記録ID: 1967014
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
2019年夏 南東北山行�ァ丙埜紊膨耕遒癲帽盧併�
2019年08月09日(金) [日帰り]
sat01
その他1人 コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:33
5:00
7分
戸隠キャンプ場登山口駐車場
5:07
5:10
8分
管理棟
5:18
7分
分岐
5:25
25分
徒渉点
5:50
32分
ブナ仙人
6:22
65分
牧場まで90分看板
7:27
7:28
8分
六弥勒
7:36
83分
七薬師
8:59
0分
八観音
8:11
48分
九勢至
8:59
3分
十阿弥陀
9:02
9:58
70分
頂上
11:08
33分
六弥勒
11:41
21分
牧場まで90分看板
12:02
14分
ぶな仙人
12:16
29分
徒渉点
12:45
駐車場
弥勒新道は本当にただの急坂。
そして水場が無いので一不動コースより最初からたくさん水を背負わなければならない。
下りの時は スリップしやすそうな所は、後ろ向きになって「そろそろ」下った。（おかげで滑っても手をつくだけで済んだ）
そして水場が無いので一不動コースより最初からたくさん水を背負わなければならない。
下りの時は スリップしやすそうな所は、後ろ向きになって「そろそろ」下った。（おかげで滑っても手をつくだけで済んだ）
| 天候 | 晴れ、時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
戸隠キャンプ場登山者用無料駐車場に停める。 道路挟んでお向かいの建物に綺麗なトイレ、水有。ペーパーもあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日夜に戸隠に大雨土砂災害警報が出る。 沢沿いの旧道を登り、新道から下る予定だったが、 予定を変更、沢沿いは避けて新道の往復に変更した。 |
| その他周辺情報 | 下山後はお土産に栗かのこが欲しくて小布施まで移動、あけびの湯600円、北信五岳が一望できる露天風呂で大満足。（道の駅でしなの？で もらった割引券で100円引き） |
写真
5時頃駐車を出発。連日の夕立雷雨を恐れて、早めに出発したかったが、トイレで父とはぐれ、少々さまよってしまった。
今日は迷った末、増水、スリップの危険の避ける為、弥勒コース（新道）からの往復に変更。
弥勒コースの唯一の徒渉点の手前。川の水は少なかった。
一不動コースにすれば良かったかな？でも、濡れていて滑りやすくて大けがするよりは、と、やはり弥勒コースを選択。鎖場大好きなのに、残念。
弥勒コースの唯一の徒渉点の手前。
川の水は少なかった。
一不動コースにすれば良かったかな？でも、濡れていて滑りやすくて大けがするよりは、と、やはり弥勒コースを選択。鎖場大好きなのに、残念。
川の水は少なかった。
一不動コースにすれば良かったかな？でも、濡れていて滑りやすくて大けがするよりは、と、やはり弥勒コースを選択。鎖場大好きなのに、残念。
なんと！昨年歩いた縦走路そのまま、爺ヶ岳~鹿島槍、五竜、白馬（多分）の稜線がちょうど見える！時間によっては、立山、剱も見えた。あんなにこんな私でも歩けたのか、と、感激する。
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なんと！昨年歩いた縦走路そのまま、爺ヶ岳~鹿島槍、五竜、白馬（多分）の稜線がちょうど見える！時間によっては、立山、剱も見えた。あんなにこんな私でも歩けたのか、と、感激する。
今回の山行の中で、何より「忍耐」を学んだ私は、あそこにも病み上がりの私でも きっと登れると、信じられるようになった。
九勢至。ここからがつらかった！が、無心で、歩き続ける。もちろん「甘いから嫌いだ」という父にスポーツドリンクを飲ませながら。もちろん私もこまめにスポドリを補給する。
九勢至。ここからがつらかった！が、無心で、歩き続ける。
もちろん「甘いから嫌いだ」という父にスポーツドリンクを飲ませながら。もちろん私もこまめにスポドリを補給する。
もちろん「甘いから嫌いだ」という父にスポーツドリンクを飲ませながら。もちろん私もこまめにスポドリを補給する。
うう、やはり、昨年の縦走といい、今回の南東北山行で、「忍耐」を学べたのは、ビビり屋の私にとって、大変な財産となった。（おバカなのですぐ忘れてしまうかもしれないが）
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うう、やはり、昨年の縦走といい、今回の南東北山行で、「忍耐」を学べたのは、ビビり屋の私にとって、大変な財産となった。（おバカなのですぐ忘れてしまうかもしれないが）
たっぷり1時間近く景色を堪能し、気を引き締めて下山。あまりゆっくりていてまた夕立雷雨に追いかけられないように・・・
下りでは、鎖、ロープを最大限に活用して、猿のように下りた。
なるほど、やはりこの鎖は下りの為にあるのか・・・
なるほど、やはりこの鎖は下りの為にあるのか・・・
数日前に熱中症でヘリで搬送された人もいたとか。
水はかなり余ってしまったが、たくさん背負っていって正解だったと思う。
水はかなり余ってしまったが、たくさん背負っていって正解だったと思う。
キャンプ場で楽しく遊ぶお馬ちゃんやワンちゃん、子供たちを見ながら、無事、車へ帰着。
感想
前日、道の駅でしなので車中泊中、最近毎日降られる夕立雷雨の為、
戸隠に大雨土砂災害警報が出る。
当初は沢沿いの旧道、一不動コースを登り、弥勒新道から下る予定だったが、
予定を変更、沢沿いは避けて弥勒新道の往復に変更した。
山頂で会った人に聞くと、一不動コースでも問題無かったというので、かなり残念だったが、仕方ない。夕立に備えての早朝出発の為、登山道の増水具合を問い合わせる事もできなかったのから。
弥勒コースは急坂をひたすら登るのみ。鎖場のような変化がない。
水場も無い。
熱中症・夕立雷雨に備えて早朝出発。
私はスポーツドリンク4本+水のペットボトル4本（スポドリの粉持参）、父は水2リットル背負って出発したが、私は3.5本、父はすべてお持ち帰りになった。が、この猛暑の中、水が足りて良かった！
今回の山行はこれでおしまい。
なんというか、半年前から体調を崩しで5月には2週間以上入院した私でも、
暑さに耐え、重荷を背負ってロングコースを歩ききる、という「我慢」を学び、
大変充実感のある山行となった。
私は ものすごく びびり屋なのだが、ほんの少しだけ、自信がついたかもしれない。
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