悠々散歩第9回・伊奈町に伊奈忠次の屋敷跡を探す

2019年07月02日(火) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 12.9km
• 登り: 9m
• 下り: 5m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:55

距離 12.9km 登り 2m 下り 5m

10:07 丸山駅
13:02 伊奈中央駅

丸山駅出発　　10:07
伊奈中央駅到着　13:02
歩行時間 2時間55分(休憩時間を含む)
歩行距離 12.9km
高低差 24m
歩数 15860歩

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

埼玉新都市交通ニューシャトル丸山駅〜伊奈中央駅

写真

7/2 10:06

悠々散歩第9回。埼玉新都市交通ニューシャトル丸山駅です。今日のテーマは「伊奈町に伊奈忠次の屋敷跡を探す」です。伊奈忠次の小室陣屋の周辺を歩きます。

7/2 10:10

丸山車両基地。丸山駅は東北新幹線と上越新幹線が分岐する場所です。

7/2 10:12

「伊奈氏屋敷跡」の表示板。伊奈忠次の屋敷の裏門跡です。

7/2 10:13

伊奈氏屋敷跡説明板。

7/2 10:13

伊奈氏屋敷跡の広さは東西350メートル、南北750メートル。

7/2 10:20

防御のために堀底に障子の桟のような畝を作った「障子堀」。現在は埋め戻して保護されています。障子堀の中に落ちた武者は身動きが取れなくなりました。

7/2 10:13

7/2 10:16

陣屋らしい雰囲気。

7/2 10:16

空堀。

7/2 10:18

くねくね道。当時のまま残っています。防御用に作られたものでしょうか。

7/2 10:24

陣屋跡。徳川家康が関東へ入国したとき、忠次はこれまでの功績により、三河国小島の旧領と武蔵国小室・鴻巣領1万3千石を与えられここに陣屋(城砦)を置きました。

7/2 10:26

土塁と空堀。

7/2 10:29

7/2 10:30

頭殿社（ずどのしゃ）。陣屋の守り神でした。

7/2 10:31

説明板。

7/2 10:37

土塁の道（散策路）。

7/2 10:42

良い道ですね。

7/2 10:44

二の丸跡。

7/2 10:44

7/2 10:44

説明板。

7/2 10:47

表門跡。

7/2 10:49

原市沼川。

7/2 11:00

願成寺。

7/2 11:02

伊奈忠次の嫡男忠政の子忠勝の墓。わずか9歳で亡くなったため、屋敷近くのこの寺に埋葬されました。

7/2 11:17

綾瀬川改修碑。綾瀬川は元々荒川の支流で洪水が頻繁に起こっていたが、伊奈忠次が人工堤（備前堤）を造り荒川から切り離したことにより洪水を防ぎ新田開発が進んだと言われています。

7/2 11:17

綾瀬川。

7/2 11:32

法光寺。以前あった山門が伊奈氏屋敷の表門を移築したものだそうですが、老朽化のため今は改築されています。

7/2 11:31

7/2 11:31

境内の六地蔵の一番左の地蔵は伊奈忠次の孫の伊奈忠隆の息子が忠隆の供養のために建てたものだそうです。

7/2 11:51

伊奈町郷土資料館。伊奈忠次関連の展示物は少ない。

7/2 12:02

天神社。

7/2 12:24

小室氷川神社。伊奈家が領有していた小室郷8ヶ村の総鎮守でした。

7/2 16:06

伊奈町役場で「伊奈町史別編　伊奈氏一族の活躍」を購入しました。

7/2 13:02

埼玉新都市交通ニューシャトル伊奈中央駅。本日のぶらぶら散歩はここまで。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

onody

悠々散歩第9回。テーマは「伊奈町に伊奈忠次の屋敷跡を探す」です。徳川家康関東入府の際の代官頭伊奈忠次の小室陣屋の周辺をぶらぶら歩きました。史蹟としての施設は残っていませんが、土塁、堀、道等は当時のまま残っていました。