西表島 感動の絶景と癒しのピナイサーラカヌーツアー
コースタイム
ピナイサーラの滝上に到着 12:30〜13:20ピナイサーラの滝壺に到着 13:50〜
14:20カヌー開始〜15:00カヌー終了
天候 | 曇りのち雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレッキングコースは全体に濡れていて、すべりやすい。 特に岩の上は慎重に。 |
写真
感想
西表島にある民宿モンスーンのピナイサーラの滝1日ツアーに参加してきた。
参加者は私と1人旅女子のカオルちゃんの2名のみ。ガイドのタックンの指導の
下、順調にカヌーで、マーラ川をくだる。
空はいい具合に曇っていて、丁度良い気候。
一カキで進むカヌーは、両側のマングローブに包まれて、静かに進んでいく。
静けさと空気に癒される。
40分位のカヌーこぎも疲れずに丁度いい感じだ。
カヌーを終了し、湿気の多い登山道を登る。
両側には主に、シダ系の植物、キノボリトカゲやら、セマルハコガメやら、
生き物も観察しながら、ゆっくり進んだ。
そして、ピナイサーラの滝上に到着〜
遠い海や島の景色が美しい。滝を覗き込むのは、腹ばいになって、ちょっとだけ
顔をだして。
お弁当を食べているうちに、雨が降り出してしまった。
帰り道は雨の中だが、葉っぱが生い茂っているため、それほど、気にならなかった
。
滝壺に着くと落差50メートルのピナイサーラの滝の全景が目前にひろがった。
滝の周りには、多くの巨大な落石があり、年月をかけて、作られた景色だ。
水に足を浸すと想像以上に冷たかった。
夏は泳ぐ人も多いらしいが、あいにく、雨が強くなり、そんな気分にはならない。
ガイドのタックンが暖かいコーヒーを入れてくれて、一休みして。
帰途についた。
帰りも同じく、カヌーで川を遡る。雨があがり、マーラ川に渡る風はさわやかだ。
岸には、天然記念物のカンムリワシがいたり、ハクセンシオマネキという蟹が
たくさんいたり、あきずにながめた。
珍しい植物や動物を観察しながら、若者2人と歩けて、いつもの山歩きとは、また
違った新鮮な気持ちで、とても、楽しいツアーとなりました。
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