高指山のNTT電波塔の消滅を確認に行くリハビリ登山(高麗駅⇔日和田山⇔高指山)

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 326m
• 下り: 329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:15

8:06 高麗駅
8:21 日和田山登山口
8:43 8:51 金刀比羅神社
9:13 9:20 高指山
9:39 日和田山
9:49 金刀比羅神社
10:21 高麗駅

6月17日以来、凡そ二ヶ月ぶりの登山です。
その間、天気が悪かったのと、体調が悪くなったのとで二ヶ月あいてしまいました。
体調の悪い時は寝ている時間も長かったのですっかり足も体力も弱ってしまい、そう言う理由でのリハビリ登山です。

6/17の直後に高指山のNTT電波塔の解体が始まったと言うのをレポで見たので解体されてしまう前にもう一度と思ったのがかないませんでしたが、解体されてしまった姿を見るのが今回の最終目的地です。

これ以上は今の身体と気温では無理との判断。

天候

晴れ

暑いです。流石、真夏。
高麗駅から比較的近い場所のアメダスとして所沢の本日のデータを見ると、出発した8時で28℃。下山した10時頃は30.9℃でした。
一応晴れですが、真っ青な青空になりません。
なんとなく白い。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
高麗着8:00の快速急行

帰り
高麗発10:42の飯能行き
4000系8両編成で来ました。
こんな時間に上りに乗った事が無いのですがいつも8両でしょうか。

コース状況／危険箇所等

・高麗駅→日和田山(金毘羅神社)
元宿の駐車場までは舗装道路歩き。
そこから以前は色々直登できたのが、すっかりガードされて登山道だけ歩かされる様になっていました。
まあ今回は体力も無いので緩い登りの方が助かりますが。

そう言いつつ男坂へ。
男坂は岩場コースで、でも親切に○のマークが登るべき方向についているのでその通りに行けば足場も基本的に大丈夫です。

・金毘羅神社→高指山
一旦下って登り返すのですが、大した高低差が無いので普段なら全然問題ありません。
今回は暑さもあって少しダレました。

帰りは日和田山山頂を経由して、女坂から下りました。
日和田山山頂に寄ってもそんなに高さをくいません。
金毘羅神社からの下りは女坂が緩くて膝に優しいですね。

その他周辺情報

トイレは高麗駅と日和田山登山口付近。

写真

8:06 高麗駅を出発します。
暑い。今日は大丈夫だろうか。

前回、前々回の登山の時は栗の花の季節だったのが栗の実がここまで大きくなっていました。

もうここからは直登は出来ない。

8:21 日和田山登山口。

8:29 金毘羅神社一の鳥居です。

男坂へ。

ヤマノススメの日和田山回にも登場した水場です。
こんなに暑くても水量豊富ですね。

8:43 二の鳥居に到着しました。
二ヶ月ぶり＋暑さでこの地点で胸苦しさを感じます。
冷たいそば茶で休憩。
8:51に出発します。

9:13 高指山到着。

すっかり解体されちゃいましたね。
ここでも冷たいそば茶で休憩して9:20に出発します。
ベンチで涼んで冷たいそば茶も飲めたので身体がすっかり回復しました。

9:39 日和田山山頂です。
あれ？こんなに見晴らしありましたっけ？

10:21 高麗駅に無事帰還。

感想

Teo

ただでさえ真夏の低山の登山なので熱中症を心配しますが、今回は二ヶ月ぶりのリハビリ登山なので身体全体も心配でした。熱を出して寝たきりと言う日々もあったし。

そう言う訳だったので出発からソロソロと歩き、男坂手前までは随分ゆるゆる登山だったのですが、岩場になっちゃうとリズム感と言うか、以前の頭の中の感覚で足や手を動かすので二の鳥居に到着した頃には結構胸苦しさを感じる状態になっていました。

ちょっとヤバイかなと休んだあとはこれまたゆるゆる登山に戻ります。
やはり僅かな距離の高指山までがいつもより長く感じました。

しかし高指山で休んでからは身体も回復してだいぶ普通に歩けたかなと思います。

今回、距離が短いのと暑いのとを考えてそば茶を真空断熱水筒に入れて500ml持参しましたが、日和田山を下りた所で飲み干しました。駅に到着してから、家に帰ってからもガブガブ飲んだので水分が足りてなかったんですね。

塩分は塩飴で補給しました。