カタクリ咲く御前山

2012年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,789m
• 下り: 1,994m

コースタイム

9:30　丹波行きバス乗車
9:40　奥多摩湖BS
9:50　出発
12:30　惣岳山
12:50　御前山・昼食
13:20 出発
15:40　境橋BS

天候

快晴、雷雨、雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR奥多摩駅〜バス停・奥多摩湖
バス停・境橋〜JR奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

奥多摩湖バス停〜御前山山頂は危険な箇所はありません。惣岳山、御前山直前に急登があります。ゆっくり登りましょう。
御前山〜境橋バス停も危険な場所はありません。が、かなりの急坂+ぬかるみがあります。慎重に下ることをお勧めします。

写真

5/6 9:57

奥多摩湖の堰堤を歩く

5/6 9:58

奥多摩湖。こんなに晴れていたのに。

5/6 10:00

ダムの下をのぞく

5/6 10:03

奥多摩湖

5/6 10:06

登山口へ

5/6 10:06

注意書き

5/6 10:07

いきなり急な階段

5/6 10:37

気持ちの良い山道

5/6 11:36

?

5/6 11:54

さわやかな風が吹いていました

5/6 11:55

?

5/6 12:00

ちょっと元気のないカタクリ

5/6 12:06

優しく見守りましょう

キジムシロ?

5/6 11:53

広々とした尾根に出た

ニリンソウ?(一輪ずつしか咲いていませんが)

5/6 12:09

バイケイソウの中を進む

5/6 12:09

バイケイソウ

5/6 12:10

ううっ、差し込みが…写真を撮ってます

これもニリンソウ?

5/6 12:14

カタクリ

5/6 12:20

5/6 12:20

振り返れば奥多摩湖

シラカバ

5/6 12:25

可憐なカタクリ

5/6 12:37

カタクリあちこちに

5/6 12:43

カタクリ

5/6 12:47

5/6 12:47

5/6 12:54

御前山で写真を撮るオカモト女子

5/6 12:58

セブンイレブンのお弁当とニッスイの魚ニソー

5/6 13:34

立派な避難小屋

5/6 13:56

急な斜面、気をつけて

5/6 14:21

急な大雨にレインザック着用

5/6 14:36

煙る奥多摩の山々

ムラサキケマン?

エイザンスミレ?(葉の形で判断しましたが、本当はもっと色が薄いはず……)

感想

yosh_yana

加齢につき2日後の今日が筋肉痛のピークらしいです。それにつけても、あの暴風雷雨を経てなお全員息災で良かった。と、雷停滞のうち2発(雷の数え方って、発、本、個、回、どれでしょ)に震え上がった私は振り返ります。別動隊で鋸山まで足延ばしといて何ですけど。

snowman

登る前から後ろ向きのことばかり言って楽しみに水を差し申し訳ありませんでした。山の天候急変では怖い思いをしたことが多く、すっかり小心者になってしまいました。そのくせ、自分の考えをはっきり主張できない気弱さもあり、中途半端な言動に終始してしまいました。どうもリーダーの器ではないようです。終始トップを引き受けて下さったケンメイさんに感謝しています。

個人的な反省点はいくつかありますが、全体としてはまずまずの山行だったと思います。ややくたびれ気味とは言え、カタクリの花も見られましたし(福島の土湯温泉付近で見て以来、二十数年ぶりの再会でした)。目まぐるしく変わる空模様も一興というか、良い体験になりました。

negi-ono

　奥多摩の山は久しぶりです。
　カタクリの花を見ようと登ったのですが、見たのは大粒の雨粒でした。天気図やら情報やらを勘案し、「天候が急変するのは午後3時過ぎ。それまでに降りれば」と考えました。が、天気の方の変わり身が早かった。朝はあんなに晴れていたのに、と愚痴っても仕方ない。自分の甘さを痛感しました。天気はもっともっと勉強します。
　百歩譲って、我々は雨中行軍の練習や観天望気の実地訓練になりましたが、ゲスト2人の女性にはちょっとつらい思いをさせたと反省してます。また、コース自体もややつらかったようです。事前によくお話しをして、力量を的確に把握して、お連れすれば良かった。反省ばかりの山行となりました。

shijimi

いつも、大先輩方の後ろを脳天気に付いて歩くばかりで申し訳ありません。参加4度目。また一つ、登った山が増えました。
反省点:雨具、ザックカバー脱着のスピードアップ。荷物が重いときの上体姿勢維持。お箸を忘れない。

特に印象に残った景色:
・上りのかなりきつい斜面で、少し離れたところをすごい速さで登っていく餃子屋さんの姿。先回りして、メンバーの正面からの絵を押さえるためでした(35、36枚目のカットだと思います)。いつか私も!
・下りの終盤、雨が上がりかけた時に、杉林の中を日光に輝きながら落ちていく雨粒。ケンメイさんに教えていただかなければ気がつきませんでした。ありがとうございます。

コメント

drive3

ありがとうございました
不甲斐ない私を山に置き去りにせず、地上生還まで優しくサポートしてくださった皆様ありがとうございました。ゲスト参加者です。

確かに登りは辛かったけれど、全然懲りずに、翌日には筋肉痛をおして好日山荘にお買いものに出かけました。行動中は辛くて、もう二度と来ない！と思うのですが、終わると、辛さの記憶は消えてすがすがしい気持ちだけが残り、「さて次はどこの山に・・」と性懲りなく考えてしまうのが本当に不思議ですネ。

実のところ、山登りする人はみなマゾではないかと疑っていましたが、今回、辛いからこそある喜びというものについてもほんの少し分かった気がします。山の楽しさを教えてくださったｎｅｇｉさんに感謝しています。
　参加者が「反省」している反省会にも今回初めて出席しました。「反省」にかこつけて飲む会じゃなくて、ちゃんと意義がある会なのですねー。

Mugicha

遅くなりましたが、どうもありがとうございました！
shijimiさんのご紹介でご一緒させて頂きましたMugichaことIです。
今回は不慣れな私を最後まで面倒を見て下さり、本当にありがとうございました。
装備にも不備があり色々とお借りしてしまい、ご迷惑お掛けしましたが、お蔭様でなんとか登り、そして下りることが出来ました。
エネルギーを貯めて置けない体質のようで、登りながらどんどんお腹が空いて元気が無くなっていたのですが、山頂での昼食が本当に美味しく、元気もチャージ出来た幸せの時間でした。。
久し振りの登山は少し背伸びをしてしまったので、もっと足腰を鍛えなければと思いました。。
自信がもう少しついた時にはまたご一緒させて頂けたら嬉しいです^^

negi-ono

コメントありがとう
ゲスト参加のお二方、コメントありがとうございます。山登りの体力をつける、最も手っ取り早い方法は、山に登ることです。これ以外の王道はありません。月に２回以上はお手軽ハイキングやらのんびり山歩きやらを無理なく続けていけば、あっという間に体力＋スキルが身につきます。時には上級者に連れて行ってもらって背伸びも大事です。また、行きましょう。