つなげてみたい 箱根四里旧街道
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 285m
- 下り
- 993m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:15
箱根八里は三島宿から箱根関所を経て小田原宿までをいい、関所から小田原宿までは四里ほどらしい。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:小田急線 小田原駅 |
写真
感想
3時間以上かけ小田原駅に到着、運賃節約で小田急線を利用したのが仇となった。
コンビニで朝食を買って、駅前バス乗り場から箱根町港行きのバスに乗車。
湯本を過ぎると、主要停留所毎に観光客が乗ってきて、立ち客が常にいる状態。
小田原ではどんよりした曇り空だったが、芦ノ湖に近づくと晴れ間が見えてきた。
終点の箱根町港で下車、小田原在住時は時折カヌーをしに芦ノ湖を訪れたもの。
湖を一瞥して出発、旧街道をなぞるつもりだったが気が変わり屏風山経由にする。
標高差はたいしたことないはずだが、登りは急勾配で意外なほどキツイ。
山頂は木々に覆われていて眺望無し、下山時に木々の隙間から二子山が見えた。
下りて舗装路を少し歩くと甘酒茶屋、数量限定に惹かれ胡麻きな粉餅を頂く。
ここから箱根旧街道に合流し、聞いていた通り石畳が敷かれた道を歩む。
そのうち畑宿に到着、蕎麦を食べていこうか迷ったが餅効果で中途半端な空腹感。
結局そのまま下山を続ける、下りなのでほとんど疲れないが少し飽きてきた。
ここからは舗装路を歩く場面が多く、たまに石畳の道や沢沿いの道を歩む。
奥箱根と呼ばれる辺りで、左手に滝通りという小道が続いてるので下りてみる。
大きなホテルの前に出て、敷地内に滝があり自由に観光できるので入ってみる
思いの外立派な滝が二つあり、それぞれに玉簾の瀧、飛烟の瀧と名がついていた。
箱根湯本の駅前まで歩き、今後のために観光案内所に寄って地図を貰っておく。
ここで電車に乗って帰りたい気持ちになったが、海まで歩きつなげるため我慢する。
ぶっちゃけ、小田原に住んでいる頃に電車賃節約のため湯本までは何度か歩いた。
とはいえ、赤線つなぎを延ばしたいのでしぶしぶ小田原へ向けて歩を進める。
途中コンビニで買い食いしたり、かまぼこ博物館に寄ったりして御幸ヶ浜に到着。
この海岸も初めてシーカヤックを買ったときに、最初に漕ぎ出した思い出がある。
あれからもう15年以上経つんだな、と少し感傷的になり御幸ヶ浜を後にした。
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