雌阿寒岳 【北海道遠征第一弾】火口炸裂

2019年07月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 915m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:40

7:40 スタート地点
8:55 8:55 1合目
9:50 9:50 5合目
10:25 10:25 8合目
11:00 11:40 山頂
12:10 12:10 7合目
12:35 12:35 4合目
13:20 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一番近い空港は釧路ですが丁度良い時刻の便が取れず、
アプローチはやや遠くなりますがとかち帯広空港から
レンタカーを借りることにしました。
日産レンタカー　エクストレイルは、とても安かったです！

とかち帯広空港より約2時間で登山口まで行けます。

前日に阿寒湖畔に前泊でしたので、
登山口などを確認しました。

オンネトーに車を置き、
阿寒湖温泉登山口から周回するコースにしました。

コース状況／危険箇所等

オンネトー付近は、倒木が多く動物遭遇率がとても高いです。

その他周辺情報

登山届は、登山口にあります。

下山後の温泉は、登山口スタートの阿寒岳温泉にある野中温泉は、
硫黄泉のとても良い温泉でした。
有名人も沢山来ている様子でサインがありました。

写真

7/15 10:36

Kちゃんは、おとなのお子様ランチ

7/15 10:36

Nは、オムライス

7/15 11:22

とかち帯広まで、1時間15分の旅です。

7/15 13:00

とかち帯広空港に到着

7/15 13:12

7/15 16:21

はて〜し〜ない、大空と〜、広い大地の〜♪

7/15 16:53

ホテルに行く前に登山口と雌阿寒岳の容姿確認です
左）雌阿寒岳
右）阿寒富士

7/15 16:54

登り20分の展望台に登ってみます

7/15 17:03

結構急な階段です

7/15 17:07

展望台到着。汗びっしょり！

7/15 17:07

展望台からの景色

7/15 17:18

下山中、しか君が二頭現れます

7/15 17:20

オンネトーの神秘的な色

7/15 17:28

逆さ阿寒岳

7/15 17:28

ほとりには水芭蕉の葉

7/15 17:41

あら、キツネちゃん！こんにちは！

7/15 17:42

しか君たちも！

7/15 18:44

ホテルチェックインしてすぐの夕食です。6日間お世話になりま~す！

7/15 18:46

阿寒湖のほとりのホテルです。夕日をみながらディナーです

7/15 20:13

阿寒湖の民芸品を見に行きます。お土産屋さんはホテル沿いに並んでいます。

7/15 20:14

アマンカムイ様

7/16 7:21

★ここから雌阿寒岳登山★

7/16 7:23

湯の滝の駐車場に立派な公衆トイレがあります。

7/16 7:36

オンネトー登山口の駐車場です。

7/16 7:36

キャンプ場の脇から温泉登山口に向かいます。

7/16 7:39

朝のオンネトーは一段ときれいです！

7/16 7:44

7/16 7:48

シャクナゲが沢山咲いていました。

7/16 7:49

オンネトーのほとりは、整備された木道を歩きます。

7/16 7:52

温泉登山口までは、2.4キロ程　高低差80m位歩きます。

7/16 8:25

森を抜けると温泉が見えてきました。

7/16 8:28

温泉地にはきれいな公衆トイレがあります。

7/16 8:35

帰りに入る予定の野中温泉

7/16 8:37

温泉登山口

7/16 8:39

すぐに登山ポストがあります。

7/16 9:06

2合目は森の中です。

7/16 9:06

樹林帯を歩きます

7/16 9:15

三合目も樹林帯が続きます。

7/16 9:21

火山活動の注意事項を一読

7/16 9:24

4合目辺りから景色が見え始めます。

7/16 9:29

ザレた道で歩きにくいです。

7/16 9:31

Yちゃんが宇宙人の通信機かと・・・？

7/16 9:33

高山植物が沢山咲いています。

7/16 9:34

7/16 9:34

7/16 9:36

7/16 9:39

7/16 9:46

雄大な景色を見ながら、メンバー達はとてもご機嫌な様子

7/16 9:47

5合目

7/16 10:05

6合目　ひたすら登ります。

7/16 10:10

結構な急登です

7/16 10:14

7合目

7/16 10:14

7/16 10:14

オンネトーがよく見えます。

7/16 10:16

7/16 10:19

Yちゃん、宇宙人の通信機をまたまた発見して記念撮影をしています。

7/16 10:20

