志賀高原大沼池


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 210m
- 下り
- 206m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場。水洗トイレ、バス停あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
安全登山を心がけましょう |
その他周辺情報 | *七味温泉 紅葉館 入浴料500円 http://shitimi-kouyoukan.com/custom.html ・関英ドライブイン 17:00〜20:00(土曜日は20:30ラストオーダー) https://tabelog.com/nagano/A2001/A200104/20018866/ |
写真
感想
梅雨空が続いていますが、今日はまぁまぁの気候で、
恒例の大沼池へ行きました。
青空が無いのがちょっと残念でしたが、
ブルーの綺麗な水面を見る事が出来てよかったです。
山登りではないのになんだかとても疲れて、
体力の衰えを感じますね〜。
山菜に合わせると花にはまだ早く、花に合わせると、今度は山菜に遅くなるorz.さらに梅雨時やこの時期特有の他の予定なども重なって、毎度、訪問タイミングが悩ましい大沼池。しかし、やらない訳には行かない恒例行事である。
今年は残雪が多く残り、花も山菜も、近年からしてみれば随分遅かった。が、6月2週以降の雨で状況は一変。一気に融雪が進み、そして山菜が出きってしまった。そんな状況の中、執念の山菜山ごはんを楽しみました。
と言う訳でお約束ののーがきをどうぞorz.
むか〜し、むかし、信州中野は鴨ヶ岳(かもがたけ)の麓に小館城(こたてじょう)という城があり、その城主の高梨摂津守政盛(たかなしせっつのかみまさもり)には、黒姫という日の本イチ美しい姫君がおったそうな。
ある春の事、御屋形様こと政盛公は、城の衆を引き連れて、山の方へ花見にくり出しました。春の天気に誘われて、大沼池の黒竜さんもヘビに姿を変えて日向ぼっこしていました。酒と宴とお花見にすっかり上機嫌となったは御屋形様は、その蛇にも酌をしてやるようにと黒姫に勧めます。黒姫が盃を蛇の前に差し出すと蛇は喜んで酒をカッ喰らい、更にはしばらく黒姫を見つめた後、去って行ったと言う。何という事でしょう、そのヘビの黒竜はお姫様に恋をしてしまったのです。
お姫様にゾッコンとなった黒竜さんは、姫をお嫁にもらおうと超絶イケメン若者に姿を変えて誠意と根性をみせます。しかし結局は御屋形様に反故にされた上に返り討ちに合ってしまいました。黒竜さんは完全にブチ切れですよ。プッツンきちゃった黒竜さんは、豪雨や池の決壊などの天変地異を巻き起こし、民衆を根絶やしにするべく激しく追い込みを掛けます。
『どうかお怒りを鎮めて下さい。私はあなたの元へ参ります』お姫様は民衆を助けるために黒竜さんへ嫁ぐ決意をしました。そして黒竜さんはお姫様とともに、大沼池と反対方向にある山へ旅立っていきました。そして、いつしかその山は黒姫山と呼ばれるようになったとさ。
by 日本昔ばなし 大沼池の黒竜
コメント
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姉さん、13B兄さん毎度です。この時期にタケノコ汁は本当に最後になりますね。これで夏も残り僅かになって来ました。
抜けた青空は次回にして、梅雨でも大沼池のブルーは健在でした。
妙に疲れたとの事ですが、お花が心も含め癒してくれたでしょうか。
kinta兄さん、こんにちわ。
タケノコ汁に執念を燃やす13Bさんいつものごとく
ちょっと食べ物の量が多すぎました
青空が無くてガスっていても素敵な神秘のブルーでした。
けど、単調な林道歩きなので疲れますね。
おはようございます。
大沼池、恒例ですね。
私も黒姫伝説、好きなんですよ。
先日本屋で絵本も見かけました。
ビジターには物語をお話するんだけど、伝わらない
晴れてなくても、そこは大自然の中。
この時期、旬のきゅうりは皮が薄くてポリポリうまいっすネ😋
negimaさん、おはようございます。
なんと、絵本があるんですか
天気予報はずっとイマイチでしたが、ハイキングの方はそれなりにいまして、
池のほとりでのんびりお弁当を楽しんでいました。
レストハウスの方が林道から奥へはエンジン駆動の運搬車で荷物を運んでました。
こうやって運ぶんだ〜と感心しました。
kinta兄さん、
今年の山菜統括として、序盤は無双の山菜観察を連発していたものの、気が付いたらシーズンが終わっていたorz.そんな感じです。
それでも今年もタケノコ、コシアブラとも十分に味わう事が出来ていますが、山菜天ぷらを山で行えなかった事と、タケノコの備蓄不発、そして兄さんとの合同ランチ会が行えなかったorz.辺りが誤算です。
いいえ、kinta兄さんの夏はこれから始まるんじゃないですか!
ngimaさん、
はい、黒姫伝説には色々なパターンがありますね(物語の大筋と結末はだいたい同じ)。上記は日本昔ばなしバージョンです。
大沼池、今回は林道往復でした(往路の見逃しを復路でリカバーするメリットはある)が、前山や四十八池辺り、植生の違う花を観察出来る前山INのワンウェイが王道ですね。
キリッと冷やした自家製きゅうり、美味しゅうございました。
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