奥秩父・大鹿川・ズミ沢

2019年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 763m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:40

7:40 笹子駅
8:40 9:00 入渓点
9:40 9:50 二俣835
11:40 12:00 巻いた大滝
13:10 13:30 遡行終了点1230
15:20 笹子駅

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車

笹子駅から徒歩1時間で入渓点 (リーズナブル!)

コース状況／危険箇所等

滑る岩が点在している。スリップ注意。
核心は大滝。
登山道が並走してるので、いつでも巻ける、逃げられる。
その分、登山者をポツポツ見ることになるので、山に没頭しづらい面もある。

その他周辺情報

笹子駅から入渓点まではお店無し。
自販機はあるので、飲み物は購入可。
飲食店が全く無いので、帰りの電車の乗り換えである八王子駅で食べた。

写真

8/11 8:38

林道の様子。
登山道入口付近まで車で行ける。普通車でOKそう。

8/11 8:43

林道から登山道へ

8/11 8:59

すぐ入渓点の橋

8/11 9:00

12m滝は絶対巻こうと決めた

8/11 9:08

序盤の雰囲気

8/11 9:09

ゴツゴツした壁

8/11 9:30

二俣。
右がズミ沢。
ここでスリップして転倒。
この時はそれほどでもないと思い、遡行続行としたが、沢終了時点でこれは結構痛いぞ!?と気づいた。
左足打撲,　左手薬指を突き指、左手上腕がミミズ腫れ。長袖だったのでまだ良かった。

8/11 9:40

沢を通して、水中で噂の砂金がキラキラしていた

8/11 9:48

こういう形状の壁が多い

8/11 10:00

左の水流沿いを登った

8/11 10:39

登山道が横切る
（登山客も横切る。微妙にやりづらい）

8/11 10:43

赤茶と黒の岩が多め

8/11 10:43

晴天

8/11 11:03

黒系の岩

8/11 11:04

倒木多め

8/11 11:40

核心の12m滝
直下にいる分にはかなりの癒しになる
冷たい水しぶきが気持ちいい

8/11 11:51

バンドの部分を進むのだが、一歩が出ない。
スタンス無くて完全にフリクション頼みだが、全く信用ならない。右から一段目を巻いた。（ここでははっきり登山道から巻いたほうが無難だった）

8/11 12:01

巻いた後の上の滝も水流強く、いかにも滑りそうな印象で怖い。
この辺りでセミになった。。
端の方をなんとか進んだ。

8/11 12:19

いやー怖かったー、と振り返った図。
序盤でスリップして負傷していたので、滑る恐怖心が倍増していて余計に厳しかった。

8/11 12:19

もう大丈夫

8/11 12:27

最後の滝。
右はヌルヌル滑らかで、左だろうけど左は斜度ある・・。
普通に登山道から巻いた。

8/11 12:41

最後のご褒美ナメゾーン
1200

8/11 12:46

ナメも登山道からすぐそばなので、登山道経由でここに来て遊んでも良さそう

8/11 13:05

このナメで遡行終了。
1230付近。
左手数歩で登山道に上がれた。

8/11 14:20

登山道を歩き、入口に戻ってきた

8/11 14:31

林道の途中に水補給スポットあり

8/11 15:20

38℃の炎天下の車道を歩いて、笹子駅に到着
下界暑すぎ。。

撮影機器：

ILCE-5100 SONY

感想

sawahiko

駅から徒歩でアプローチできて、登山道も並走、詰めも無く、敷居は低い沢。
でも核心部は怖かった。
あと沢で転倒してはならない。軽い怪我は、良い戒め。

[ざっくり流れ]
笹子駅
車道歩き〜林道歩き
入渓 800位
1つ高巻き
二俣でズミ沢に入る
小滝含めた沢歩き
12m滝高巻き
最後ナメ
遡行終了 1230
登山道〜林道〜車道歩き
笹子駅