後山〜舟木山〜駒の尾山 （岡山県美作市）

2019年05月02日(木) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:30

距離 11.9km 登り 1,060m 下り 1,066m

9:54 後山キャンプ場駐車場
9:57 9:58 船木山登山口
11:33 11:38 船木山
11:57 12:11 後山
12:30 12:36 船木山
13:27 13:42 駒の尾山
14:44 14:50 駒ノ旺山荘
15:24 後山キャンプ場駐車場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道、竹の頭線の途中に自転車をデポし、
後山キャンプ場に車を停めてスタート。

コース状況／危険箇所等

■ 後山登山口〜舟木山（中国自然歩道）
前半は沢沿いの道。道標はあるが、判りにくいところもある。沢沿いの道は心地よい。
後半は稜線の直登。標高差200m程度だけど、変化がないので結構つらい。

■ 後山〜舟木山〜鍋ヶ谷山〜駒の尾山
稜線の道なので、それなりのアップダウンはあるが道は明瞭で歩きやすい。季節柄、眺望は素晴らしく、風は心地よい。

■ 駒の尾山〜駒の旺山荘
舗装林道（竹の頭線）までほぼ一直線、降りるのはいいが、登るのは大変そう。

その他周辺情報

駒ノ旺山荘

写真

5/2 9:57

キャンプ場駐車から150m西にある、舟木山登山口。

5/2 10:22

階段を登ったあとは、沢沿いに登ります。気持ちがよいので、コースタイムを気にせずにゆっくり登ります。

5/2 10:24

幅広の谷で、よい雰囲気です。

5/2 10:26

5/2 10:27

道標に従えば、道に迷うことはないでしょう。

5/2 10:27

沢は何本も落ちて来ています。渡渉したり、巻いたり。

5/2 10:37

この沢はかなり気に入りました。ルートを離れて接近しました。

5/2 10:44

隣の谷にトラバース、豪華すぎる道。

5/2 10:46

もう半分か、まだ半分か。

5/2 10:56

手前はY字の谷、稜線に向けて階段を登る。

5/2 10:57

一瞬ぎょっとする階段、段差が少ないので比較的登りやすい。

5/2 11:06

稜線に出ました、クマ注意！

5/2 11:38

舟木山に到着、標高は岡山県第二位。一番と二番の差（知名度）は大きい。

5/2 11:38

舟木山から日名倉山を望む。

5/2 11:57

後山到着、まだカバーを解かれていない社。

5/2 11:57

日名倉山と東粟倉の集落。田植えが始まっていた。

5/2 11:58

こちらは、岡山県の山頂標識。三等三角点もある。

5/2 12:04

左手前が舟木山、右奥が駒の尾山。2km少々だそうだが、遠いぞ。

5/2 12:39

右手前が舟木山、左奥が駒の尾山。

5/2 12:39

北の兵庫県側、千種高原と奥は東山か？、氷ノ山も見えていたが写真写りは悪かった。

5/2 12:54

途中にあった四等三角点（粟倉）。

5/2 13:01

鍋ヶ谷山の頂上には、コーンひとつ。

5/2 13:16

堂々とした駒の尾山。

5/2 13:19

東方向を振り返った、左手前が鍋ヶ谷山、右の最奥が後山、一番右が舟木山。

5/2 13:25

駒の尾山山頂の東にある避難小屋。熊に注意。

5/2 13:29

駒の尾山到着。後山は神事の山、こちらはストーンヘンジライクな園地。

5/2 13:30

北方向、ダルガ峰と奥は東山かな？

5/2 13:43

こちらがプチストーンヘンジ、山頂は広い。そろそろ降りよう。

5/2 13:48

南に向けて尾根を降りる。途中までは樹木がありません、那岐山みたい。

5/2 13:53

樹林帯に入る手前で見上げてみる。

5/2 14:04

あとは一直線、降りるのはいいが、登るのは大変だと思う。

5/2 14:23

ほぼほぼ降りてきた。

5/2 14:24

林道、竹の頭線まで降りてきた。ここに降りるなら、車をここに停めて、自転車で船木山登山口まで降りるのがいいかも。

5/2 14:33

林道を越えて、さらに沢沿いに降りて駒ノ旺山荘を目指す。降り口が不明瞭ですが、よぉ〜くみれば埋もれた木段があります。

5/2 14:43

この橋を渡れば山荘は目の前。沢沿いを歩きたかったのに、あまりおいしい道ではなかった。

5/2 14:48

正面玄関まで降りた、実はスタート前にこのあたりを車で調査していた。沢沿いを歩きたかったのも、朝の調査で感じたことのひとつ。

5/2 14:48

玄関脇の紅葉、結構見事。

5/2 14:49

駒ノ旺山荘のことは、数年前に、キャンプ場までお客を送ってきた山荘の人と話をして知った。

5/2 14:52

山荘から舗装路を下ると、キャンプ場まではとても遠い。林道、竹の頭線に戻るため、クマに注意の看板の右から約100mほど登る。

5/2 15:06

15分でデポしていた自転車まで戻ってきた。

5/2 15:11

自転車デポ地から駒の尾山を見上げる。

5/2 15:25

自転車でキャンプ場の駐車場に戻ってきた。最後の登りは、電動でないと無理。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

Bluesboy

後山は山登りを始めて間もない頃、黒岩峠から駒の尾山を経由して登りました。後山への登山ルートはたくさんありますが、岡山県側から最も一般的なキャンプ場からのルートは登っておきたかった。きついとは聞かされていましたが、前半の沢の音を聞きながら登るのは苦にならなかった、沢沿いの小径は好みのルートかも。稜線に出てからは単調でちょっと辛い感じ。

稜線の木々はまだ茂っていないので、眺望はとてもよく、風も心地よい。令月にして、稜線の風和む。来年も来よう。

自転車のデポ地はちょっと考えました。
駒の尾山から林道まで降りてきたあと、そのまま舗装林道を下るのもアリだけど、元気があれば駒ノ旺山荘まで降りて林道へ登り返す事も考慮して決めました。朝の調査で、山荘の上の沢が気持ちよさそうだったので、できれば山荘まで沢沿いを降りて来たかった。

出会った人数：7組 16人
出会った動物：つがいの鹿二頭