赤城山コンプリート(本当の最後)


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 534m
- 下り
- 528m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:20
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝も早くから地蔵岳、荒山、長七郎山、小地蔵岳と登頂し、「これで、赤城山系コンプリート」と気を良くしながら。。。赤城山系のメイン観光地である「大洞」にてご褒美の昼食を、その前に山バッチをと思い土産物屋さんに入りましたが、「赤城山」のバッチしかないとのこと。主要な山だけでも実際の山名のバッチが欲しかったのですがと訴えると、今年作ったキーホルダーの裏に主峰の名前と標高が書かれているとのことで購入することにしました。
店主「鈴ヶ岳と鍋割山も登ったよね」
私「はっ、はい」(鈴ヶ岳は登った覚えがあるが、(こんなところにも)鍋割山!?)
少しテンションを落とし昼食をいただきながら地図を確認していると、本日の経路の中で単独に離れていて苦労した荒山の更に南に(「山と高原の地図」の赤城山詳細の範囲からはみ出している)鍋割山があるではないですか!?「おったまげー」既に緊張感が緩んでいたのでしばし悩みましたが、体力的には十分であり、1山のために再度日を改めるのは。。。まだ午前中だし往復3時間の行程だし。。。登山口の駐車スペースに停められたら登ろうと決心して駐車スペース(林道)に向かうと、路肩の停車可能なスペースに車を滑り込ませていざ出発。今日は、天気も良くて、汗はかくけど気持ちが良いと思っていましたが、いつものクエン酸ドリンクだけでは、大量の汗に対して塩分補給が足りなかったらしく、登り途中で何回か足がつり、最後の数十メートルの延々階段に至っては、両足の腿とふくらはぎに痙攣が。。。(これが「熱痙攣」というものだと)実感しながら、両足に消炎スプレーをして休み休み登頂し、昼時で大勢の人が居る山頂から少し離れた登山道が開けたところで足を伸ばして横になり5分ほど休んでから下山しました。
YSDの山岳部で登山計画を作成する際などに「夏は水分だけでなく塩分も大事だよ」などと偉そうに言っているのはこういった「馬鹿な」実体験に基づいているのです。
本当に山頂を諦めようか? こんなことでこれからの登山に影響を残すことにでもなったら。。。などネガティブなことが脳裏をよぎりながらも結局登ってしまう。自分以外の人には、登頂を断念させる説得をするケースだと思いますが。。。
ということで、(無事?)何とか、赤城山系のピークハント・コンプリートのお知らせでした。 これで本当におしまい。。。
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