豊橋立岩で卒業試験！
mmakira
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| 天候 | はれ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
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感想
いろいろ厳しい条件の中 よくここまで成長したと思います。厳しい条件や体調の問題はこれからもかかわってきますが、うまく付き合いながらより上を目指してがんばってください。鬼軍曹キャンプは万点の成績で卒業です。
それと、一歩も二歩も上を行くよきライバル ポットさんとも仲良くしてください。うまく時間を合わせてよきザイルパーティーになれるといいですね！！とにかく 上をみてザイルを伸ばしていけば いろんな困難も解決できるはずです。がんばってください。
先に書いた記録コピーしておきます
5月15日早朝よりビッグベン様と立岩にて岩トレをしました。今回はビッグベン様の鬼軍曹キャンプの最終卒業試験でもあります。試験課題は チムニールート（3級＋）及び二段ハングルート（5級）の初見リード（オンサイト）です。結果から言うと100点満点の成績で合格でした。落ち着いて淀みなく登り切りました。特に二段ハングルートはクラシックルートとしては最難関ルートです。立岩で練習する人たちの目標になっていたルートです。初見でリードはかなりハードルが高い課題です。でもさすがビッグベン！！ 見事に登り切りました。躊躇することなく余裕を持って、スムーズに登り切りました。 確保していてまったく不安な要素がなかったです。 さらに驚くことに 昼食後の学芸大ルート？？（5級））のオンサイトにも成功してしまい。鬼軍曹まで感激してしまいました。このルートは少しハング気味の壁で一手出すのにすごく勇気のいる核心部があります。さすがにビッグベン様も少し躊躇していましたが、最後は見事突破！！確保点での完登の握手の時は嬉しそうでした。これで鬼軍曹キャンプは本当に卒業です。これからは自分で筋力を鍛え、経験を積み、素敵なクライマーになってください。
それと 中遠登山クラブのエースポットさんと初めてペアを組んで登ったのも成果でした。今最強のお館様＆ポットさんペアを将来越えていくにちがいありません。相性もいいように感じましたので、これから上手く日程合わせて二人で登れる機会を増やしてください。
余談 クラックルートでは鬼軍曹がビッグベンにテープの巻き方、ジャミングのやりかたの講習を受けながら登りました。完全に教えていただく側になってましたwww。カムも教えていただきながらうまくセットできましたwww。もう三鷹の登攀リーダーになる日も近いんでしょう。その成長ぶりは本当に驚きました。最初に三つ峠でのバランスの悪い登り方見たときは、登れるようになるのかな？（本音でした） あれから1年半 すごい努力でここまできたのは ほんとうに驚きでした。がんばってください。これからは対等にクライマーとして付き合ってください。今夏の滝谷クライムの企画は全面的にお願いしますのでよろしくお願いいたします。以上報告でした。
Teruteruboz
1 西の壁下部（3級）、上部（4級） リード 上部は初見
2 チムニールート（3級＋） 初見リード
3 二段ハングルート（5級） 初見リード セカンド 計2本
4 赤い壁下部（3級＋） 初見リード
5 学芸大ルート（5級） 初見リード
6 クラックルート（5級 5．8） トップロープ
7 西のハング右ルート （5．8） トップロープ
8 西ハングアブミ練習 （A2） トップロープ
当初、太刀岡山の計画だったが前日の大雨は確実の天気予報。岩が乾かないと難しい為、静岡のスクエアジムでトレーニング予定となる。格安の夜行バス（なんと片道2,210円！）で静岡に向かい浜松駅に5:30到着した。ここからは鬼軍曹先生の車に乗せてもらい移動。
ジムopenは12時のため午前中は豊橋立岩に行くことにした。結果として天気が回復し岩も乾きコンディションが良くなった為、ジムは中止し終日岩トレとなった。
7:00立岩到着。
ウォーミングアップで西の壁下部�卦蕕半緝��元蕕�2Pリードした。寝起きで準備運動もしなかった割にスイスイ登れた。終了点のところに先客がいてビックリ。某登山クラブの会長さんとのこと。単独でトップロープをセットしつつ登山靴であちこち登っていたので感心した。
2回目の立岩だが、今回初めて立岩山頂に立った。ここからの眺めは素晴らしく、あちこち見渡した。海かと思うほど浜名湖が大きくて驚いた。
ウォーミングアップ後は、チムニールート�卦蕕離蝓璽匹悄�持参したBDカム#5 #6が使えそうなので装備して登り始めた。下部は周囲の壁を使って登り、広そうなクラックに無駄にカムを2個セットし、満足して進む。（後で鬼軍曹にわざと出だしでセットして軽量化したんだろうと言われたwそうかもしれない。）上部は右半身をチムニーに入れ両足を前後に突っ張る登り方を教わりながら登った。いろんな登り方があるんだなぁと感心して登る。無事に確保点にたどり着き、今度は下降路ルート側から歩いて鎖場を通過し取り付きにもどった。
