入川谷

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 6.8km
• 登り: 703m
• 下り: 680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:14

9:10 スタート地点
9:10 9:10 広場
10:03 10:17 布滝
10:43 10:43 外道滝
11:11 11:20 銚子滝
11:26 12:11 速滝＆前衛の滝
12:32 12:32 co820m二俣
12:50 13:11 co850m二俣
13:20 13:20 最後の滝
13:35 13:35 脱渓
14:31 14:31 沢床の橋
15:24 広場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点の300m位手前にある駐車スペースに停めた。

コース状況／危険箇所等

下山に使った作業道は地形図には載ってないが登山道なみの道。
（今回は沢床に降りてからは作業道から離れて沢下降した。）

写真

6/2 9:10

広場手前に停めて出発。

6/2 9:14

広場にはキャンパーが。

6/2 9:14

キャンパーの邪魔にならないようすぐに入渓。

6/2 9:15

宴の後感がすごいw

6/2 9:16

最初はゴジャゴジャ埋まっている。

6/2 9:18

トバの倉骨の2つめの釜。トバ全体、水に浸からないで通れる。

6/2 9:20

その上は平凡になる。右岸にしっかりした道があります。

6/2 9:26

すぐに堰堤の滝。

6/2 9:27

全部で6基の堰堤を越えます。全部右岸巻き。道しっかりついてます。

6/2 9:30

この巨大堰堤を超えると水がいったん伏流し、広い河原状に。

6/2 9:35

ヘビイチゴ。

6/2 9:40

フタリシズカ。

6/2 9:48

しばらく行くと右岸支流からの水の流入あり。

6/2 9:58

やっと水が出てきました。

6/2 10:00

すぐに、なにか見えてきた。

6/2 10:03

おお！左岸支流の布滝です。見に行きましょう。

6/2 10:09

記念撮影。丹精な滝です。この滝を見に来る人が多いみたいで、ここまではバッチリな道がついています。（スタートから全く水に触れずにここまで来られます）

6/2 10:17

布滝の上はすぐにオキの倉骨。小さなゴルジュです。ここで後続のイケメン若者に先に行って頂きました。

6/2 10:22

倒木や土砂でゴルジュが埋まってきてて悲しい。

6/2 10:23

堰堤が出てきてオキ終了。

6/2 10:27

すぐに作業道の橋が出てきます。帰りはここに降りてきてここから沢下降で帰ろうと思います。

6/2 10:42

前回なぜか見逃した外道滝（5m）。堰堤の前衛のようになってました。と、見ると、あのお兄さん外道滝をフリーで登ってる。Σ(゜Д゜)

6/2 10:42

かっこいいなぁと思ってズームしたら、もう登って行ってしまいました。すっご！Σ(゜Д゜)　

6/2 10:43

近寄ってラインを観察します。いやー、、、かなり立ってる。自分はフリーなんて到底ムリです。^^;　てことでもちろん巻きます。

6/2 10:48

右岸巻き。ピンボケ失礼。

6/2 10:51

co650m付近。左俣には堰堤がある。右俣に進む。

6/2 11:09

そのまま進むとまた側壁が立ってきて

6/2 11:11

銚子滝どーん。この滝は途中まではバンドがあって登れそうに見える。さっきのお兄さんは登ったのかなぁ？

6/2 11:20

右岸から小さく巻いた。最後下る所にはトラロープがあります。

6/2 11:20

落口。

6/2 11:26

そしてすぐになにか見えてきた。

6/2 11:26

そう、あれが速滝＆前衛の滝。

6/2 11:27

前衛の滝を見に行きます。

6/2 11:31

今回は速滝の滝壺には行かないので、これで見納めか。

6/2 11:37

右岸のザレルンゼから回り込んで登っていくと、お助けロープの箇所がある。が、ここからこれをゴボウで登るより、岩尾根の末端から登るほうがラクなので末端から行った。

6/2 11:43

スラブセクション。トラロープはまだあった。が、

6/2 11:46

見てこれー。こわーい！(；・∀・)

6/2 12:11

速滝の落口到着。さっきのスラブの上部から落口までの下りが核心だった。ザレてる急斜面の下りトラバースで、落ちたら100％アウト斜面なので怖くてロープ出した（汗）もっと良いルートあるんだろうか。（泣）

6/2 12:15

ここからはミニゴルジュといった感じで楽しく歩ける。

6/2 12:26

登れる小滝揃い。

6/2 12:32

そしてco820m付近二俣到着。今回も右へ。

6/2 12:38

すぐの滝。水流左から登れる。

6/2 12:41

ガクウツギ天国。

6/2 12:44

テン泊跡があった。

6/2 12:44

2段の滝。快適に登れる。

6/2 12:50

co850m付近でまた二俣。ここで休憩。

6/2 13:08

右沢に向かいます。

6/2 13:09

キノコ。透明でキラキラ光ってる感じ。

6/2 13:12

マンネングサ。

6/2 13:20

最後の滝が見えました。

6/2 13:20

2段になってる。これは左岸巻きで。

6/2 13:35

滝上でまた沢床に戻り、少し上流に向かって歩くと、低い石積みのようなものが見える。そこから薄い踏み跡を追って植林地帯に入り、しばらくいくと、

6/2 13:42

ものすごく立派な作業道に出ました。ここで装備解除。靴を履き替え、下山します。

6/2 13:58

このような橋が用意されていて、概ね順調に通過。

6/2 14:01

ここだけグラグラのボロボロでスリリングだった。

6/2 14:04

どうやら去年の1月に山火事があったようです。

6/2 14:06

この木たちはギリギリ焼け残ったのか。　https://www.sankei.com/photo/daily/news/180104/dly1801040013-n1.html

6/2 14:26

コアジサイ。近寄りすぎてピンボケばかり（汗）

6/2 14:31

沢床に降りてきた。ここから下山用のランシューのままで沢下降にチャレンジ。オキの倉骨ゴルジュ部分のみ懸案ですが、イザとなれば靴を脱ぐなり履き替えます。

6/2 14:50

てなわけで、靴を濡らさずに無事にゴルジュを通過し、布滝まで戻りました。こういう遊びの縛りを入れると単なる沢下降がスリリングで面白くなって良いw　

6/2 14:55

この赤テープを頼りに沢下降していきます。釣り師なのか林業ヤさんなのかわかりませんが、渡渉ポイントなどにナイスについています。

6/2 15:12

ウツギ。

6/2 15:24

入渓点の広場に到着。沢靴を洗って車に戻ります。

6/2 15:31

モグラが死んでた。モフモフしててかわいい。

6/2 15:47

車に到着。本日の沢クリーンの収穫。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

Lynn_Kato

泳ぐにはまだ寒いので、滝を見に出かけました。
超久しぶりの奥多摩で、このヌメリ感をすっかり忘れてましたが、
いや〜滑る滑る^^;　奥多摩の沢こわいよーw
速滝の巻下りはなかなか怖く、ちょっとナメてたと反省しました。
前回来た時はロープ出してたから怖くなかったんだなぁと。
カエルとお魚に出会えなかったのはちょっと残念でしたが、
ガクウツギの咲き乱れる静かな沢を堪能できました。