【楽勝と思ったら】泉沢尾根から馬頭刈山【ハードだった】

2019年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 679m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:00

7:30 和田向バス停
9:30 9:50 馬頭刈山
10:20 10:20 光明山(高明山)
10:30 10:30 軍道分岐
11:30 秋川渓谷瀬音の湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス：武蔵五日市駅から和田向（わだむかい）バス停下車

コース状況／危険箇所等

●泉沢（いずさわ）尾根ルートは急登の上、沢筋の道がザレていて不安定な箇所あり。

●2017年版山と高原地図を参照して歩いたが、泉沢尾根から馬頭刈尾根への登りあげ付近が不正確。地図では泉沢尾根から直登して馬頭刈尾根に出るように記されているが、実際には泉沢尾根を登りあげてしばらく右方向（東、馬頭刈山の方角）に横巻きしてから馬頭刈尾根に出る。

その他周辺情報

●下山後、武蔵五日市駅から徒歩10分の古民家カフェ「小机邸喫茶室 安居」に行ったが貸切りで利用できず。
●そこで駅前に移動して「東京裏山ベース」でお茶。ドライマンゴーがトッピングされたソフトクリーム、シフォンケーキなどをいただく。おいしい、しかも手ごろな価格！

写真

4/21 7:38

和田向バス停から30分くらいは舗装路を歩く。左側斜面が伐採されて明るくなっていた

4/21 8:01

山桜がきれい

4/21 8:01

ここから登山道

4/21 8:53

沢筋の右側を上り詰めて歩く。ひたすら足場の悪い急登の連続。沢を渡ると明るい杉林になった。ところどころに休憩所（林業作業員詰所？）があり、休憩に使わせてもらった

4/21 8:59

こんな感じの急登

4/21 9:31

登り始めて2時間で山頂へ。かなり疲れています。展望は樹木に邪魔されてそれほど良くない

4/21 9:48

「関東の富士見百景」レリーフ。しかし今回は春霞で富士山はよく見えず。秋から冬がいいのかも

4/21 10:21

瀬音の湯方面へ下る。これも急坂で足に来る。神社跡の鳥居をくぐった先に、春でかなり暖かいのにツバキの花が

4/21 10:21

登山道はむかし、神社の参道だったのか？　神社の境内にありそうな常緑植物も。照葉樹林の趣き

4/21 11:19

里が近づいてきました

4/21 11:36

瀬音の湯。奥多摩の温泉の中でもここはちょっとリゾートっぽい。柔らかい湯とキリっとしたサウナ。湯上りは地粉を使った「野菜天せいろ」でごちそうさま

撮影機器：

GR DIGITAL II リコー

感想

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ツレと歩く手軽な登山として今回、馬頭刈山を選んだのは泉沢尾根から登れば全行程4時間で歩けると思ったから。しかし2時間連続の急登はしんどかった・・・。あまり人が登ってこないルートのようで踏み跡が弱い。ザレている上に沢へ落ちていきそうな急斜面も連続していてなかなかハードでした。

富士山が見えるという馬頭刈山頂も、展望は木々にじゃまされてしかも春霞。空気が澄んでいる時期じゃないと見晴らしは少し退屈かな。瀬音の湯への下りの途中では神社跡の鳥居や林立する杉の巨木、やや季節外れ？のツバキなど、ちょっと歴史を感じさせるものが見られて、それは少し面白かったです。

ところで馬頭刈山から西に歩くと、大岳山をへて奥多摩駅に至る。ちょっとした縦走路です。春の涼しい内か秋にでも走破してみたいと思いました。