蔵王BC 熊野岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 729m
- 下り
- 709m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:17
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
ライザワールドスキー場を越えてからは、基本車道(エコーライン)沿いですが、ピンクリボンは無いのでGPSがあったほうが安心できます。(もう少し雪があれば刈田岳方面が見えるので大丈夫ですが、樹林帯の中だと方向がわかりずらいので) |
写真
装備
個人装備 |
スキー場の急登で
アイゼンが必要かと思いましたがシールで登れました。
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感想
刈田リフト降り場まで雪があるかの確認をするため、刈田駐車場まで行ってUターン。蔵王ライザワールドの駐車場まで戻ってきました。雪は、馬の背手前のところで無いように見えましたが、まぁ何とかなるでしょう。
8:40 蔵王ライザワールド駐車場到着
私の車を含めて4台。1台はライザワールドの車。今日BCをここからする人は少ないのかもしれません。
スキー場は雪が無い所もありましたが、見える範囲ではOKでした。と、思ったらスタート5分でアスファルトでした。左のコースを行けば大丈夫だったのかもしれません。3-4mくらいですがスキーを外して歩きました。
スキー場頂上のリフト小屋付近で、人の気配が。。。。。よく見たらアルペン選手達が硫安を一袋づつ持って移動していました。この時は「ナゼ?」でしたが、下山時にわかりました。
スキー場を過ぎてからは、トレースが頼りというか下山のトレースはありましたが上りは見つけることはできませんでした。ピンクリボンもありませんし、GPSで確認しながら登ります。エコーラインの車があるので、その脇を登れば刈田駐車場には行けます。
刈田リフトの左側を直登しましたが、それほど急ではありませんでした。しかし、馬の背まで残り50-60mで雪が無くなってしまいました。アイスバーンでは無かったのでアイゼンは必要ありませんでしたが、グチョグチョのブカブカ。もう私のブーツは泥だらけ。SKIを担ぎながら馬の背に出ると多くの観光客の皆さんがいらっしゃいました。そりゃあそうですよね、駐車場はほぼ満車。リフトには空席無しでしたから。登山者も何人かいらっしゃいましたがBCは私一人。なんかとても場違いな気がしました。このまま、刈田岳までSKIを担ぎながら歩くとなんかみなさんの邪魔になるような気がしたので諦め、熊野岳に向かいました。
私の計画では、刈田岳→熊野岳からの周回でしたが、尾根は雪が無くグチャグチャ。刈田岳方面よりは人が少ないですが熊野岳直下以外は夏道。SKIを担いで行くか?熊野岳→ライザワールド方面の雪はあるのか?ってか、BCしている人がいないということは、もう雪が無いのでは?と考え、登ってきたコースをUターンすることにしました。ちょうど、馬の背の左側に雪があるところがあり、そこからリフトの脇まで繋がっていたからです。
リフト降り場付近から約500mくらいでしょうか。お釜が右横の所にSKIを置いて、熊野岳避難小屋をピストンしました。行きは、夏道。途中から雪でした。もう夏道はさっきと同じでグチャグチャ、ドロドロ。雪の上の方が歩きやすかったですね。避難小屋から刈田岳方面を見ながら、登山道を見ると左側(御釜側)は雪が繋がっていました。。。。。すでに遅し!
まぁ2度ほどSKIは外さなければなりませんが一瞬です。もう少し雪のある時期にしたいですが、GW前には来れるのだろうか。。。。。
やっとドロップです。刈田駐車場までは一瞬でした。雪質はあまり期待していませんでしたが十分に良かったです。ストップ雪では無いですし、柔らかくも無くいい感じで降りられました。駐車場からスキー場までは、自分のトレースを頼りに戻るわけですがちょっとスピードが出ると見失い、その度にGPSチェックでした。スキー場に戻るととてもいい感じで滑れました。そして、朝のアルペンスキーヤー達の目的がわかりました。ポール練習してました。だから硫安なんですね。私も若い頃は撒いて滑ってました。
ゴールすると駐車場は満車。みなさん、スキー場のレストランに食事をしに来ているんですね。ピザまで売られていました。まさか、レストランがオープンしているとは知らなかったので、上で食べなかったおにぎりとパンを食べました。そして、ブーツの泥汚れを落とすのに30分くらい雪の上でブラシでゴシゴシしてました。
今回のBCは全て絶景でした。朝日山地はまるで南アルプスのようでした。蔵王はアルペンでは何度か滑ったことはありましたが、登山を始めてからは初でした。きっとBCするなら雪が繋がっている時期がいいと思います。熊野岳直下を滑っているスキーヤーを一人、スノーボードを担いでいるボーダーが一人だけでした。
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