夕張三角山、藪と霧の一等三角点

2019年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 01:02
• 距離: 1.6km
• 登り: 94m
• 下り: 83m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:55

距離 1.6km 登り 94m 下り 96m

17:09 スタート地点
17:31 17:41 三角山頂上
18:04 ゴール地点

天候

霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夕張市役所を通る道道38号線を岩見沢市に向かうと、丁未風致公園がある。その先の岩見沢市との境の峠に左に入る林道がある。林道に入ってすぐ、入林届を記入するポストがあり、ここが三角山770mへの登山口だ。

コース状況／危険箇所等

三角山の頂上へは笹の切り開きを辿って登る。荒く刈りはらわれているので、ササの切り口や、寝たササで滑らないように注意が必要だ。
なお、下りは元来た道を戻るが、登りに比べて、わかりにくいところがある。赤いテ−プなど、目印を見落とさないように注意。

写真

8/12 17:08

道道38号線の峠から少し入った林道に駐車。

8/12 17:08

万字線と書かれた青い看板が三角山への登山口。藪っぽいが登山道らしく見える。

8/12 17:09

霧雨の中、雨具なしではとても登れない道。

8/12 17:12

いったん稜線に抜け、

8/12 17:15

傾斜が緩くなったトラバ−ス気味に続く踏み跡を行く。

8/12 17:31

不意に頂上に着く。頂上らしい眺望も、雰囲気もない、地味な藪の中の切り開きだ。
いつものように、ここでCQを出すと、江別市のフレンド局が応答してきてくれた。1局だけ交信して終了。

8/12 17:41

岩見沢市と夕張市にまたがる三角山770mには一等三角点がある。基準店名は「夕張炭山」。三角点マニアには見逃せない。

8/12 17:41

一等三角点「夕張炭山」をアップで。

8/12 17:49

18時近くになって、薄暗くなった元来た道を戻る。目を凝らすと、倒れた木に赤テ−プが巻いてあった。

8/12 17:53

ササの倒れた藪の道。

8/12 17:54

寝ているササの上は転びやすいので要注意。

8/12 18:00

ようやく林道が見えて

8/12 18:05

駐車地に帰着した。

8/12 18:05

入林届に帰着時間を記入して終了。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ヘッドランプ GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ アマチュア無線機

感想

山とハム

岩見沢市から無線で運用したかった一等三角点の山。
眺望もなく、いまひとつよくわからないが、日没前に滑り込みで登ることができた。