記録ID: 1918113
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
月山
2019年07月07日(日) [日帰り]
- GPS
- 03:28
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 849m
- 下り
- 843m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り(立っていることもたいへんなレベルの暴風でしたが月山神社の巫女さんによれば昨日はもっとひどかったということです) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
河川愛護デーの今日は、早朝より地元の河川除草ボランティアがあり、例年に比べて早い時間での解散となりましたが、梅雨らしい暗く重い雲が覆っている状況からはどう考えても今日の「山」はありませんでした。ところが、家に戻り遅い朝食を取りながら天気予報を見ると庄内側はピーカンの見込みで、内陸と庄内の境界を分ける「月山」なら「もしや」とクロユリを求めて急ぎました。予感は的中し、姥沢Pに着いたら青空が広がっていたのです。気持ちが高ぶり、リフトを降りて一気に「姥ヶ岳」へ登ったのですが、立っていることさえ困難なレベルの暴風が吹き荒れていました。これでは花の写真撮影はあきらめるしかなく、風を避けて谷間に咲くキヌガサソウを目指しました。
「金姥」に戻ったところで少し風が弱まったような気がしたので、本峰まで登ることにしました。山頂はガスでしたが、待望のクロユリと一年ぶりに再会し、「頂上小屋」の月見そばで暖まりました。クロユリは昨年よりも少し多い程度で、完全復活は無理みたいな状況です。昔のように繁茂している姿(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-334606.html )をもう一度見たいと願っています。まずはユリ根を食べるねずみの駆除でしょうか。
とにかく今日の暴風下での写真撮影は困難を極めました。当然ながらピンボケ多数はご容赦ください。クロユリは今週いっぱいだと思われます。
なお、暴風で飛ばされた私のキャップ(マムート)を拾っていただき、登山道に置いて下さった方、ありがとうございました。
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