花の礼文岳(島)2日目 北の4時間(岬巡り)コース
- GPS
- 06:05
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 399m
- 下り
- 402m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
強風時危険。風にあおられたら転落の危険あり。無理と思ったら引き返すこと。 |
写真
感想
1日目の記録“礼文林道と礼文滝”はここから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1910178.html
礼文島2日目は、終日曇りの予想に変わりました。
予定通りに北の4時間(岬巡り)コースに行くこととしました。
朝6時に宿から歩いて3分ほどのセイコーマートへ。
ここでは、手作りのおにぎりを買うことができます。
ゆっくりと朝食をとり、9時前のバスでスコトン岬へと向かいます。
バスは片道1200円程度ですが、車内にて礼文島乗り放題の1日乗車券を
買うことができます。2000円ですので、往復するだけで元が取れますよ。
車道をしばらく歩き、江戸屋山道に向かいます。
途中の分岐点を左に行くと展望の良いお花畑の舗装路、右に行くと
穴あき貝で有名な鮑コタンの浜です。
先行する3名(愛媛からお越しのご夫婦と道内からのKさん)も
右にルートを取りました。
先に出発した韓国からのグループは左にから回ったようです。
浜に咲く花を見ながらしばらく歩くとゴロタへの登りに差し掛かります。
ここは風が吹くと危険な場所。強風にあおられると転落の可能性があるので、
無理と思ったら引き返すことも必要です。
左手に緩やかな丘の景色を見て、右手には断崖。
そして足元にはたくさんの花が咲いています。
ゴロタ岬はガスの中でした。
しばらく丘の上のお花畑を歩くとてっぷの港が見えてきます。
長く歩きにくい階段を下って海沿いに出ると、てっぷに続く海岸線。
ここには、砂浜に咲く花たちがたくさんありますよ。
てっぷから澄海岬にかけては、最後の丘を越えます。
ここも強風時は通るのを避けた方が良いでしょう。
ハマナスの群落とオオタカネバラの群落が並んでいたのが印象的です。
大型車が何台求められる駐車場のある澄海岬は、バスが来るたびに
にぎやかになり、しばらくすると誰もいなくなるのを繰り返します。
ここは晴れていればまさしく大絶景。でも、曇り空でちょっと残念でした。
浜中までの車道沿いにはレブンアツモリソウ群生地がありますが、
既に花のシーズンが終了しているためか散策コースは閉鎖。
監視センターにも誰もいません。
でも、目を皿のようにして探すと、2株ほど咲いているのが
はっきりと見えましたよ。
近づくことはできませんでしたが…。
今夜の宿も香深の“はな心”
浜中からバスでもどりました。
3日目は桃岩展望コース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1912990.html
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