ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1838155
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山・妙見谷を登る

2019年05月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
akipapa その他1人
GPS
--:--
距離
6.0km
登り
583m
下り
585m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10:20 千早登山口を出発。
1
10:20 千早登山口を出発。
まずは入り口まで車道歩き。
1
まずは入り口まで車道歩き。
輝く新緑。
10:28 妙見谷入り口。
「入山禁止」のプレートが。
5
10:28 妙見谷入り口。
「入山禁止」のプレートが。
「A-1」を過ぎると
1
「A-1」を過ぎると
梯子降り
倒木地帯へ。
通れる隙間があります。
通れる隙間があります。
妙見の滝、かつては落差10m以上あったそう。
5
妙見の滝、かつては落差10m以上あったそう。
右の巻き道から。
2
右の巻き道から。
今日はこの谷筋を避けて、
1
今日はこの谷筋を避けて、
ここを登り巻き道へ。
ここを登り巻き道へ。
最初は歩きやすい平坦な道。
最初は歩きやすい平坦な道。
だんだんと様子が変わってきます。
だんだんと様子が変わってきます。
やがて崖を縫うようになって、
1
やがて崖を縫うようになって、
ここは危険。
これなら川底を歩く方が安全。
3
ここは危険。
これなら川底を歩く方が安全。
川底へ。
再び巻き道へ。
いつも手こずる滝を横目に見ながら。
2
いつも手こずる滝を横目に見ながら。
滝を登るよりは
またこちらの方が多少まし。
またこちらの方が多少まし。
ヤマルリソウ
もうほとんど崖登りです。
4
もうほとんど崖登りです。
眼下に川底
ニリンソウ
再び川筋へ。
ちょっとした滝登り。
大したことはありません。
2
ちょっとした滝登り。
大したことはありません。
この滝も楽勝。
ご機嫌のあき。
花は咲いていませんがイチリンソウ
花は咲いていませんがイチリンソウ
ニリンソウ
11:46 事故現場の崖
2
11:46 事故現場の崖
ここは右の谷へ。
1
ここは右の谷へ。
侵入禁止のロープが張られています。
2
侵入禁止のロープが張られています。
「あぶないからはいってはいけません」
2
「あぶないからはいってはいけません」
右の谷筋へ。
ニリンソウ
ニリンソウのお花畑。
2
ニリンソウのお花畑。
源頭部へ。
この崖登り、ちょっと危険。
1
この崖登り、ちょっと危険。
また崖、ここも危ない。
また崖、ここも危ない。
ミヤマハコベ
ニリンソウ
千早本道が見えたら
3
千早本道が見えたら
12:09 間もなくゴール
3
12:09 間もなくゴール
山頂に到着しました。
3
山頂に到着しました。
国見広場
ここでお昼ごはん。
4
ここでお昼ごはん。
13:24 帰ります。
左側は登ってきた妙見谷の道。
1
13:24 帰ります。
左側は登ってきた妙見谷の道。
右の千早本道へ。
右の千早本道へ。
自衛隊道
チゴユリ
妙見谷の崩落個所。
ここで事故がありました。
もちろん登る所ではありません。
1
妙見谷の崩落個所。
ここで事故がありました。
もちろん登る所ではありません。
13:50 五合目
今日は久しぶりに水が坂尾根へ。
今日は久しぶりに水が坂尾根へ。
快適な尾根道。
ミヤマシキミ
チゴユリ
ここを右折れするのが本来の登山道ですが、
ここを右折れするのが本来の登山道ですが、
あきはそのまま尾根筋を直進したので
ついて行く。
あきはそのまま尾根筋を直進したので
ついて行く。
ここを過ぎると
激下り。
この斜面を降りてきました。
この斜面を降りてきました。
こちらが水ケ坂尾根の正規の道。
1
こちらが水ケ坂尾根の正規の道。
このベルを修理してもらうため
pinoさんのお店に立ち寄る。
1
このベルを修理してもらうため
pinoさんのお店に立ち寄る。
店の裏手にはカヤラン
1
店の裏手にはカヤラン
カヤランをアップで。
2
カヤランをアップで。
pinoさんのお店でかなり長居をしてしまいました。
pinoさんのお店でかなり長居をしてしまいました。
千早登山口に到着。
2
千早登山口に到着。
帰宅後は家庭菜園へ。
イチゴが収穫できました。
5
帰宅後は家庭菜園へ。
イチゴが収穫できました。
山頂でsanshoさんと
2
山頂でsanshoさんと

