熊野古道大阪3（堺・大鳥居王子〜岸和田・池田王子）

2019年07月24日(水) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 16.6km
• 登り: 38m
• 下り: 25m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:33

距離 16.6km 登り 42m 下り 38m

9:28 スタート地点
14:01 久米田駅

09:27 スタート(0.00km) 09:27 - ゴール(16.17km) 14:01

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート・JR鳳駅
ゴール・JR久米田駅

写真

7/24 9:29

JR鳳駅で下車し、商店街の中を進む。

7/24 9:41

その後、いろいろ調べて、大鳥居王子はNTT鳳第1ビルの立つ場所にあったらしい。境南警察署からかなり離れていた。

7/24 10:04

高石市に入り、「よそでは手に入りにくい御守り　等乃伎（とのき）神社」の看板を見つけて立ち寄ってしまった。

7/24 10:07

目を引いたのが、「カラオケ上達お守り」。お守りは買わないけれど、近くマイクを握るので賽銭10円を納めて上達をお願いした。（その後行ったカラオケではお賽銭の効果はなかったことを報告しておこう）

7/24 10:53

和泉市に入って旧街道の雰囲気が出てきた

7/24 10:53

聖神社の大鳥居。熊野詣での途中の後鳥羽上皇が聖神社に参拝したと藤原定家が記録しているので立ち寄ってみよう。

7/24 10:57

鳥居の横の細い路地の中に篠田王子の碑がある

7/24 11:20

聖神社の本殿は国重要文化財。由緒によると、かつて稲が育たなかったこの地に、天武天皇が神社の創建を勅願。この後、稲が「信び信び、太く」育つようになったので、「信太」の地名がついたという。

7/24 11:42

後鳥羽上皇の歌碑を発見。「平松はまた雲深くたちにけり明けゆく鐘はなにはあたりか」

7/24 11:52

歌碑から少し離れた放光池公園のそばにある平松王子の碑。

7/24 12:09

陸上自衛隊信太山駐屯地前を通過。進入する車をチェックしており、ピリピリ感があるな〜

7/24 12:35

この周辺では、熊野古道を小栗街道とも呼んでいる。ある昔話の主人公小栗判官が殺されて地獄に堕ちた後、閻魔大王によって生き返らされ、熊野詣でをした事による。

7/24 12:38

泉井上神社前を通過。「和泉」の地名が発祥することになった「和泉清水」を祀った神社で、和泉国の総社。

7/24 12:55

井ノ口王子の碑。槙尾川の橋の手前にある。

7/24 13:47

池田王子跡近くまでやってきた。久米田保育園のそばに地図入りの解説板があった。地図によると跡地には民家が建っているようだが。今日はここでお終い。

撮影機器：

iPhone 8 Apple