江戸六地蔵詣で1(日本橋→五番霊巌寺)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 0m
- 下り
- 6m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:30
天候 | 曇り(25/11) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
★行き 自宅から徒歩 ★帰り 自宅まで徒歩 |
写真
感想
GW10連休半ば過ぎの5月3日、長女が家からすぐ近くの清澄庭園に行きたいと言うので、せっかくだからと娘ふたりと一緒に、江戸六地蔵詣での道を歩いて清澄庭園に向かうことにしました(六阿弥陀詣でが終わってないのに……)。
江戸六地蔵は江戸の出入口6カ所に造立された銅製の大きな地蔵菩薩像。街道ウォーカーには、東海道の品川寺(一番)や、中山道の真性寺(四番)、甲州道中の太宗寺(三番)などでおなじみですね。
数日前に引っ越したばかりの日本橋浜町の自宅が、村尾嘉稜が仕えていた清水家の屋敷跡に近いこともあり、嘉稜の『江戸近郊道しるべ』のルートを辿りました。
永代橋で大川(隅田川)を渡ると、門前仲町を通ってまずは富岡八幡にお参り。
続いて少し戻って深川不動堂の参道沿いにある永代寺にお参り。かつてはここに江戸六地蔵六番がありました。永代寺はもともと広大な寺でしたが(門前仲町はこの寺の門前町)、明治初期に廃仏棄釈のあおりで廃寺となり六地蔵も消失。その後寺は復興されるも地蔵は戻らず。
蕎麦屋での昼食をはさんで、現在の清澄通りを通って江戸六地蔵五番、霊巌寺にお参り。寛政の改革を行った白河藩主松平楽翁公(定信)のお墓もあります。
江戸時代の深川佐賀町の町並みが再現され、展示物に自由に触れる夢のような深川江戸資料館をしばらく見学し、清澄庭園へ。ここを今回のゴールとしました。
距離にすると6キロちょいですが、六地蔵のうち六番と五番に詣でることができました。
次に訪れるのは奥州道中(日光道中)沿いの東禅寺(二番)で、観音様の裏手、吉原に近い辺りになりますので、結構歩きます。
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