赤岩岳
群馬県
埼玉県
johro
体力度について
- GPS
- 06:27
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 1,264m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
赤岩橋からは標札に従い、車止めのチェーンが張ってある荒れた林道を沢沿いに進む（赤岩橋の先にも林道は続くがそちらへは進まない） 林道終点からの登山路も基本沢沿いを進む（沢から離れないよう意識すること） |
| その他周辺情報 | 野栗沢から車で10分ほどの所にある日帰り温泉「ヴィラせせらぎ(600円)」を利用 |
写真
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コースから外れていることに気づき赤岩橋まで戻る
標識に従い橋手前の荒れた林道方面へ進む
10分ほどで林道終点へ急斜面をロープをつかみ上るこのまま上へ上へと急斜面をよじ登ってしまった
GPSのアラームでコースロストしていることに気づきここまで戻る
タイムロスもさることながら体力を一気に消耗した
このまま上へ上へと急斜面をよじ登ってしまった
GPSのアラームでコースロストしていることに気づきここまで戻る
タイムロスもさることながら体力を一気に消耗した
ひたすら沢沿いを歩く目印が少なく進行方向を確認しながらの歩みは予想以上に時間がかかった
やっとこさ二股に到着
林道終点〜二股の標準タイム45分のところ、1時間もかかった
目印が少なく進行方向を確認しながらの歩みは予想以上に時間がかかった
やっとこさ二股に到着
林道終点〜二股の標準タイム45分のところ、1時間もかかった
頂上手前は切り立った岩場を登る
岩はもろく慎重に進み30分ほどで頂上へ到着
本来であれば大ナゲシへ進み、さらに宗四郎山を越え天丸橋へ下山予定だったが、予定以上に時間がかかり、かつ予想以上に切り立った険しい山塊に、これ以上の山行は今の自分には危険であると判断した赤岩橋へ引き返す
長い長い下りに、よくここを登ってきたと感心してしまう
途中昼食休憩をはさみ12時に野栗沢へ帰還
赤岩橋へ引き返す
長い長い下りに、よくここを登ってきたと感心してしまう
途中昼食休憩をはさみ12時に野栗沢へ帰還
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
当初の計画では野栗沢から赤岩岳を登頂後、大ナゲシ→宗四郎山→大山を経て、天丸橋へ下山を予定していた。
野栗沢を5時半に出発、30分ほどで赤岩橋へ到着。地図を見ると、この先は沢沿いを進むようで、標札はチェーンで閉ざされ荒れた林道方向を示していた。一方、地図には記されていないが赤岩橋の先にも整備された道が続いており、迷った挙句後者を選択。しかしこれが誤り。10分ほど進むとGPSが警告メッセージを発した。いつまでたっても沢沿いにならないことから道を間違えたと判断し赤岩橋まで戻り、荒れた林道へ進む。やはりこちらが正解。
10分ほどで林道の終点に。急斜面にロープが垂れ下がっておりこれをよじ登る。さて、その先がどっちかわからない。ここでも迷った挙句、踏み跡らしきところを辿り急斜面を上へ上へとよじ登る。ほとんど足がかりがなく恐怖を感じながら尾根を目指す。すると再びGPSからアラームメッセージが。原則、私はGPSの地図情報は使わず、地図のみで登山を行っている。しかしさすがに今はどこをどう進んでいるかわからず、GPSの地図を確認した。すると完全にルートを外れていた。せっかく上ってきた急斜面を意気消沈しながら降りようとするが、下りるのも足場がなく一苦労。ようやく沢伝いの踏み跡を発見し、そこを進む。このルートロストで心身ともに一気に消耗した。
その後も道は不鮮明。よーく周りを見ると、かすかに目印があったり、なかったり。また道を間違えたら大変だというプレッシャーから、慎重になりすぎ、時間も予想以上にかかってしまった。
そしてやっと赤岩峠。予定では標準タイムの0.7〜0.8掛けのペースを想定していたが、標準タイムよりも時間がかかってしまった。体力もかなり消耗した。ここで15分ほどの長い休憩を取り赤岩岳を目指す。大きな岩塊を北に巻き、そこから一気に直登。最後は切り立った岩場をよじ登る。手がかり足掛かりはあるのだが、岩はもろく慎重に確実なポイントを選びながら高度を上げる。緊張度はマックス！ そして無事山頂へ。西側の山々がきれいに見えたが、そもそも切り立った場所が苦手なので早々に下山。下りはさらに慎重に手元足元のポイントを選び、難所を何とか通過。しかしまたしてもコースを見失い、とにかく「西」と「尾根」を意識して進むと見覚えのある尾根らしき場所が見えてきてそこを目指す。そこが赤岩峠だった。
10分ほど休憩し大ナゲシ方面へ出発するも、すぐに急登が出現。これを登りきる労力や、切り立った大ナゲシのピークに立つための労力と危険、更にはその先も同様の道が4〜5時間も続くことを想像したとき、心は折れた。。 とてもそれをクリアすることはできない。残念というより、自分の実力の無さと分不相応の計画をした甘さを痛感し、ここで本日の登山は終了し、来た道を帰る決断をした。
あいかわらず不明瞭な道を下る。よくもこんな道を登ってきたものだと感心する。二股で大休止。おにぎりで腹を満たす。そして12時ちょうどに野栗沢へ帰還。空は真っ青。頂上からの眺望はさぞかし素晴らしいだろうと想像すると悔しかった。
今回の反省点。
�‘擦魎岼磴┐拭�→必要以上に心身が疲労した。
�∋海鯏个詢呂�不足している。→体重オーバーが影響か？
��スリリングな岩稜系山登りは苦手。→山の選定を慎重にすべき。
っとはいえ、いつかこのルートはリベンジを果たしたい。
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