続いて今日の課題の2段ハング�控蕕離蝓璽匹悄６枋イ靴燭�、城山のようなスラブでジワジワ乗り込む足場ではないので比較的登りやすく感じた。気を緩めないよう上り詰め、セカンドを確保し始めたが、確保しながら近くにもっと頑丈なボルトを発見した。リングボルトで支点をとっていたので、そっちで支点作ればよかったなと反省した。セカンドの鬼軍曹先生はトレランシューズで登ってきました。
ここでポットさんが登場（何時だっかな？）。お土産に法多山厄除け団子をいただいた。腹ペコなので早速ちょうだいしようと箱を開けると、想像した形とは違う団子が入っていた。後で調べると、5本くっついているのは五体満足を表しているんだとか。あんこが美味しそう。とりあえず1つだけと思ったが美味しくて、ついつい2つ食べてしまった。その間にポットさんの登攀準備が整い、二段ハングのリードへ。鬼軍曹ビレイのため私は見学。ポットさんの軽快な登りに、自分の“どっこいしょ”という、重たさは全く感じられない。素敵だなーと眺めながら沢山の写真を撮った。
続いてセカンドで登った。2回目の二段ハングなのに、リードの時とはまた違う気持ちと、さっき登ったばかりなのに、どうやって登ったんだっけ？なんて逆に緊張して取り付いた。途中登りにくかった所だけ、「そうだここに右足かけて登ったな」なんて思い出しながら登った。終了点が近づくとポットさんの笑顔が見えた。嬉しくなってしまい思わずこちらも笑顔に。無事に登り終え、仲良く下って取り付きにもどった。
残念ながらポットさんはジムで待ち合わせの人がいるとのことで早々に帰っていった。サクッと来てサクッとリードして去って行くクールなポットさんは、やっぱり素敵でした。
昼食休憩の後は、学芸大ルート�控蕕離蝓璽匹縫肇薀い靴討澆襪海箸砲覆辰拭�このルートにいたっては核心部しか覚えていずどうやって登ったのか記憶が無い！
核心部ではボルトにクイックドローをかけるべく手を伸ばすが安定した場所からは届かず右往左往した。右上に捕まりやすそうな岩があり、そちらの方向へ回り込んで登り進めるとなんとか突破できた。少しランナウト気味のため、さっき届かなかったボルトにクイックドローをかけたがブラブラしてロープがクリップしにくくて苦労した。飛ばして登った方が良かったかもしれないとか、自分のロープにヌンチャク通してからボルトにクイックドローを、かければ1動作で済んだかなとか悩みつつ通過した。セカンドの鬼軍曹先生がガシガシ登ってきて、第一声「よく登ったな」と褒めてくれたのが嬉しかった。
残り時間はどこ登ろうかということになり、クラック練習をリクエストした。無名クラック�控薀襦璽箸棒召諒匹�らフリーで鬼軍曹先生が登りあっという間にトップロープを張ってくれた。クラックなのでテーピングをしっかり貼った。鬼軍曹先生にもしっかりテーピングを施した。いつもより丁寧に貼って差し上げたらヤル気満々で先に鬼軍曹が取り付いた。カムをセットしながら被った所は苦労しつつも何度かトライして抜けた。次に自分が取り付いたが、どうしても被った所から先に登れない。ハンドジャムが決まらず抜けてしまうし、次の一手がハンドだと緩いし、かといってフィストも決まらないしで何度かトライしたがパンプして登れなくなり断念。次回の課題となった。
トポに載っていないが、西のハング右ルートをやってみるかということになった。リードも勧められたが疲れて無理そうなのでトップロープで練習した。ここには皆んなが落ちる名所があるそうで、類に漏れず自分もそこでテンションとなりました。中段の足場に立ち込むのにバランスが難しく感じました。そこで、左足は被ってるからと中に入れず、なるべく外側ギリギリにかけるようアドバイスがあり、すると何とか立ち込めるようになりました。その核心部を過ぎれば何とかのぼれましたが、今回は滅茶苦茶な登り方になってしまったので、次回はテンション無しでスムーズに超えてみたいなぁと思った。
最後は西のハング5.10b/c 私はとても登れないので師匠のビレイをしていたが、アブミもやってみることになった。これがまた最高に難しくて大分苦労した。三段あるアブミの上段に足をかけても、なかなか立ち込めないし、練習というより、アブミ体験レベルで敗退した。
帰りの時間もあるため、片付けをして16:00立岩を後にした。
立岩はアプローチが近く、山頂からの見晴らしも良く、ルートも�掘銑控蕁�5.9〜5.11c/dまでグレードも多彩でクラックもあり素敵な岩場だなぁと改めて感じる1日だった。
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立岩での鬼軍曹の課した難問ルートの登攀を次々とクリアーして、鬼軍曹をして文句なく合格と言わしめたTeruterubozさんの快挙に、諸手をあげて万歳三唱!!
あまりの上達の速さに鬼軍曹も、びっくりしたそうですね!!
これからも、自己研鑽に励んでいってください!!
コメントありがとうございます。
今回の成果は自分でも信じられないくらいです。鬼軍曹先生の指導の賜物です。
今後はM山岳会の人とも沢山登ってみたいので、どうぞよろしくお願いします。
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