矢倉岳 春の柔らかな日差しに包まれて


- GPS
- 16:00
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
天候 | 曇・霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 川の水が増量してました。 問題なくわたれましたが、 雨のあとには要注意 |
写真
このような意味のようです。
大伴旅人(おおとものたびと)謹んで申し上げます。
梧桐(ごとう:あをぎり)の日本琴(やまとごと)一面[對馬の結石山の孫枝]
この琴が夢に娘となって出てまいりまして言うことには、
「私ははるかな島の高い山に根を張り、幹を空の光にさらしていました。
長い間、靄(もや)や霞(かすみ)に覆われていました。
風や波をながめながら、伐られるでもなくおりました。
100年後むなしく朽ちてしまうと恐れていたところ、
偶然にも良い匠(たくみ)に出会い、小さな琴になりました。
音が悪く音も小さいけれど、ずっとあなたさまのお側に
置いていただけることを希望していました。」ということなのです。
そしてこの歌を詠んでくれたのです。
↓
参照
http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/flower/aogiri.html
感想
前回の山行からまたもや一ヶ月が経過・・・
靱帯損傷した足はどうも治りが悪く、
朝起きると痛い・こわばる・動きにくい。
歩いている内に慣れてはくるが、
足首周りの痛みがある。
そんな、怠けたカラダに、ほどよいコースということで
矢倉岳をいつもとは違うコースで登ってきました。
いつもは、20世紀の森からスタートですが
今回は地蔵堂からのスタート。
金太郎の里です。
地蔵堂はバス停もあり、
駐車場も広く、キレイなトイレもあります。
登山口まではちょっとわかりにくいですが、うどん屋さんの横の道をはいり、広い道路を渡って、ちょっと下ると、川へ降りる道があるのでそこを降ります。
小さな橋を渡ると、案内板が出てきます。
あとは、登山道にはちゃんと立派な看板がたくさんでてきます。
この日は、朝まで雨が降っていましたが、
高速道路では、富士山がど〜んと
見えました。
期待して、駐車場に到着すると
あたりは、霧に包まれています。
結局この霧は山頂に着くまでとれず、
山頂で粘るも、富士山には雲がかかってしましまい、
この雲は最後までとれませんでした。
気温は、天気予報通りグイグイと上がり、
最高25℃だったようで、
半袖での山行となりました。
ケガした右足首は、やはり、急な登山道を下るにはちょっと負担が多いですが、
標高差もそれほどではなかったので、
無事に下山出来ました。
ただ、下山後は、足首周りが痛かったので、
次回は湿布を忘れないようにしないと・・・
前回もそう思ったのに・・・
(今、下山セット用バックに入れました(笑))
あと、親指の付け根にチカラが入るようで、かなり痛みがあります。
展望はいまひとつでしたが、
山桜が満開で、はらはらと舞い散るはなびらは
何とも言えず美しかったです。
この時期の山は、
山全体がもんやりとして
何とも柔らかい空気に包まれて、なんだか和みます。
久し振りの軽い筋肉痛が何とも心地よく、
あーやっぱり、山はいいなあ・・・と思うのでした。
重たくなった体を絞らねば・・・
次回はもう少し長い山行で
夏山に向けてカラダ作りをせねば・・・
あ・・・階段の上り下りもせねば・・・
今回は霧の中タップリとマイナスイオンを浴びたのでは(笑)早く足が完治するといいですね(>_<)焦らずゆっくり治しましょうね…これが一番難しいですけどね(^_^;)
おお〜マイナスイオンで、
お肌もきれいになったかしら^〜^
足はだめね〜〜
なんかダメ〜〜
まあ、日柄モノだってお医者さんに言われたんで(笑)
気長になおします〜
それはそうと、
もうすぐですね!!!
お天気日今日ですが〜〜
雨降らないとイイですね〜
富士山残念でした!
でも、まだ結構桜が咲いていたんだね。
今度kintaroさんみたいな矢倉岳の回り方してみようかな〜。
わーい!!
コメントありがとうございます〜〜
矢倉岳、いつも、20世紀の森から行くのですが
ここ、駐車場も立派なので、ココから行くことが多くなりそうです〜
うどんも食べたいですし。
山頂は富士山が見えなくて残念でした〜〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する