谷川岳西黒尾根(敗退⤵️)➡️6月1日再登。😅

2019年05月25日(土) 〜 2019年06月01日(土)

コースタイム

5月25日

入山 5:12
鉄塔 5:29
稜線 6:46
ラクダの背 7:15
厳剛分岐 7:23
氷河跡 8:30
下山開始 8:50
登山口 12:16


6月1日

西黒尾根登山口 5:16
奥の院 9:25
谷川岳ベース 13:15

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜車中泊。
早朝ベースプラザに駐車。

コース状況／危険箇所等

5月25日。
懺悔岩下の氷河跡入口付近から一部露出した岩と雪面有り。
急登部分でもあり技術的な問題から深入りすると下山困難
となる危険を感じ恥ずかしながら撤退。
軽アイゼンのみ装備しておりました。😩


6月1日。
氷河跡上部は登山者、下山者すれ違い困難で
私は西黒尾根を下山しませんでした。
恐かったしね。⤵️
往復ビンタかな。😢💦

その他周辺情報

道の駅水上にて土産物購入。

写真

5/25 4:28

湯桧曽付近気温6度。

5/25 5:05

5/25 5:12

登山口。

5/25 5:29

5/25 5:30

日が出ると一気に気温上昇。

5/25 5:37

巨木倒壊跡。

5/25 5:45

L字の木は健在。

5/25 6:26

樹林帯の残雪は、かなり多め。
夏道は右側へ。

5/25 6:46

稜線出口。

5/25 6:47

変なの...
何だか私への警告に思われた。

5/25 6:47

天神平方面。

5/25 6:57

5/25 6:57

5/25 7:07

5/25 7:15

ラクダの背。
大した事なしと思われたのですが…

5/25 7:16

ルートが見えた。

5/25 7:17

5/25 7:19

5/25 7:23

厳剛分岐。

5/25 7:27

かなりの勾配が有りました。

5/25 7:43

5/25 8:13

5/25 8:15

5/25 8:17

5/25 8:17

右側はマチガ沢へ伸びる。⤵️

5/25 8:26

5/25 8:30

取り付く気になりませんでした。

5/25 8:31

笹を掻き分け岩場に向かうが取りついてやめた。

5/25 8:32

5/25 8:38

岩場にルートを求めたが無理そう。
シュルンド？に落ちそう。

5/25 8:40

上部にトラバース跡を見つけたが行く気になれない。

5/25 8:43

無雪なら懺悔岩を越すと楽になるのだが。

5/25 8:49

下手に深入りすると危険と判断した。
20分も経過して1Mも進めません。😩

5/25 8:49

5/25 8:55

逃げ帰りました。

5/25 9:04

5/25 9:09

5/25 9:15

5/25 9:25

5/25 10:06

茫然自失で休む。

5/25 10:15

5/25 10:16

5/25 10:18

5/25 10:18

5/25 10:45

でしょ？と言っている気がした。

5/25 11:05

5/25 11:06

5/25 12:13

新緑が灰色に見えました。

5/25 12:16

5/25 13:33

帰路の国道から。

5/25 13:33

確かに残雪量は多めだった。

6/1 7:12

6月1日再登にやって来た。
1週間で何故か夏山の雰囲気。
だが…

6/1 8:00

雪面ギリギリで岩場を行く。
ガスって来て不吉だ。😩

6/1 8:03

先週、私が氷河跡入り口だと思っていたのは
ずっと下だった。
溶けたのではなくて崩壊し落下したのでは？

6/1 8:04

鬼門。
再度威圧を受けました。
この先写真撮れず。(>_<)

6/1 8:12

左端の岩場と雪面との溝(人の幅も無い)を辿るが、
最上部で岩場を突破出来ずトラバースするはめに。
恐かった。😅

6/1 8:42

魔物よ退け

6/1 8:53

ようやく肩の雪渓を登れる。
二週間かけてね。😅

6/1 9:25

登拝の報告をした。😃✨

6/1 9:44

6/1 9:45

密厳山脈

6/1 10:39

6/1 10:52

6/1 11:28

数年ぶりに肩の雪渓を下る。

6/1 11:33

肩の雪渓を登る人達はとても楽しそうでした。
これから山頂を目指す喜びに満ちていました。

6/1 12:43

こっちから見る谷川岳も素敵でした。

6/1 13:16

今日はロープウェイで贅沢しました。
赤い絨毯？私には嫌みなだけでした。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

感想

ゲスト

5月25日
ここ数年,この時期に登っていたので残雪状態に
固定概念が出来てしまいコース状態の予想に甘さが
出てしまいました。
まさか敗退するとは。情けなくてまったく。⤵️
行ってはいけない時期に行った結果であると
痛く反省しております。
出直します。😅


6月1日再登。
1週間程、軽い鬱になり週末天気も良さそうなので
復讐(笑)に来ました。
氷河跡は二段階の急斜面になっていたようで
先週あそこで敗退して良かったと思いました。
降りれなければ詰んでました。
安全装備の見直しを考えております。
下山ルートの天神尾根も数ヶ所トラバース
が有りましたが距離短くアイゼン装着は
しませんでしたが結構恐かったです。
穴熊沢避難小屋辺りのトラバースが最も危険
でした。滑落したら相当落ちるとおもいました。
有る意味良い経験となりました。😃✨

追記:11月2日、9登目で今年度の谷川通いを終えた。
炎熱の西黒尾根。鳥や昆虫や蛇の生きる闘いの日々を
垣間見る事が出来た。
儚く短い谷川岳の夏。
オキにて法螺貝の音を聴くが幻聴か。？

「これで良し 半年間の 仮寝かな」