ヤマビルにご注意!丹沢里山


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 264m
- 下り
- 249m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス | 自宅より周回。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ジメジメした梅雨のこの時期、特に降雨後の蒸し暑い日、ヤマビルくんは、最も活動が活発になります。立ち止まっていると必ず靴に這い上がってきますね。立ち止まらなくてもヒルの巣窟地帯に入ってしまうと、ダメかもしれません。ご注意を! |
写真
感想
昨日は大雨の翌日、しかも蒸し暑く、気温も28℃ぐらいはあったかも。こんな日はヤマビルの活動がもっとも活発になるパターン。ちょっと甘く見てしまい、ヤマビルの餌食になってしまった。
その顛末は弘法山肩までは舗装道で問題なし。しかしここから自興院へ下る道は、たぶんヤマビルの巣窟だったんでしょうね。ジメジメと落ち葉がいっぱいの細い道で、ほとんど人も通らないのではないでしょうか?入った瞬間、この道はヤバイなあとのにおいがした。なのでノンストップで早足で歩いたつもり。でもアゲハチョウを撮る時だけは、立ち止まりました。しかし靴は気にして見てたんだけど、この時に這い上がられたのかなあ。
自興院まで来て、この舗装道で一応確認と思い、足を見る。靴にはそとめには1匹もついてない。念のためと思い、ズボンのすそを少し揚げてみてびっくり、ヒルがついてるじゃん!そこで靴を脱いでよく見ると、出て繰る出てくる!靴下の間やズボンの中、靴の中、靴の敷き革の下まで、片足で親分みたいなのからあかちゃんまで都合10匹ぐらいはついてた。そこでもう片足も確認、こちらは半分の5匹ぐらい。
よくまあここまでくっついたもんだ。ただ足首のところ辺りは、まだ吸われていなかった。体の中まで這い上がってなければよいけど、こんな場所でストリップできないので、泣く泣くそのまま腹をくくって歩き出す。
で自宅に戻ってすぐに服脱いで、風呂場で体中確認!と2匹吸われてましたね。ふくらはぎのあたりに片足に1匹ずつ。しっかり吸い付いてます。これをむしりとってはいけません。しっかり皮膚に食い込んでいるので、自分から離すように仕向けなければ、皮膚に残ってしまうことがあります。そこでたっぷりの塩攻め!すると簡単にぽろっと落ちます。その後がたいへん、ヒルジンたっぷり注入されてるので、血が止まりません。ティッシュで出血ふき取り、薬塗って、速攻バンドエイドを貼り付けて応急処置。いやー、大変でした。
今の時期の丹沢里山、ヤマビルにご注意!
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