7/16 10:20

7/16 10:21

火山っぽい道に変わります。

7/16 10:21

7/16 10:26

8合目

7/16 10:26

7/16 10:28

7/16 10:41

稜線が見えて来ました。

7/16 10:42

9合目はお鉢の淵です。

7/16 10:43

火口が見えて来ました。いくつもの噴煙がシューシューと音を立てて出ています。

7/16 10:45

ズーム！

7/16 10:48

こちらは中マチネシリ火口

7/16 10:50

山頂まであと少し

7/16 10:51

荒々しい噴火口

7/16 10:55

山頂到着！雌阿寒岳1499mお疲れさまでした。

7/16 10:56

ガスの中から現れたのは、阿寒富士

7/16 11:00

剣ヶ峰方面に伸びる阿寒湖コースは次に登りたいコースでした。

7/16 11:02

7/16 11:05

本日の山ランチ

7/16 11:16

ホテルでいただいたお菓子

7/16 11:26

ガスが神秘を演出してくれます

7/16 11:28

山頂を後にします。お邪魔しました。

7/16 11:38

火星を歩くメンバー

7/16 11:40

7/16 11:45

阿寒富士が幻想的です。

7/16 11:50

この辺りには沢山のコマクサが咲いていました。

7/16 11:53

7/16 11:58

7/16 12:03

オンネトーコースの七合目です

7/16 12:15

樹林帯をしばらく歩きます。

7/16 12:22

咲き残り？

7/16 12:23

5合目

7/16 12:33

急な段差は木の根に足をかけております。

7/16 12:36

4合目

7/16 13:14

下山しました。お疲れさまでした。

7/16 13:40

野中温泉に入ります。硫黄泉のとてもいい湯でしたが、熱い！

7/16 13:44

赤塚富士夫さんですね。沢山のサインが廊下に並んでいました。

7/16 14:17

温泉宿からお見送りをしてくれたのは猫ちゃんでした。

7/16 14:43

阿寒湖に戻って阿寒神社でお参りをして、斜里岳に向かいます。

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

nadesiko

雌阿寒岳は、登りを雌阿寒岳温泉コースで、
下りをオンネトーコースをとりました。

前日に、両登山口とトイレを確認に行き、
オンネトー展望台に片道20分くらいで登り、
雌阿寒岳の容姿を確認しました。
オンネトーは美しいエメラルドグリーンの湖でとても神秘的でした。

両登山口には駐車場もトイレも完備されています。
オンネトー登山口のトイレは、キャンプ場になりますが、すぐ側に湯の滝駐車場に綺麗なトイレがあります。

下山後の疲労を考えて、
オンネトーに車を置き、
温泉登山口まで1時間程歩きます。

山頂までは、何合目かの案内標識がありますので、目安になります。
樹林帯を過ぎると火山礫の歩きにくい道になりますが、視界が開けて、雄大な森林の景色や雄阿寒岳が見えて感動です！

更に九合目を過ぎると、
火口のお鉢に出て、数ヶ所噴煙が音を立てて吹き出していて圧感です。
剣ヶ峰方面の中マチネシリ火口の噴煙も豪快です。

雌阿寒岳は、高山植物も沢山咲いていて、
優しさと厳しさが同居した変化に富んだ山で
最後まで飽きさせませんでした。

噴火後の気配が漂う阿寒湖コースも魅力的でしたので、次回は温泉コースを歩きたいと思います。


阿寒湖には10年ぶりに来ましたが、
温泉街にある民芸品屋さんが懐かしく、
夜、メンバーを連れてショッピングも楽しみました。

taka_mm

雌阿寒岳感想
初北海道の初登山の記念すべき山となりました。山頂付近は噴煙があがりとても迫力があり地球が生きているという感じがしました。
北海道の自然の大きさダイナミックな景色を楽しむことができまた行きたいです。

yumi-y

始めての北海道の山行は、ワクワク感いっぱいで、仲間と共に山頂に立てた時は最高でした。トレーニングがなかなか出来ず不安もありましたが、美しいオンネトー風景や、地球の生命感を感じられた山頂は忘れられません。あと2座にチャレンジするので、楽しみながらがんばります。

mana_n

麓からは分からなかった噴火口の迫力驚きました。活火山の凄さを感じます。
今回も5人での北海道遠征！本日が1座目、チームワークで乗り切りたいと思います。

コメント

taka_k

北海道初登山感想
北海道初登山となった雌阿寒岳。
オンネトー湖畔の美しい印象から、女性的なイメージを抱いて登り始めましたが、樹林帯を抜けると硫黄の臭いが一段と強くなり、
炸裂した火口跡、勢いよく音を立てて噴き出す蒸気に、雄々しさ荒々しさと地球のエネルギーを感じました。
下山路では可愛いコマクサも沢山見られ、素晴らしい景色と皆と登れた喜びを味わいました。