寸又川左岸林道〜寸又川右岸林道
- GPS
- 28:58
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 2,285m
- 下り
- 2,217m
コースタイム
2日目 5:50作業小屋(18km)-7:00お立ち台-7:35千頭ダム-9:35ゲート-10:15寸又峡
天候 | 1日目 曇り 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
マラソンのシーズンが終わり、以前より気になっていた寸又川左岸林道に行くことにしました。今回4月30日〜5月2日までの3日間しか予定がつかず計画では、
1日目 寸又峡〜寸又川左岸林道行けるとこまで
2日目 千頭山〜寸又川左岸林道戻れるとこまで
3日目 寸又川左岸林道〜寸又川右岸林道〜寸又峡
の予定でした。事前に林道の崩壊状況なども調べていましたが、あまり気にしませんでした。(問題ないと信じていました)
初日、猿並橋を越えて山道を登り寸又川左岸林道に入り歩き始めると、確かに林道は崩壊していましたが、この程度か…としか思いませんでした。
林道途中、いくつか作業小屋があり、すべて中を確認しましたが、かなり傷んでいます。その中でも私の泊まった18km付近の小屋はかなりきれいでした。(数ある小屋の中できれいなだけで、カビはすごいです)
19kmくらいとところで2人組の釣り人とすれ違い、この先の情報をもらいましたが、
簡単にまとめると
33kmまで行った。
23.5kmの崩壊地点は越えたが素人では無理、落ちたら確実に死ぬ。
33kmの崩壊地点はさらに厳しく越えられなかった。
というものでした。何度も行くことを止められましたが、自分の目で崩壊地点を確認して引き返すか考えることを告げて先を急ぎました。(ここまで、そこまでの危険箇所がなかったので半信半疑でした)23.5kmの崩壊地点でトラバースを試みましたが、途中で断念。少しでも足場が崩れたら50mくらいは確実に落ちます。恐怖で引き返しました(引き返すのも怖かったです)
とにかくこのルートで光岳方面に向かうことは絶対にお勧めしません。
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