[夏ワン準備山行] 漁川〜漁入沢
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 936m
コースタイム
8月12日:C1-稜線-漁岳-漁入沢co950二股-co880二股-北漁橋-国道
過去天気図(気象庁) | 2007年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
11日
今回は夏ワンの準備山行。7月は赤岩に行っていたものの、発寒以来山に行くのは久しぶりとなった。
場所は、2年・4年もお世話になることとなる漁だ。
奥漁橋まで車で送ってもらい、ドライバ―から差し入れをいただいていざ出発。
最初は林道を少し歩き適当に入渓。二股や分流を確認しながら行く。
途中、釜に飛び込んで入水の儀をしたり、白いナメでウォーターシュートをしたりしていく。
両岸が切り立ってきたところで、大きな丸太が落ち口から滝壺にかかった丸太の滝が迎えてくれる。5mほど
L-sLが偵察している間、丸太を登って遊んだりする。
左岸を直登するのだが、少し立っている。2年目は全荷ザイル確保、1年目は空身でザイル確保という対処をした。ピンは丸太。
水中のホールドやスタンスを使うとうまく登れた。
滝上は釜になっている。中行くか、左岸をへつっていく。
co645の幻の沼沢の二股や、750付近にあるデポ旗がベタ打ちされている林道終点を確認していく。
斜度が増してくると小滝も出てくる。
いくつか小滝をこなすと8mくらいの滝壺に大きな流木を持つ流木の滝が姿を見せる。
左岸を直登。HS細かめだが、斜度はそれほどでもない。1年目は確保されていた。
時間もないので滝上から、左岸を懸垂して滝下でテントを張る。
手前の小滝の巻道の途中なのだが、ただのくぼみ。衝撃的なテンバだった。
たき火をして酒や、自分の初食計であるほうとうや隠しグッズの杏仁豆腐を食したりして、いい感じで夜は更けていった。
12日
今日は、のっこしを目指す。
流木の滝は右岸にザイルfixして巻気味に行く。
その先も小滝がいくつか続くか簡単に登れる。
そして、デポ旗を目印に沢を詰めていくと、次第にササ藪のなかの泥道を詰めていく道へとなっていく。
落石などを気を付けなければならない個所もあった。
そして、稜線に出てちょっと歩いて漁岳Peakへ。
晴れていて朝日が気持ちいい。恵庭・樽前など支笏湖とともにその周辺の山々がよく見える。
しばし、堪能して漁入沢を目指す。
最初はしばらくハイ松漕ぎ。1時間30分ほどで、沢地形を見つけ30分ほどで水の流れに出る。
しばらく下っていくといくつか小滝があるがどれも快適下れる。
なにより岩盤質の沢なので振り返ると日に照らされてとても綺麗で感動する。
途中のナメでキムさんと竿を出し何匹かオショロコマを釣り上げた。
その先の4つの釜は飛び込み放題でとても楽しい。Lの披露するバク宙はすごかった。
アンダーホールドの函はsLとフクハラが突破、あとは敗退か飛び込み。
いい天気の中、沢を楽しんで、北漁橋より出渓。
ここからは、長い林道歩き。みんなでバカ話したり、ダッシュジャンなどをしながら国道へでて、ヒッチハイクで帰札した。
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