んではるNさんに頼んで本宮まで車で送っていただくもなんとっ楊枝橋にデポした荷物に車のカギを忘れたっ
トホホ・・・・
Nさんに往復していただき無事荷物&鍵を回収
感想
世界遺産熊野古道の川の参詣道をゆく。
川の参詣道とは、大斎原から新宮の速玉神社へ熊野川を下る行程です。
かつて、大斎原(おおゆのはら)にかつては熊野川・音無川・岩田川の合流地点の
中州に社殿があったのです。
(明治22年の大洪水で社殿が大きな被害を受け
明治24年に現在の本宮大社のあるところへ移されたそうです。)
平安時代、皇族や貴族に熊野好きがたくさん現れます。
まさに熊野クレージーと呼んでいいぐらい。
後白河上皇なんて33回も京都から熊野詣するくらいのクレージーぶり!
庶民にも熊野詣が広まり「蟻の熊野詣」というぐらい人々が行列して
熊野三山(熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社)に詣でちゃいます。
かつてはお伊勢参りよりもポピュラーやったのです!
さてさて
いにしへの人たちは大斎原から川舟で4時間ほどかけて新宮まで下ったそうです。
4月13日(日)、ワタシの川の旅のはじまりはじまり〜
朝霧で神秘的な景色を堪能しながらのスタートでしたが・・・
このたびは、
大斎原から楊枝橋まで下りました。
(中間地点らしく、いにしへの人たちもここで休憩してたらしいです)
天気もよく最高!
ただ・・・
いろいろアクシデント勃発!
ゴムカヌーがトラブル連発。かちかち山の狸の泥船のように水が入ってきたり
児童排水とかいうところの穴から水が浸入したり・・・
その上
浅瀬で何度も舟を降りて
犬の散歩のようにカヌーをロープをつけて流したり、押したり・・・
その上
川の石は藻がひっついて沢靴でも滑りやすくアドベンチャー感満載!
その上
上陸前、向かい風がふいて必死で漕いだり・・・
その上
大斎原まで戻るバスがなく
近くに住んではるNさん&奥様に車で送っていただいたのにも関わらず
車のカギをデポしたカヌーの終点地点に置き忘れまた
Nさんに往復していただくというアホなことをしでかし・・・
盛りだくさんな土曜日!
自治会の会議に間に合うように三田に帰ってくるという
超過密スケジュールをこなしました
とさ
めでたし、めでたし
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