大阪にも高尾山があるんだぞ!〜生駒・高尾山

2012年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 00:55
• 距離: 2.4km
• 登り: 255m
• 下り: 236m

コースタイム

9:34鐸比古鐸比売神社(登山口)…10:03高尾山10:08…10:30平野
　※トレイルラですので参考にはなりませんが2時間ほどでゆっくり歩けます。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】自宅からランニングで行ったため、乗らず。
　　　※最寄駅は近鉄河内堅下駅が便利。
【復路】JR志紀駅
　　　※最寄駅は近鉄法善寺駅

コース状況／危険箇所等

・登山道は高尾山創造の森としてよく整備されているが、山頂直下は一部三点確保が必要な場所もある。(一般的には見晴らし広場で休んでいるようです。)
・見晴らし広場近くまで車道があります。そこからだと山頂までわずかです。
・見晴らし広場からの展望がいいいようですが、ほかにも展望台はいくつかあるようです。
・途中何回か分岐にでますが、どちらのコースをとっても山頂にいけるようです。
ちなみに自分たちは「くつろぎ」→「いにしえ」→「みはらし」→「ひのき」の順に歩いています。他に「きぼう」「たにごえ」「なかよし」のコースがあります。
・山頂へは「みはらしの道」の途中に山頂へ向かう道がありますが、直下からの指導標はありません。踏みあとを辿って山頂へいきます。
・山中にトイレはありません。登山口の鐸比古鐸比売神社ですませてください。
・平野周辺にコンビニはありますが、全体としては少ないようです。

・2月の水仙の頃が一番よいそうです。

写真

鐸比古鐸比売神社。河内堅下からだとここが登山口になります。

高尾山周辺の道は府民の森になってよく整備されていました。

結構階段も多いです。

コンクリートで固められた道もありました。

いろいろなコースがあるようです。

横に登る階段から山頂に向かいます。直進しても少し遠回りですが山頂に行くことができるようです。

山頂近くに古い鳥居がありました。

山頂には標識がありません。大きな岩があるので途中から三点確保が必要になります。これは山頂の雰囲気。三等三角点ですが、展望は全くありません。

山頂の裏から降りると古いロープがつけられていました。あまり信頼できない感じです。

法善寺の方のコースをとると長い階段も出てきました。

展望台からの眺望です。

最後には竹藪があって、タケノコも生えた跡がありました。

撮影機器：

G'zOne TYPE-X

感想

satobo

今日は山に登る予定はなかった。大和川でランニングしているうち山の話になり、「大阪にも高尾山があるんだぞ。」と言ったとたん、tuyoponnが、「えっ、どこ?登りたい。」ということで急遽高尾山へプチトレイルランということになった。この高尾山、生駒の南端にあるがあまり知られていない。ただごく最近「高尾山創造の森」として整備されて登山路はかなり歩きやすくなっている。

安堂で大和河川敷を離れ、東高野街道(旧R170)を北上する。途中観音寺に向かう標識がありそこからでも登れるのだが、山頂に向かうのはもうちょっとすすんだあたりの大県が良い。そこを右折すれば登山口の鐸比古鐸比売(めでひこめでひらじんじゃ?)正面の長い階段は登らずに左側の道を登っていく。後は指導標に従って登りだけだ。

結構階段道が長く結構きつい。でも今日は軽装、基本はジョギング。かなり登ってきたと思ったら左側に道路。山頂近くまで車で来れるのも生駒らしい。ただ、この山の山頂、見晴らしの道から少し外れたところにあり、しかも一部三点確保の必要な場所があるのである程度のルートファインディングができないとわからない。そのまま山を降りてしまうかも。

山頂から逆に駐車場のあるほうへ降りようとしても、古い頼りないザイルがつけられているだけでほとんど信頼はできない。しかも山頂からの展望はほとんどなし。「みはらしの広場」から眺望を楽しむ方がいいかも。

下山は「ひのきの道」軽快にマラニックを楽しめる。ただ両側にはヒノキより竹藪が目立ち、掘り返したあとのタケノコが転がっていた。

後は走り足りない分、ちょっと遠くの駅までジョギングをし、その近くのファーストフードで軽い昼食をとった。