記録ID: 197498
全員に公開
ハイキング
中国山地西部
日本縦断歩行 佐多岬〜青森 第7節 中国編 (広島/三次〜岡山/武蔵の里)
2012年05月17日(木) 〜
2012年05月27日(日)


- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
5/17(木) 広島/三次駅(8:05)ー広島/和知(9:55)ー広島/庄原市(12:40) 17.1km
5/18(金) 広島/庄原市(7:40)ー広島/本小入口(10:36)ー広島/中山峠(12:55)ー広島/帝釈未渡(14:40) 23.6km
5/19(土) 広島/帝釈未渡(9:40)ー広島/堀切峠(10:40)ー広島/東城駅(12:30) 12.5km
5/20(日) 広島/東城町 休養日
5/21(月) 広島/東城町(7:10)ー岡山/野地駅(8:55)ー岡山/備中神代(12:55)ー岡山/新見駅(14:40) 27.5km
5/22(火) 岡山/新見駅(7:45)ー岡山/新川合橋(9:50)ー岡山/蓮台寺(12:20)ー岡山/下あざえ(15:40) 24.6km
5/23(水) 岡山/下あざえ(8:00)ー岡山/北房IC(8:45)ー岡山/開田(13:20) 17.6km
5/24(木) 岡山/開田(7:55)ー岡山/美作追分(10:45)ー岡山/医庄(14:00)ー岡山/津山市(14:35) 29.7km
5/25(金) 岡山/津山市(8:10)ー岡山/西勝間田駅(11:20)ー岡山/湯郷温泉(13:50) 20.2km
5/26(土) 岡山/湯郷温泉(8:00)ー岡山/美作江見駅(10:30)ー岡山/宮本武蔵の里(15:40) 26km
5/27(日) 岡山/武蔵の里 休養日
5/18(金) 広島/庄原市(7:40)ー広島/本小入口(10:36)ー広島/中山峠(12:55)ー広島/帝釈未渡(14:40) 23.6km
5/19(土) 広島/帝釈未渡(9:40)ー広島/堀切峠(10:40)ー広島/東城駅(12:30) 12.5km
5/20(日) 広島/東城町 休養日
5/21(月) 広島/東城町(7:10)ー岡山/野地駅(8:55)ー岡山/備中神代(12:55)ー岡山/新見駅(14:40) 27.5km
5/22(火) 岡山/新見駅(7:45)ー岡山/新川合橋(9:50)ー岡山/蓮台寺(12:20)ー岡山/下あざえ(15:40) 24.6km
5/23(水) 岡山/下あざえ(8:00)ー岡山/北房IC(8:45)ー岡山/開田(13:20) 17.6km
5/24(木) 岡山/開田(7:55)ー岡山/美作追分(10:45)ー岡山/医庄(14:00)ー岡山/津山市(14:35) 29.7km
5/25(金) 岡山/津山市(8:10)ー岡山/西勝間田駅(11:20)ー岡山/湯郷温泉(13:50) 20.2km
5/26(土) 岡山/湯郷温泉(8:00)ー岡山/美作江見駅(10:30)ー岡山/宮本武蔵の里(15:40) 26km
5/27(日) 岡山/武蔵の里 休養日
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
日本縦断歩行(佐多岬〜青森) 第7節 中国編 5月17日〜5月27日 広島/三次→広島/荘原→広島/帝釈未渡→広島/東城町→岡山/新見市→岡山/美作落合→岡山/津山市→岡山/湯郷温泉→岡山/美作江見→岡山/作州武蔵の里 歩行距離198.8Km 佐多岬(2012/4/3出発)からの総歩行距離 1018.2km 北海道Stage(2011/7/25〜9/12 歩行距離) 938.2km 合計 1956.4km 5/17(木) 曇後夕方雨 庄原グランドホテル 6300円 17.1km 三次駅(8:05)ー和知(9:55)ー庄原市(12:40) 朝国道は三次高校に登校する多くの高校生とすれ違う、当たり前だけど皆若々しい。 馬洗橋で鵜飼するユーモラスな橋の欄干に装飾が目についた。 尾引坂を登りきった所に車が止まっていて<乗っていきなんしゃ>と声を掛けてくれた初老の人がいた。私が坂をあえぎながら登っているのを見て同情されて待っていてくれたのだ。歩いている事情を話してお断りしたが、声を掛けてくれただけでも嬉しい事で励ましてくれる人がいると急に身体が軽くなり元気がでて歩く事ができる。 5/18(金) 晴 帝釈峡虎屋旅館 10000円 23.6km 庄原市(7:40)ー本小入口(10:36)ー中山峠(12:55)ー帝釈未渡(14:40) 市の中心部から上野公園の上野池の横を通り、422号線に入ると車の通行が少なくなる。この沿線の唯一のコンビニセブンイレブンで昼食の弁当を買う。 小用町から中領家庄原線で中山峠を越える手前に分水嶺があり、片方は江の川を経て日本海へもう片方は本村川を経て瀬戸内海へ流れていく標識があった。 本日の宿泊地の未渡に着く、2階の客室から帝釈天永明寺の特異な建物が目を引き、旅館から橋を渡り見学に出掛ける。