ミズバショウ見に 尾瀬沼でテント泊 帰りは雷雨&雹 (;_;)
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コースタイム
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのち雷雨&雹→曇り→再び雷雨 (;_;) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ瀬から先はまだまだ残雪があります。アイゼンはなくても大丈夫ですが 沢の横を歩く時は落雪に注意!! それと全区間 《踏みぬき注意!!!》です |
写真
感想
悪天候の予報の出ていた尾瀬ですが さんざ迷った末8時過ぎに出発。赤城大沼経由ルートは渋滞関係なしで大清水到着は2時間後の10:30。大清水の湿原にも水芭蕉が咲いていたが 写真の1枚も撮らすに尾瀬へ急ぎます。一ノ瀬を過ぎると残雪が多くなり木段の部分では踏み抜き多発!!!テント担いでる分 重量があったせいか三平峠までに10発近く抜いたかも(~_~;) 道はトレースもあるし なにより赤テープが絶え間なく誘導してくれるので上を見ながら歩けば問題ないです。峠からの下りはわざとルート外して少し潜りながら降下すると面白いっすよ。(^^♪
長蔵小屋近くまで行くと水芭蕉が咲いてました!!!! 自分、尾瀬で水芭蕉に対面するのは初めてでした。ニッコウキスゲはココ数年毎年満開を見てますが。
尾瀬沼ヒュッテでテンバの手続きしてテンバへ行けば だ〜〜れもいない・・・もしかして俺だけかぁ???(-_-;) さすがにココのテンバに一人だっけてのは心細いかも・・
テント張ってからは水芭蕉の写真撮りまくったり ビジターセンター前のベンチで読書したり のんびりまったり横になってビール飲んだり (^^♪ 夕飯にメシ炊いてたら背後のビジターセンターの窓が開き「夕陽見えますか? いま すっごくキレイだよ!!!」 の声で夕陽の見えるトコへ移動すれば「ううう〜〜〜〜〜〜!!!!」 感度的なオレンジ色の夕陽が!! そしてその後はきれいなお月様。なんでもスーパームーンだったとか?? テンバに戻ったら4人の方がテント泊。一人でなく一安心 (^^)
気温は最低で0℃まで冷え込み 350gのダウンシュラフではだいぶ寒かった・・寒さは想定してたのでスキーパンツとぞう足用意したうえシュラフをザックの中にまで入れたのだがそれでも寒かった・・・(;_;) やっぱもっと良いシュラフ入手しないとダメかな??
翌朝起きれば 隣の方々はすでに燧へ出発。自分も燧行こうかなぁ??一応明日も休み取ってあるから今日帰らなくても大丈夫だし〜〜 と思いながら朝飯食べながら燧眺めるが どうも至仏方向の雲が怪しい。妙な雲が出ているわけでもないがなんとなく空の青さが違う??? やっぱ燧は諦めて当初の予定通り帰る事に。水芭蕉見れただけでじゅうぶん満足だったし。(^^)
三平峠を越えた途端 先の空が真っ暗に。ヤバイ!と思い雨天装備に変えたらすぐに大雨、そして雷。雨はいいけど雷はヤバイので登山途中のくぼんだトコ捜して退避。ムリすれば一ノ瀬まで行けない事もなかったが あせって雨に濡れた&雪の積もった木道を下れば事故も起きかねない、別に急ぐこともないし。どうせ雷雨なんて30分もすれば去って行くんだし。そのうち雷はすぐ近くにも落ちるようになり雹まで降る始末・・ヤバかったぁ・・歩かなくてよかったぁ 30分程退避して雷が遠ざかったのを計って下り始めるが 一ノ瀬手前の片品川沿いのルートにプチ雪崩の跡が。どうやらさっきの大雨で起きたのでしょうね。万が一これを喰らってバランス崩して濁流の沢に落ちたら生きてないでしょう。ヤバかった。
一ノ瀬休憩所(営業休止中)で一休みしてたらまたもや先方の雲行きが怪しい。また雷喰らうのはゴメンなので軒先を借りて昼食とする。食べてたら案の定雷が再来・・今回も30分以上続いてた・・・ まったく今日の天候はすさまじい・・
二日目 道中ですれ違ったのは尾瀬保護財団のかた1名のみ。
天候には恵まれなかったものの(でも1日目は晴れだったし)早春の尾瀬をじゅぶん楽しめた2日間でした。
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