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Yamareco

記録ID: 1880735
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ハイキング
奥武蔵

天空のポピー(粥仁田峠→釜伏山→長瀞)

2019年06月02日(日) [日帰り]
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roatsu その他1人

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:00
合計
7:20
8:55
440
橋場バス停
16:15
長瀞駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:池袋→小川町(東武東上線)、小川町駅→橋場(イーグルバス)
復路:長瀞→熊谷(秩父鉄道)、熊谷→東京(高崎線)
コース状況/
危険箇所等
危険個所はないが、多くが車道歩きなので最も注意すべきは車。
橋場バス停よりスタート。車道の脇の藪にはクサイチゴが食べごろ。
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橋場バス停よりスタート。車道の脇の藪にはクサイチゴが食べごろ。
天気はどんよりだけど、強烈な日差しはないのでその点快適。
天気はどんよりだけど、強烈な日差しはないのでその点快適。
民家庭先にて。どのお家も花を飾って綺麗にしている。
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民家庭先にて。どのお家も花を飾って綺麗にしている。
紫陽花も見ごろ間近。山の中にはコアジサイがふんわりした花をつけている。
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紫陽花も見ごろ間近。山の中にはコアジサイがふんわりした花をつけている。
スイカズラ。いい香り。
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スイカズラ。いい香り。
誰もいない静かな粥仁田峠へ。だんだん風が涼しくなって、いつも爽やかに歩ける場所。
誰もいない静かな粥仁田峠へ。だんだん風が涼しくなって、いつも爽やかに歩ける場所。
ハクウンボク?が満開。星形のかわいい花が落ちてくる。
ハクウンボク?が満開。星形のかわいい花が落ちてくる。
1年ぶりのポピー畑。
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1年ぶりのポピー畑。
どうしても写真を撮りまくってしまう。
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どうしても写真を撮りまくってしまう。
青空でないのが残念だけど、それでも見事。
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青空でないのが残念だけど、それでも見事。
かわりだねの花も見つけるのが楽しい。
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かわりだねの花も見つけるのが楽しい。
真っ白いやつも。
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真っ白いやつも。
斜面を下って、見上げる構図の方がゴージャスな感じが出る。
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斜面を下って、見上げる構図の方がゴージャスな感じが出る。
ここから見上げる景色が一番好きかも。
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ここから見上げる景色が一番好きかも。
もう一枚。
斜面下側はピンクが多い植え付け。遠くに両神の嶺が見えるはずなのだけど…真っ白。
斜面下側はピンクが多い植え付け。遠くに両神の嶺が見えるはずなのだけど…真っ白。
八重のポピーもありました。
八重のポピーもありました。
秩父高原牧場でソフトクリームを。やはり美味しい。
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秩父高原牧場でソフトクリームを。やはり美味しい。
歩いていく途中で牛さん達に遭遇。のんびりとくつろいでいる。
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歩いていく途中で牛さん達に遭遇。のんびりとくつろいでいる。
愛宕山を過ぎて…
愛宕山を過ぎて…
皇鈴山で一休み。
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皇鈴山で一休み。
続いて登谷山へ。眺望は残念ながらなく、眼下にホンダの寄居工場が見えるくらい。
続いて登谷山へ。眺望は残念ながらなく、眼下にホンダの寄居工場が見えるくらい。
一年ぶりの釜山神社。参道には新旧の狛オオカミたちがずらり。
一年ぶりの釜山神社。参道には新旧の狛オオカミたちがずらり。
釜山神社奥の院(釜伏山頂)
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釜山神社奥の院(釜伏山頂)
塞神峠にて。
一路長瀞へ。
大鉢形の集落で再び車道へ。
大鉢形の集落で再び車道へ。
天然記念物の菊水岩。大楠公ゆかりの菊水紋に似た褶曲が見られる。
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天然記念物の菊水岩。大楠公ゆかりの菊水紋に似た褶曲が見られる。
最後は沢沿いの明るい道を通って麓の集落へ。ずっと並走してきた沢は人の手で護岸を固められた細い流れながらも少し水の多い場所にヤマメやイワナの稚魚と思われる小さな魚影が見られて、自然の逞しさを感じる。
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最後は沢沿いの明るい道を通って麓の集落へ。ずっと並走してきた沢は人の手で護岸を固められた細い流れながらも少し水の多い場所にヤマメやイワナの稚魚と思われる小さな魚影が見られて、自然の逞しさを感じる。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

今年も見ておかねば、と令和初の天空のポピーへ。橋場バス停→粥仁田峠→秩父高原牧場→ポピー見物→二本木峠→愛宕山→皇鈴山→登谷山→釜山神社→奥の院(釜伏山)→塞神峠→大鉢形→下山して長瀞、という具合に外秩父の連山を縦走する予定で出発。天気はあいにく曇り青空に映えるポピーは見られずだったけど、満開のポピーの群落は見事でした。皆野町の皆さんが結構ボランティアできているようで、会場も雰囲気よく賑やか。中学生の子たちが「また来てね」のプラカードを掲げて立っていたのが微笑ましい。縦走路は4月に外秩父ハイキング大会で来た春の道から青々とした夏の装いに変わり、花から実になったクサイチゴやモミジイチゴの熟した実が時に舌を楽しませてくれた。粥仁田峠付近で果実を食べに来たのか、タヌキかアナグマと思しき茶色い獣が藪の中でガサゴソしていたのに驚いた。縦走路で牛を見たりしつつ進み、釜山神社へ。昨年は塞神峠への道を間違えて皆野方面へ下る長い車道を歩く羽目になったので、今回はしっかり確認して進む。長かったけど、古くから歩かれてきた道の面影を残す楽しい行程だった。それにしても朝、小川町から乗ったイーグルバスの混雑と言ったら…。何をするにつけ足が速いのが一番!とばかりに30分以上前に駅について先頭に並び、座ったからよかったもののあれじゃ登る前に疲れてしまうなと嘆息してしまう混雑ぶりだった。都内のコミュニティバスくらいの車体に次から次へと登山客が押し寄せる様(当然乗り切れるわけがない。車内も殺伐)を見たら、運賃を上げてでも登山者用に増便するとか工夫した方がよいと思うのだが…。それでも皆乗ると思うし。

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