なんと和胴2年(709年)行基菩薩の開基と伝えられている。1300年前この奥地に人が来ていたとは驚きである。 5/19(土) 晴 東城町つるや旅館 4300円 12.5km 帝釈未渡(9:40)ー堀切峠(10:40)ー東城駅(12:30) 朝、上帝釈峡を1時間散策する。鬼の唐門、雄橋等を廻る。雄橋は高さ40m長さ90mの日本一の天然橋で世界三大天然橋の一つ言われている。 以前は橋の上を人や荷馬車が通っていた生活道路として利用されていたと聞かされた。本日は歩く距離が短くお昼に旅館に到着した。 5/20(日) 曇 東城町つるや旅館 4300円 休養日 東城町は見学する所がなく食事以外は旅館で休養する。 5/21(月) 曇後晴 新見ビジネスシティ 7000円 27.5km 東城町(7:10)ー野地駅(8:55)ー備中神代(12:55)ー新見駅(14:40) 東城町を出発し30分で日本松を越えて桃から生まれた桃太郎マークの岡山県新見市に入る。芸備線に沿って平坦な道を進む、神代で日本一の水車がゆっくりと廻っていた。備中神代駅から国道と別れて県道8号線を選択する、道路幅は4m位の一車線で山間部の登り坂を進む。 新見市内に入り本日の宿泊ビジネスホテルに着く。 5/22(火) 晴 港屋旅館 6300円 24.6km 新見駅(7:45)ー新川合橋(9:50)ー蓮台寺(12:20)ー下あざえ(15:40) 新見駅から180号線の国道を2時間掛かって新川合橋に着く、新川合橋から県道78号を進む田植えが始まっている土橋、豊永の集落を通り中国自動車道に突き当たり下あざえの旅館に着く。 5/23(水) 晴後曇 リバーサイドホテル 7600円 17.6km 下あざえ(8:00)ー北房IC(8:45)ー開田(13:20) 下あざえには鉄道網が来ておらず交通の便は良いとは言えない。 高速道路の建設中は旅館も繁盛していたが工事終了と共に工事関係者が去って今はひっそりしていて、此のままでは廃業するしかないと女将はこぼしていた。 本日小さな備中川に入り沿って美作落合駅の先、開田のリバーサイドホテル迄歩く、館内に温泉の大浴場があり入浴して疲れを癒した。 5/24(木) 晴後曇 津山市花月旅館 6300円 29.7km 開田(7:55)ー美作追分(10:45)ー医庄(14:00)ー津山市(14:35) 美作落合から姫新線に沿って道路が続く姫新線は無人駅が多い。美作追分からは国道181号線の出雲街道に出る。車の通行量が多くなる。 歩くのに飽きる頃に医庄に着く、ここから津山駅までも時間が掛かった、やっとの思いで本日の宿花月旅館にたどり着いた。 5/25(金) 小雨 湯郷グランドホテル 12000円 20.2km 津山市(8:10)ー西勝間田駅(11:20)ー湯郷温泉(13:50) 昨夜、女将さんが洗濯してくれた衣類を東津山のコインランドリーで乾燥させる。旅館やホテルにコインランドリーがないと着る物に困る事がある。 朝から小雨が一日続く、途中の美作大崎に「物言えば 唇寒し 秋の風」の石碑が建っていた松尾芭蕉も大崎に立ち寄ったのだ。 湯郷温泉に着く、湯郷温泉の由来は平安時代の初期貞観二年(860年)に円仁法師が白鷺に導かれて見つけたされている。 5/26(土) 晴 宮本武蔵の里 M岩様 26km 湯郷温泉(8:00)ー美作江見駅(10:30)ー宮本武蔵の里(15:40) いよいよrugger135さんと合流する当日が来る。 待遇が良かった湯郷温泉を後にして、吉野川に沿って林野、平田と過ぎるこの吉野川の上流は宮本武蔵の里を経由している。 美作江見駅手前のローソンに入ってrugger135さんから呼び掛けられる、奥さんと深夜高速道路を運転されて駆けつけてくれた、懐かしさ一杯である。 車を運転して戻る奥さんと別れて2人で県道5号線を歩く。 小の谷で廃家の石垣がちょうど良い腰掛けとなり昼食にする。道路を隔てて吉野川、その他岸側に田圃と用水路その奥に里山、長閑な風景に気が休まる。 奥さんの実家に着く、白壁の蔵と二階建ての母屋の大きさに圧倒される。 一休み後、近くのクアガーデンの温泉に汗を流しに行く、夜はその中にあるバーベキュー会場でバーベキュー、ビール、焼酎等でM岩さんご家族、rugger135さんご夫婦が歓迎パーティーをしていただく。 大勢での会食は特に美味しく食べ過ぎてしまう。 5/27(日) 晴 宮本武蔵の里 M岩さん 休養日 宮本地区の田圃どろんこ運動会が朝から開催され見学に行く。 長さ70m幅45mの会場は20チーム以上の参加者でごった返しの賑わい、大きなボール運び、スノーボード競争や最後に宝探しゲームがあり、小学生から大人まで自由にならない足元に転んだり倒れたりして全員泥だらけになって楽しんでいた。 最後の表彰式まで見て実家に戻り、午後イチは昼寝で疲労回復にあてた。 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1501人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する