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記録ID: 193676
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ハイキング
京都・北摂

小塩 衣懸坂ルートは消滅したのだろうか?

2012年05月24日(木) [日帰り]
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GPS
13:00
距離
5.1km
登り
352m
下り
118m
天候 曇 適温
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
場所は卒塔婆峠の東。登山口は東谷林道の終点、となっている。
国土地理院の地形図や市販のガイドマップには明瞭なルートが表示されているけど、実際は倒木の多い、荒れた沢中ルートでした。
丹波基幹林道を使って衣懸坂の峠へ行き、上から下ろうとしましたけれど、小径どころか、踏み跡さえも見つからない状態でした。
地形図表示ルートは過去の物で、現在は消滅したものと思います。
東谷林道の終点。
ここから沢沿いルートになる。
2012年05月24日 12:49撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 12:49
東谷林道の終点。
ここから沢沿いルートになる。
右上に熊の捕獲檻。
2012年05月24日 12:52撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 12:52
右上に熊の捕獲檻。
落ち込みを受ける淀みの水は透き通っていた。
2012年05月24日 13:01撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 13:01
落ち込みを受ける淀みの水は透き通っていた。
西の谷間に炭焼き窯跡の石垣。
2012年05月24日 13:14撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 13:14
西の谷間に炭焼き窯跡の石垣。
石垣横に紅白の吊るし板。
ここが正しい登山道なのだろうか?
2012年05月24日 13:17撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 13:17
石垣横に紅白の吊るし板。
ここが正しい登山道なのだろうか?
しかし、沢沿いは多くの倒木が行く手を阻んでいる。
これ以上登るのは困難。
2012年05月24日 13:18撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 13:18
しかし、沢沿いは多くの倒木が行く手を阻んでいる。
これ以上登るのは困難。
この沢の中洲が486mの測量地点なのだろうか?
ここで弁当を食べて、小塩まで戻ることにした。
2012年05月24日 13:29撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 13:29
この沢の中洲が486mの測量地点なのだろうか?
ここで弁当を食べて、小塩まで戻ることにした。
オフロードバイクで西谷から丹波基幹林道へ上り、衣懸坂へワープ。
衣懸坂の峠から南西へ下れば正しいルートが分かるだろうか?
2012年05月24日 15:02撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 15:02
オフロードバイクで西谷から丹波基幹林道へ上り、衣懸坂へワープ。
衣懸坂の峠から南西へ下れば正しいルートが分かるだろうか?
下り口には木段が設けられていたけど、その先にルートなどは無かった。
2012年05月24日 15:02撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 15:02
下り口には木段が設けられていたけど、その先にルートなどは無かった。
植林の間を下る事は可能だけど、ルートがあまりにも不明瞭。
衣懸坂への峠道は消滅したのだろうか?
2012年05月24日 15:13撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 15:13
植林の間を下る事は可能だけど、ルートがあまりにも不明瞭。
衣懸坂への峠道は消滅したのだろうか?
南東の稜線への木段があったので、そちらへ登る事にした。
2012年05月24日 15:17撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 15:17
南東の稜線への木段があったので、そちらへ登る事にした。
何かの実験か調査でもしているのだろうか?ID番号の標識が立っていた。
2012年05月24日 15:36撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 15:36
何かの実験か調査でもしているのだろうか?ID番号の標識が立っていた。
ここが町境の第一頂上。
東方向へ続く稜線を歩けるようだ。
ルートを確認できたので、北東方向の支尾根から林道へ降りる。
2012年05月24日 15:43撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 15:43
ここが町境の第一頂上。
東方向へ続く稜線を歩けるようだ。
ルートを確認できたので、北東方向の支尾根から林道へ降りる。
衣懸坂から北西のピーク847mへ登る。
2012年05月24日 16:26撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 16:26
衣懸坂から北西のピーク847mへ登る。
少し登ったところで振り返ると、林道を走るダンプカーと砂埃が見えた。
2012年05月24日 16:34撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 16:34
少し登ったところで振り返ると、林道を走るダンプカーと砂埃が見えた。
ここがピーク847m地点。
ダンノウ峠とソトバ峠との分岐点でもある。
2012年05月24日 16:54撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 16:54
ここがピーク847m地点。
ダンノウ峠とソトバ峠との分岐点でもある。
夕方になったので林道へ戻ることにする。
GPSを使おうとすると画面が真っ暗。
「9時間連続使用できるのと違うの?まだ6時間しか使っていないのに」
ログオン状態で長距離を移動すると、電池の消耗が激しいのだろうか?
2012年05月24日 17:10撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/24 17:10
夕方になったので林道へ戻ることにする。
GPSを使おうとすると画面が真っ暗。
「9時間連続使用できるのと違うの?まだ6時間しか使っていないのに」
ログオン状態で長距離を移動すると、電池の消耗が激しいのだろうか?

感想

地形図やガイドマップにルートが記されている衣懸坂を探索しました。
しかし実際は倒木が多い難路と言うか、ルートが消滅しているようにも思えます。
又、GPSを使用する場合は、バッテリーの消耗や故障の危険性があります。
今回は単なるバッテリーあがりだけでしたけど、GPS画面が真っ黒になると、目の前も真っ黒になった状態に陥ります。
紙製の地図も携帯していたので、無事に下山できましたけど、GPSだけでは危なかったです。
連続使用9時間のGPSでしたけど、予備のバッテリーと交換できる構造が望ましく思えました。
内蔵のバッテリーでは持続時間は長いのでしょうけれど、突然のバッテリーあがりが怖いです。

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