傾山 坊主尾根コースとアケボノツツジ

2012年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,469m
• 下り: 1,470m

コースタイム

06:05 九折駐車場
06:25 観音滝
06:39 登山口
07:45 三ツ尾
7:45〜12:55 三ツ尾〜坊主尾根〜傾山頂〜後傾
(天候の回復を待ち、2〜3時間道草してます)
13:30 九折越
14:20 徒渡点
15:10 九折駐車場　

天候

くもり後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九折の駐車場まで自家用車
登山口(林道)までは駐車場から徒歩で行きます。

コース状況／危険箇所等

山頂付近は霧雨で土も岩もツルツルです。
坊主尾根コースは岩場の危険個所が多々あります。

写真

5/4 5:55

九折駐車場

5/4 6:06

九折駐車場付近
傾はガスで見えません。

5/4 6:27

観音滝
滝壺にも行けるみたいです。

5/4 6:39

登山口

5/4 8:11

三尾から坊主尾根に続く森林

5/4 8:16

ガスの切れ間に坊主尾根

5/4 9:40

5/4 10:07

ガスで見えませんが
坊主尾根の西側は垂直の絶壁

5/4 10:47

5/4 11:12

時刻は11:12、下界は晴れています。
ガスの下部まで100mくらいでしょうか?
気温が2、3℃上昇すれば晴れ上がると予想。
この時点で13時頃まで山頂で粘ろうと判断します。

5/4 11:17

最難関の岩場
ロープがありますので簡単に登れますが、
女性や年配の方にはきつそうです。

5/4 11:32

ガスで視界不良ですが、

5/4 11:36

待っていると強風が吹いた後に
数秒だけ視界が開けます。

5/4 12:20

傾山頂1602m
標識も傾き

5/4 12:22

山頂の立方状の岩

5/4 12:24

山頂の祠

5/4 12:26

まだガスっていますが風情があります。
後傾きがぼんやり見えています。

5/4 12:38

後ろ傾より
傾山頂付近の絶壁
13時近くになってようやく晴れてきました。

5/4 12:42

後傾より傾山頂

5/4 12:42

一つ前の写真の部分拡大、
中央部にいる人と比べると岩峰のスケールが分かります。

5/4 12:53

大障子、祖母方面

5/6 18:29

本谷山に続く縦走路

5/4 12:47

大崩山方面

5/4 13:10

後傾より撮影スポットまで急降下
(九折越に向かう途中より、中央が傾山頂、右が後傾)

5/4 13:15

5/4 13:22

九折越に向かうブナの森

5/4 13:27

九折越の広場

5/4 14:20

九折越ルートの徒渡点
3カ所ほど渡ります

5/4 15:09

九折駐車場付近
ガスが晴れて傾が覗いています。

5/4 11:23

アケボノツツジ
坊主尾根から山頂まで数多く見かけます。

5/4 11:08

5/4 9:59

5/4 10:44

5/4 10:43

5/4 10:00

5/4 10:51

5/4 10:58

5/4 10:29

5/4 10:52

撮影機器：

EOS 60D CANON

感想

niko11

　傾山は尾平越しからの往復の縦走を昨年行いましたので、未踏の坊主尾根から九折越コースを選択しました。坊主尾根コースは見応え、登応えのある素晴らしいルートだと思います。
　アケボノツツジは開花して散るまでわずか一週間。今回のGWで、夏木山、祖母山、傾山と三カ所のアケボノツツジを満喫してきました。その花びらは綿のように柔らかな雰囲気をもつ優しいピンク色をしています。また高く細い枝振りをしていて、九州の山の花を代表するミヤマキリシマの力強い花の色と低くこんもりと茂った枝振りとは対照的です。
　今回の祖母・傾で撮った写真は約500枚。でかいカメラを持ってウロウロしているのでカメラマンと間違えられてます。
　
　先日、北アルプスにて8名もの方々の遭難事故がありました。心が痛みます。私自身も登山に慣れてきて、装備がややルーズになってきたところがあります。引締め直したいと思っています。