感想

妙見谷をぜひご一緒したい高齢の方がおられるので、ハイキング
モードでも歩けるルートを探索しようとくだんの谷に向かった。
沢装備はせずにいつもの登山靴で。
千早登山口に車を停め、車道を歩くこと10分弱、
妙見の入り口に到着。登山口には「入山禁止」の
プレートがある。今年の2月にはなかったがいつの間に・・・
ともかく谷に侵入、最初は平坦な道が続く。
妙見の滝を越え、いよいよここから巻き道探索。
巻き道は、最初は歩きやすい平坦な道だったが、やがて危険な
崖に。岩肌の眼下には川が流れる。もうとてもハイキングとは
言えない。滑り落ちないように慎重に歩を進め、川底に降りる。
少し川底を歩いた後、再び巻き道へ。この巻き道でいつも苦労する
滝を巻くことができた。しかしそれにしてもお世辞にも安全とは
言い難い巻き道。谷の後半は沢を登る、途中でいくつか滝があるが
どれも簡単に登れる。このルート、後半では沢歩きで苦労した
記憶がない。やがて事故現場の崩落地帯。侵入禁止のプレートと
ロープが。(もちろんここは登りません)
右側の谷筋に進む。これまでとはうってかわって穏やかな谷。
源頭部からは崩落個所があり登攀要注意。
今回はできる限り巻き道を中心に登ったが沢を歩く方が安全なところも
かなりある。巻き道と沢道を組み合せれば比較的安全にいける
ハイキングルートも見つかるかもしれないが、かりに見つけたとしても
ちょっとした大雨や台風ですぐに地形が変わる。
昔はもみじ谷と同レベルで登れたハイキングルートもあったが、
今は消失してしまった。やはりこのルートは沢登りルート。
できるだけ沢を避けて巻き道を登るような人には超危険。
沢では沢装備で沢登を楽しみましょう。
山頂ではsanshoさんkatatumuriさんとお会いすることができた。
帰路は千早本道、途中から水ケ坂尾根へ。このルートはもう2年以上
通っていない。ほんと久しぶり。分岐点では右側のタカハタ谷へ向かう
道をチョイス。最後の水色テープの所は本来右折れすべきだが
あきはそのまま尾根筋を直進したのでついていく。やがて激下りの崖。
ほんの数10メートルだが未踏のルートを歩けた。
帰りはpinoさんのお店に立ち寄り山談義。少々長居をしてしまった。
昨年の妙見谷での事故は、地元の消防団も多数救助に参加、その
費用負担は村らしい。村長さんは怒り心頭、かんかんに怒っておられる
とのこと。なるほどそれで登山口には「入山禁止」のプレート。
このルートを通られる方はくれぐれも事故の無きよう。
テープや踏み跡をたどればなんとかなるといった安易な入山は厳禁。
ご安全に。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:587人

コメント

やっぱり危なそうですね・・・
妙見谷、行ってこられたのですね。
これだけすごいところをスルスルと行ってしまうakiさん、すごいです。
でもうちの息子なら「入山禁止」の看板を見たとたん「ここはダメ!」と言うでしょうね・・・・・

また機会があれば、ほかの安全なルートを案内していただけると嬉しいです。
2019/5/8 21:19
Re: やっぱり危なそうですね・・・
コメントありがとうございました。
さすがはJUNくん、「入山禁止」領域には行かない。
赤信号でも車が来ていなければついつい渡ってしまう
私とは大違い。やはり安全第一。
それはともかく、妙見谷はNaojunさんなら特にどうと
いうことのない谷だと思います。junくんとご一緒でない時にでも
ぜひtryしてみて下さい。
2019/5/9 21:27
妙見谷について
私はこの谷で、三回怪我をしております。キツめの捻挫、向こうずね打撲、そして指先の裂傷(骨まで届く)でした。同じところで尋常でないアクシデントが続いているので、自分にとっては鬼門の谷
2019/5/10 12:14
Re: 妙見谷について
コメントありがとうございました。
先日紀見峠までサッと走っていかれたあのoonishigeさんが
まさか妙見谷で怪我、それも骨まで届く裂傷とは・・・
尋常でないアクシデント、3回も。
よほどこの谷とは相性が悪いのでしょうか。
私も打撲や捻挫はよくしてしまいます。時折、痛みが半年以上消えない
ケースも。それでもあきを連れて毎週金剛山とハイキング。
お互い怪我には注意しましょう。
2019/5/10 22:10
Re[2]: 妙見谷について
ありがとうございます、無事故と健康が何よりですね。
2019/5/10 23:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5
沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
沢登り 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
金剛山冬
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら