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Yamareco

記録ID: 1911663
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

西表島南部海岸歩行

2019年05月02日(木) 〜 2019年05月07日(火)
 - 拍手
GPS
128:00
距離
58.3km
登り
1,046m
下り
1,050m

コースタイム

1日目 (大原港ー南風見田ー大浜)
1120 大原港発
1315 南風見田の浜
1350 ナイヌ浜
1740 大浜 C1

2日目 (大浜ーナサマ道ー鹿川)
0850 大浜発
1020 越良浜
1030 ナサマ道越良側
1100 越良別れ
………越良川散策(1h)
1200 越良別れ
1230 ナサマ道鹿川側
1400 鹿川 C2

3日目 (鹿川(網取湾付近のルート検証))
0920 鹿川発
0950 ウダラ乗越
1050 ウダラ川河口
………網取湾ルート検証(1.5h)
1220 ウダラ川河口
1310 ウダラ乗越
1330 鹿川 C3

4日目 (鹿川ー落水崎ーヌバン崎ー野浜)
0920 鹿川発
1030 落水崎
1220 ウビラ石
1420 パイミ崎
1430 ヌバン崎
1445 野浜 C4

5日目 (野浜ー旧網取村ーウダラ川河口付近の浜)
1030 野浜発
1210 ウルチ崎
1250 旧網取村
………散策(0.5h)
1320 旧網取村
1450 ウダラ川河口付近の浜 C5

6日目 (ウダラ川河口付近の浜ーサバ崎ー船浮港)
1130 発
1300 サバ崎
1430 船浮港




天候 曇時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
飛行機
関西空港==飛行機==石垣空港==バス==石垣港==船==大原港(西表島)==徒歩==船浮港==船==白浜港==大原港……岡山
コース状況/
危険箇所等
山越えの道はしっかり整備されているが、出入り口は猛烈な薮に覆われているため見つけるのに難儀する。南部海岸は基本的に巨レキ帯を歩く区間が多く、足元注意。鹿川以西の海岸は干潮時でなければ突破困難な箇所が多く、干潮時でも泳がなければならない区間もあるため、濡れてもへっちゃらな装備と心構えで歩きましょう。岩は滑りやすいので、フェルト生地の沢靴があると良い。
その他周辺情報 西表島にも商店や飲食店が点在しているが、食料などを買い足すときは石垣島で一気に揃えたほうが良い(物価と品揃えの問題で)。
20190502潮位
満潮 0555 156cm, 1804 154cm
干潮 1206 54cm
大原港より海岸歩き出発。
2019年05月02日 11:34撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 11:34
20190502潮位
満潮 0555 156cm, 1804 154cm
干潮 1206 54cm
大原港より海岸歩き出発。
砂浜は足をとられるので干潮時は岩礁帯を歩く。
2019年05月02日 12:17撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 12:17
砂浜は足をとられるので干潮時は岩礁帯を歩く。
互層。
2019年05月02日 12:25撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 12:25
互層。
海蛇。
2019年05月02日 12:39撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 12:39
海蛇。
沖縄産もずく。真水で塩抜きしないととても食べられる代物ではない。
2019年05月02日 12:52撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 12:52
沖縄産もずく。真水で塩抜きしないととても食べられる代物ではない。
忘勿石。
2019年05月02日 12:58撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 12:58
忘勿石。
海岸は遠浅で、干潮時は波も穏やか。
2019年05月02日 13:26撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 13:26
海岸は遠浅で、干潮時は波も穏やか。
南風見田の浜。
2019年05月02日 13:37撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 13:37
南風見田の浜。
ナイヌ浜を越えたあたりで急に岩石浜歩きとなる。
2019年05月02日 15:07撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 15:07
ナイヌ浜を越えたあたりで急に岩石浜歩きとなる。
海上に突き出た立方体の岩。
2019年05月02日 15:24撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 15:24
海上に突き出た立方体の岩。
オーバーハング。
2019年05月02日 15:49撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 15:49
オーバーハング。
岩石浜歩きは意外と上下動があるため体力を消耗しやすい。
2019年05月02日 16:20撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 16:20
岩石浜歩きは意外と上下動があるため体力を消耗しやすい。
大浜にてC1。
その夜、雨とともに気温が急激に下がり、寝袋持たずにとっては寒い夜になった。風邪を引いた。
2019年05月02日 18:48撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/2 18:48
大浜にてC1。
その夜、雨とともに気温が急激に下がり、寝袋持たずにとっては寒い夜になった。風邪を引いた。
ホエールロック。
20190503潮位
満潮 0619 163cm, 1842 161cm
干潮 0015 55cm, 1239 41cm
2019年05月03日 09:18撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 9:18
ホエールロック。
20190503潮位
満潮 0619 163cm, 1842 161cm
干潮 0015 55cm, 1239 41cm
西表島南海岸は男性的というか、荒々しい岩浜となっており、見る目にも楽しい。
2019年05月03日 09:26撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 9:26
西表島南海岸は男性的というか、荒々しい岩浜となっており、見る目にも楽しい。
鹿川方面の山々が見える。
2019年05月03日 09:39撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 9:39
鹿川方面の山々が見える。
砂岩質の奇岩。背負子と共に。
2019年05月03日 10:14撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 10:14
砂岩質の奇岩。背負子と共に。
潮が引いてきたのでリーフの上を歩く。
2019年05月03日 10:29撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 10:29
潮が引いてきたのでリーフの上を歩く。
越良浜西側にある山越えの道(通称ナサマ道)。写真中央付近の見えづらいブイが目印。
2019年05月03日 10:43撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 10:43
越良浜西側にある山越えの道(通称ナサマ道)。写真中央付近の見えづらいブイが目印。
ナサマ道入り口はアダンが伐開されている。
2019年05月03日 10:43撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 10:43
ナサマ道入り口はアダンが伐開されている。
山の中はきれいに整備されている。地図を確認しながらテープをたどる。
2019年05月03日 11:02撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 11:02
山の中はきれいに整備されている。地図を確認しながらテープをたどる。
寄り道してクイラ川まで降りてみた。
2019年05月03日 11:45撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 11:45
寄り道してクイラ川まで降りてみた。
クイラ川もなかなか香ばしい。
2019年05月03日 11:45撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 11:45
クイラ川もなかなか香ばしい。
クイラ川とナサマ道との間。薮漕ぎ必須。地図必須。
2019年05月03日 11:55撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 11:55
クイラ川とナサマ道との間。薮漕ぎ必須。地図必須。
ナサマ道。テープにしたがって谷を降りる。
2019年05月03日 12:33撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 12:33
ナサマ道。テープにしたがって谷を降りる。
ナサマ道出口(鹿川方面出入り口)。
2019年05月03日 12:41撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 12:41
ナサマ道出口(鹿川方面出入り口)。
鹿川方面からのナサマ道入り口は崖の上にひっそりと存在する。
2019年05月03日 12:44撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 12:44
鹿川方面からのナサマ道入り口は崖の上にひっそりと存在する。
遠浅の海をジャブジャブ。
2019年05月03日 12:55撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 12:55
遠浅の海をジャブジャブ。
貝。焼くとトコブシのような歯ごたえと内臓の苦味が相まって美味しい。生食はエグみが強くとても食えない。近くには小さい牡蠣もいて生食が美味しい。大きい牡蠣の生食はエグみが強い。
2019年05月03日 13:29撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 13:29
貝。焼くとトコブシのような歯ごたえと内臓の苦味が相まって美味しい。生食はエグみが強くとても食えない。近くには小さい牡蠣もいて生食が美味しい。大きい牡蠣の生食はエグみが強い。
オーバーハング。取り付く島も無いような崖。
2019年05月03日 13:50撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 13:50
オーバーハング。取り付く島も無いような崖。
鹿川。トレース多数。
2019年05月03日 14:11撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 14:11
鹿川。トレース多数。
鹿川湾に流れる沢。写真左手の岩に「我、東方より来たり。+理解不能なキリル文字」のきれいなフォントで彫られたメッセージが残されていた。
2019年05月03日 14:22撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 14:22
鹿川湾に流れる沢。写真左手の岩に「我、東方より来たり。+理解不能なキリル文字」のきれいなフォントで彫られたメッセージが残されていた。
沢で捕まえたテナガエビと貝で優雅なディナー。エビ味噌が甘美な味わいで癒される。
鹿川湾にてC2。
2019年05月03日 16:20撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
5/3 16:20
沢で捕まえたテナガエビと貝で優雅なディナー。エビ味噌が甘美な味わいで癒される。
鹿川湾にてC2。
20190504潮位
満潮 0643 170cm, 1919 164cm
干潮 0045 56cm, 1312 29cm
晴れ。今日は網取湾へのウダラ川経由の山越えルート周辺を散策。
2019年05月04日 09:35撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 9:35
20190504潮位
満潮 0643 170cm, 1919 164cm
干潮 0045 56cm, 1312 29cm
晴れ。今日は網取湾へのウダラ川経由の山越えルート周辺を散策。
山越えルートはテープもしっかりついており、薮も見事に伐開されている。
2019年05月04日 09:46撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 9:46
山越えルートはテープもしっかりついており、薮も見事に伐開されている。
晴れた日の明るいジャングルの清清しさ。
2019年05月04日 10:26撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 10:26
晴れた日の明るいジャングルの清清しさ。
ウダラ川。テナガエビ多数。オオウナギを探すもなかなか見つからない。
2019年05月04日 10:26撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 10:26
ウダラ川。テナガエビ多数。オオウナギを探すもなかなか見つからない。
ウダラ川下流。
2019年05月04日 10:42撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 10:42
ウダラ川下流。
干潮時はマングローブも歩きやすい。
2019年05月04日 10:51撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 10:51
干潮時はマングローブも歩きやすい。
河口付近の静水には魚多数。チヌかな?釣針を持たなかった自分が恨めしい。
2019年05月04日 10:56撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 10:56
河口付近の静水には魚多数。チヌかな?釣針を持たなかった自分が恨めしい。
網取湾の浜。基本的に南部海岸周辺は浜あるところに沢ありという具合で水の調達には困らない。
2019年05月04日 11:49撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 11:49
網取湾の浜。基本的に南部海岸周辺は浜あるところに沢ありという具合で水の調達には困らない。
網取湾。
2019年05月04日 12:03撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 12:03
網取湾。
牡蠣まみれ。収獲。土嚢袋にいれる。
2019年05月04日 12:08撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
5/4 12:08
牡蠣まみれ。収獲。土嚢袋にいれる。
鹿川湾に戻る。ウダラ川沿いの道。
2019年05月04日 12:43撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 12:43
鹿川湾に戻る。ウダラ川沿いの道。
せっかくなので、帰りはウダラ川の沢登り。滝こそ無いが、巨レキが多くてちょっぴり沢登り気分。
2019年05月04日 13:00撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 13:00
せっかくなので、帰りはウダラ川の沢登り。滝こそ無いが、巨レキが多くてちょっぴり沢登り気分。
峠乗越し。
2019年05月04日 13:28撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 13:28
峠乗越し。
晴れた日の鹿川湾。西表島奥の院。
2019年05月04日 15:53撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 15:53
晴れた日の鹿川湾。西表島奥の院。
キャンプ時は裸足で過ごすが、周辺には漂着したであろうガラス片やプラ片があるので足元注意。
2019年05月04日 15:54撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/4 15:54
キャンプ時は裸足で過ごすが、周辺には漂着したであろうガラス片やプラ片があるので足元注意。
焼き牡蠣。
染み渡るタウリン。
2019年05月04日 16:55撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
5/4 16:55
焼き牡蠣。
染み渡るタウリン。
シャコガイも焼く。
鹿川湾にてC3=C2。
2019年05月04日 17:06撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
5/4 17:06
シャコガイも焼く。
鹿川湾にてC3=C2。
20190505潮位
満潮 0710 175cm, 1957 165cm
干潮 0115 58cm, 1346 19cm
沢にて昨日には無かった猫のウンコを発見。イリオモテヤマネコと思われる。ウンコの下流で気づかずに水を飲んでしまった。
2019年05月05日 09:26撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
5/5 9:26
20190505潮位
満潮 0710 175cm, 1957 165cm
干潮 0115 58cm, 1346 19cm
沢にて昨日には無かった猫のウンコを発見。イリオモテヤマネコと思われる。ウンコの下流で気づかずに水を飲んでしまった。
鹿川湾の洞窟にある人家。仙人の住み跡か?
2019年05月05日 09:27撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 9:27
鹿川湾の洞窟にある人家。仙人の住み跡か?
南海岸西部にむけていざ。
2019年05月05日 09:52撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 9:52
南海岸西部にむけていざ。
鹿川の隣の浜。人が住んでいたであろう跡。
2019年05月05日 10:00撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 10:00
鹿川の隣の浜。人が住んでいたであろう跡。
南風見田方面を見る。
2019年05月05日 10:29撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 10:29
南風見田方面を見る。
落水崎。3日分の汗と塩水を流す。気持ちいい。水も美味しい。
2019年05月05日 10:38撮影 by  HERO7 Black, GoPro
2
5/5 10:38
落水崎。3日分の汗と塩水を流す。気持ちいい。水も美味しい。
落水崎。
ここを越えると南風見田方面の海岸は完全に見えなくなる。
2019年05月05日 10:38撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 10:38
落水崎。
ここを越えると南風見田方面の海岸は完全に見えなくなる。
ヌラリと光沢のある岩はフェルトの沢靴が全く効かない滑り具合。要注意。
2019年05月05日 10:50撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 10:50
ヌラリと光沢のある岩はフェルトの沢靴が全く効かない滑り具合。要注意。
砂岩質の岩は安定して歩けるが、両手両足の登攀を繰り返すときは指先が砂岩に削られて痛くなる。
2019年05月05日 10:51撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 10:51
砂岩質の岩は安定して歩けるが、両手両足の登攀を繰り返すときは指先が砂岩に削られて痛くなる。
いよいよ陸地すらも歩けなくなる。干潮時限定のルート。
2019年05月05日 11:05撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 11:05
いよいよ陸地すらも歩けなくなる。干潮時限定のルート。
美しいリーフカレント。
2019年05月05日 11:51撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 11:51
美しいリーフカレント。
浜には沢あり。なんという安心感。
2019年05月05日 12:09撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 12:09
浜には沢あり。なんという安心感。
干潮時。
リーフの上を基本的に歩く。
2019年05月05日 12:31撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 12:31
干潮時。
リーフの上を基本的に歩く。
海岸線の岩石帯に満潮時の水の跡が見える。
干潮時の歩行が圧倒的に有利である。
2019年05月05日 12:32撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 12:32
海岸線の岩石帯に満潮時の水の跡が見える。
干潮時の歩行が圧倒的に有利である。
ウビラ石。昔の墓石のような岩がひしめき合っている。
2019年05月05日 12:56撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 12:56
ウビラ石。昔の墓石のような岩がひしめき合っている。
ウビラ石からパイミ崎方面を見渡す。
2019年05月05日 12:56撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 12:56
ウビラ石からパイミ崎方面を見渡す。
シャコガイ。その場で食らう。
貝柱は甘美な味わい。トーフはまろやか。貝ヒモはしょっぱく生臭い。
2019年05月05日 13:22撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 13:22
シャコガイ。その場で食らう。
貝柱は甘美な味わい。トーフはまろやか。貝ヒモはしょっぱく生臭い。
パイミ崎到達。
網取半島と外離島を見る。
2019年05月05日 14:45撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 14:45
パイミ崎到達。
網取半島と外離島を見る。
野浜。西表島最西端。
今まで台湾の局と競合しながらでも辛うじて聞こえたNHKラジオが聞こえなくなった。どの周波数に入れても中国語しか聞こえない。
2019年05月05日 17:39撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/5 17:39
野浜。西表島最西端。
今まで台湾の局と競合しながらでも辛うじて聞こえたNHKラジオが聞こえなくなった。どの周波数に入れても中国語しか聞こえない。
20190506潮位
満潮 0738 179cm, 2036 162cm
干潮 0146 63cm, 1421 13cm
浜にはゴミが多数打ち上げられている。中国産の未開封のミネラルウォーターがあったのでいただく。
2019年05月06日 10:06撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 10:06
20190506潮位
満潮 0738 179cm, 2036 162cm
干潮 0146 63cm, 1421 13cm
浜にはゴミが多数打ち上げられている。中国産の未開封のミネラルウォーターがあったのでいただく。
東シナ海を見る。天候はよろしくない。
今日は朝から吐き気を感じる。原因は分からない。前日の猫のウンコ水に当たったか?
2019年05月06日 10:47撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 10:47
東シナ海を見る。天候はよろしくない。
今日は朝から吐き気を感じる。原因は分からない。前日の猫のウンコ水に当たったか?
珊瑚の死骸。
パイミ崎周辺の珊瑚礁も昔はそれはもう花畑の如く美しかったと釣り人から聞いたが、ここ10年であっという間に死滅したらしい。
2019年05月06日 10:48撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 10:48
珊瑚の死骸。
パイミ崎周辺の珊瑚礁も昔はそれはもう花畑の如く美しかったと釣り人から聞いたが、ここ10年であっという間に死滅したらしい。
崎山湾。泳いで進む。
2019年05月06日 11:26撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 11:26
崎山湾。泳いで進む。
崎山湾。泳いでショートカット。
2019年05月06日 11:32撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 11:32
崎山湾。泳いでショートカット。
何かのエンジンか?
2019年05月06日 11:59撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 11:59
何かのエンジンか?
ウルチ崎周辺。
干潮2時間前でも腰まで浸かるほどの水中歩きを強いられる。
満潮時は突破困難だろう。
2019年05月06日 12:22撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 12:22
ウルチ崎周辺。
干潮2時間前でも腰まで浸かるほどの水中歩きを強いられる。
満潮時は突破困難だろう。
歩くのに疲れたら泳ぐ。これはこれで気持ちいい。
2019年05月06日 12:23撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 12:23
歩くのに疲れたら泳ぐ。これはこれで気持ちいい。
水中。
生き物の気配は少ない。
2019年05月06日 12:23撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 12:23
水中。
生き物の気配は少ない。
白化した珊瑚。
2019年05月06日 12:31撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 12:31
白化した珊瑚。
旧網取村。
2019年05月06日 12:50撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 12:50
旧網取村。
旧網取村内。
2019年05月06日 13:10撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 13:10
旧網取村内。
脳みそ岩。
2019年05月06日 14:13撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 14:13
脳みそ岩。
最干潮時にもかかわらず、泳ぎを強いられる網取湾南側。リーフも皆無なため、満潮時は波の影響を受けるだろう。
2019年05月06日 14:21撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 14:21
最干潮時にもかかわらず、泳ぎを強いられる網取湾南側。リーフも皆無なため、満潮時は波の影響を受けるだろう。
牡蠣GET。
2019年05月06日 14:43撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 14:43
牡蠣GET。
干潮時の網取湾は広く干上がる。
2019年05月06日 14:48撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 14:48
干潮時の網取湾は広く干上がる。
砂紋。
2019年05月06日 15:00撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 15:00
砂紋。
巨大牡蠣。真ん中の白身はなんと貝柱。
2019年05月06日 18:26撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/6 18:26
巨大牡蠣。真ん中の白身はなんと貝柱。
20190507潮位
満潮 0809 179cm, 2119 157cm
干潮 0218 69cm, 1459 11cm
昨日からの吐き気がより強くなった。にもかかわらず食欲はあるという謎。
2019年05月07日 12:08撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/7 12:08
20190507潮位
満潮 0809 179cm, 2119 157cm
干潮 0218 69cm, 1459 11cm
昨日からの吐き気がより強くなった。にもかかわらず食欲はあるという謎。
サバ崎。
リーフは皆無で岩場も取り付くところが無い。岬周辺は猛烈なアダンにつき高巻不可能。波にもまれながら泳いで突破するほか無い。天気が落ち着いていたためか、難なく泳いでいけた。
2019年05月07日 12:55撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/7 12:55
サバ崎。
リーフは皆無で岩場も取り付くところが無い。岬周辺は猛烈なアダンにつき高巻不可能。波にもまれながら泳いで突破するほか無い。天気が落ち着いていたためか、難なく泳いでいけた。
サバ崎。
2019年05月07日 13:08撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/7 13:08
サバ崎。
サバ崎までは周辺に道は無く、舟でのアクセス前提の構造となっている。
2019年05月07日 13:10撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/7 13:10
サバ崎までは周辺に道は無く、舟でのアクセス前提の構造となっている。
ユナラ川河口付近。このあたりから網取湾への山越えルートがひっそりと存在する。
2019年05月07日 13:39撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
5/7 13:39
ユナラ川河口付近。このあたりから網取湾への山越えルートがひっそりと存在する。
イダ浜。
大変綺麗な海岸として専ら有名らしいが、鹿川のほうが魅力的に見えた。
2019年05月07日 14:08撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/7 14:08
イダ浜。
大変綺麗な海岸として専ら有名らしいが、鹿川のほうが魅力的に見えた。
桃原崎付近の岩の洞門。ご立派。
2019年05月07日 14:17撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/7 14:17
桃原崎付近の岩の洞門。ご立派。
船浮。
白浜まで歩こうかと思ったが、吐き気がおさまらなかったため、ここで歩くのをやめた。
2019年05月07日 14:38撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
5/7 14:38
船浮。
白浜まで歩こうかと思ったが、吐き気がおさまらなかったため、ここで歩くのをやめた。

