南木曽岳

コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蘭コースから入山、直登できついですが良く整備されています。頂上付近は残雪有り。 |
写真
感想
今回は、南木曽岳公衆トイレの開所、保守点検に行きました。あららぎ登山口より入山しました。天気は午前中晴れ、午後より曇りで気温は丁度良い気温でした。トイレの開所と言う事でトイレットペーパー12ロール×10個を1人当たり2個ずつしょって上がります。いつも、登山道を整備されているI氏はチェンソー等をいれ20kg以上ボッカされています。木道補修もだいたい1人で行われているそうです。ここの登山道は見所があり飽きない登山道だと思います。山頂の公衆トイレに到着し昼食を摂り業務を開始いたします。管理の方、役場の方もトイレの開所、登山道整備等で汗を流されていました。 15:00業務を終了し先に下山しました。
平成27年4月より南木曽岳公衆トイレの供用開始いたしましたが、登山者のみな様、清掃管理者様のお力で現在まできれいに使用されてくださり、ありがとうございます。
この場をお借りしてトイレのお話しを少し。まず、このトイレは、土壌の力を使い処理するシステムです。人間が出した汚物を便槽内で分解酵素とバクテリアで水分に分解し、その汚水を土壌へと導き、土壌バクテリアの助けを借りて一部は、蒸発散、一部は、遮水シートで覆われた地下貯留槽へと浸透しながら分解し、再生水に生まれ変わります。そして、地下貯留部に溜まった再生水を足踏みポンプにて汲み上げ、洗浄水として再利用いたします。水道も電気も使わないEco処理システムです。
トイレは汚れ出すと、とたんに周りも汚くなります。ご利用の皆様、マナーを守り、気持ちよく利用出来るよう、ご協力お願いいたします。あと、トイレ利用協力チップの方も忘れずにお願いします。整備、備品購入費用に充てられます。南木曽岳避難小屋の方もマナーを守りご使用ください。ありがとうございました。
(お願いばかりですみませんでした。)
山岳トイレに興味のある方はこちら
http://www.reinforce.co.jp/
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