久住山・中岳 ミヤマキリシマに彩られた山開き

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 11.2km
• 登り: 752m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:13

9:58 牧ノ戸峠
10:06 10:07 第一展望所
10:20 10:24 沓掛山
10:44 10:44 ブロッコリーの丘
10:57 10:57 扇ヶ鼻分岐
11:04 11:04 星生山分岐
11:17 11:17 久住別れ避難小屋
11:21 11:21 久住分れ
11:42 11:48 久住山
12:23 12:35 九重山
12:57 12:57 久住分れ
13:14 13:14 星生山分岐
13:21 13:21 扇ヶ鼻分岐
13:32 13:32 ブロッコリーの丘
13:52 13:54 沓掛山
14:05 14:05 第一展望所
14:11 牧ノ戸峠

天候

薄曇り〜小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧ノ戸峠駐車場。
晴れてた前日の夕方に通りかかった際には前後数キロに渡って路駐のクルマが道の両側を埋め尽くしていたので停められるかどうか少し心配でした。が、この日は泊まっていた湯布院から見ると雨こそ1ミリ程度でもガスが朝から時間を追うごとにひどくなり、由布岳も九重も見えなくなってしまっていたのでなんとかなるものとタカをくくっていました。が、牧ノ戸峠ではガスも雨もほとんどなく、おまけに開山祭と重なって満車で路駐も昨日ほどではないものの多い状態でした。とはいえ観光客もたくさんいるので回転は悪くないと信じていたら5分待ちでレストハウス駐車場に駐車できました。早くて近くてラッキー🤞

コース状況／危険箇所等

雨のため泥濘が多かったです。祖母山みたいに滑りやすくはなかったものの、靴とレインウェアの裾は泥だらけになりました。最初の頃は、お箸の使い方と同じで上手い人は汚さない、汚さないようにうまく歩こう、なんて心掛けて慎重に進んだけど、何をやってもぐちゃぐちゃになります。

危険個所は特にありませんでしたが、経験の浅いツアーの人たちは最初のハシゴから難儀してました。

狭い道で同じ進行方向の前方にツアーの長い列があると九重では殊更よけてくれない感じで、数十分停滞を余儀なくされました。ガイドさんは自分のツアーの運営だけではなく、山の交通がスムーズに行くことも考えてマネージして欲しいです‼

その他周辺情報

星生温泉日帰り入浴800円。大きな露天風呂で4種の泉質が楽しめて良かったです。

写真

牧ノ戸峠レストハウスの駐車場。
ラッキーに5分待ちで入れました。ボランティアのお姉さんがこまめに見て呼んでくれたおかげです‼

レストハウス。

登山口。
崩壊しないように坂道がコンクリートで固められてます。非常に登りやすいけど、濡れた下りはまあまあ慎重さが求められ、スニーカーの観光客にはツルツルだったかも。

ミヤマキリシマの大群生‼
山一面が染まりつつありました。

久住分かれ

たまたまこの日が山開き。
とは知らなかったので、山頂近辺にヘリが何回も旋回してるのを見て遭難かと思ってしまいました💦

霧雨でも良い感じ😃

中岳に向かう斜面に咲き誇るミヤマキリシマ。

わかりやすい標識😅

天狗ヶ城の麓の御池。
透明度抜群‼

九州本土最高峰の中岳に登頂。
この1ヶ月間で九州最高峰の宮之浦岳、西日本最高峰の石鎚山、様々な最高峰に登りました🙄

ミヤマキリシマ

さすがに登山靴とレインウェアはドロドロ^_^;

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

HAL9000yi

ズバ抜けて美しくて良い山でした。
晴れた日にまた来て、法華院温泉あたりに泊まってじっくり全山制覇したいです！