装備

個人装備
背負子 ドライバッグ(60L 20L) ロープ(5m) 土嚢袋 ウェストポーチ 食品(米 即席麺 缶詰) ガソリンストーブ テント マット ヘドラン ラジオ ファーストエイド 地図 コンパス 2Lポリタンク 野帳 カメラ
備考 釣竿を持っていけばよかった。

感想

ヤマレコに海岸歩きの記録をつけるのはどういうことかと自分ながらに思いはしたが、西表島南部海岸の巨レキ帯歩きは、往々にして岩にしがみつくような場所を伴うアップダウンの連続で、さながらやせ尾根の縦走をしているようであった。巨レキで足を滑らせ転落すれば、無事ではすまないので単独行動の今回は緊張する区間が多かった。干潮と満潮とで突破の可否が決まる区間もあり、干満のタイミングを読んでの行動は今までの活動ではなかったため新鮮だった。また、鹿川以西の海岸は詳しい記録が少なく、リーフの途切れた区間もあったため干潮時ですら時には泳ぐ必要もあり、サメでもきたらどうしようなどと思考を幾度もめぐらせた。それも杞憂だったが。この一週間で干満の特徴も掴むことができ、それに応じて歩きやすそうなルートを選ぶことができ、ジャングル中の薮やマングローブ、沢中の特性も見ることができ、今後の西表島での新しいルート開拓への可能性を感じることができた。道中は鹿川で船をチャーターしたキャンパー方と、パイミ崎付近で漁をしていた漁師さんと釣り人に会った以外は人と会うことはなく、海岸歩きをする人とは誰一人としてすれ違うことは無かった。時代に冠してみるならば、僕は令和初の西表島南部海岸横断者となるのか…。その定義こそ曖昧だが。また、道中では多種の貝類、潮溜まりの魚など、食料に恵まれており、足休めの潮干狩り程度で充分なたんぱく源を確保できるのも、人がほとんど来ない証拠でもあるのかもしれない。次があればぜひとも釣竿を持参したい。最後に、背負子での行動はめんどくさかった。慣れないうちはパッキングに難儀する。やっぱり手馴れたザックに限る。

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