大沢ブナ林(柏崎市南鯖石)
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 113m
- 下り
- 113m
コースタイム
ブナ林へ進入 10:08
尾根のベンチ着 10:15
ブナ林から離脱 10:22
遊歩道終了・林道合流 10:25
遊歩道入口に戻り 10:53
天候 | くもり。25度。梅雨の合間でやや蒸し暑い感じ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。道はよく整備され,要所に道標もあります。 |
その他周辺情報 | 柏崎市役所HP https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/ringyo_suisan/machi/kankyo/shizen/buna.html 新潟県HP http://www.pref.niigata.lg.jp/kankyokikaku/1214413728744.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
タオル
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感想
鯖石川沿いの国道252号にある「大沢ブナ林入口」の標識は,これまで10年以上気になっていました。機会あって足を踏み入れてみました。
新潟県内の低山にブナ林があることはむしろ普通で,あちこちに見られるものの,この里山に残っているブナ林は,「残っているなかでは最も標高が低いゆえに,ブナ林の垂直分布の指標になる」という理由で新潟県の「緑地環境保全地域」に指定されているとのことです(詳しくは参考リンク先)。
遊歩道に入り,田園と山の間の雑然とした境界領域を抜け,杉の植林地をぬけてさらにすこしのクヌギ林をぬけた尾根線の近くに,高木がほぼブナだけでできている林がありました。遊歩道で通り抜けるのに15分とかからないようなとても狭い範囲ですが,たしかにきれいな林で,道は広く,階段・ベンチは整備されていて,感じのよい場所と思いました。尾根に出ると気持ちのよい風が吹いてきました。春の残雪のころに来てみたいなとも思ったところです。
ブナって葉が薄い?のかどうか,ほかの落葉樹林より明るい気がします。盛夏なのに新緑の気配をかすかに残すといいますか。それと,足元に堆積し地面を茶色に染めあげる落ち葉と,いくらでも落ちている木の実。というところに感じ入りました。
遊歩道の反対側の入口に抜けて周回できそうだったのでそちらに出てみると,農道に出たあとのみちのりがけっこう長くて,駐車地に戻るのに30分ほどかかりました。
ほんとうにわずかなブナ林ですが,後半の農道歩きでの田園風景込みでちょっとの散歩,良いかも,という方になら勧めてもいいかな〜と思った次第。「公園以上,山未満」,と申しますか・・・(里山には違いないです)
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