ひたすら急斜面をジグザグ、熊倉山リベンジ!

2012年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 7.3km
• 登り: 987m
• 下り: 999m

コースタイム

9:45城山コース登山口ーー12:00日野コース分岐ーー12:10山頂(ランチ13:10まで）ーー13:25人面岩ーー14:50林道(日野コース登山口）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅ー125号ー17号ー140号で西武秩父駅。ここで2人のメンバーをピックアップしてからさらに140号を浦山ダム方面に向かい、武州日野駅の手前を左折して林道に入り、熊倉山・城山コース登山口を目指す。途中数箇所「熊倉山登山口方面」の標識があるので確認。

コース状況／危険箇所等

★小幡尾根を急登する城山コースで上り、川に沿った美しい日野コースで下りました。とくに危険箇所はありません。《城山コース》急斜面の細い道をジグザグジグザグ、ジグザグジグザグ…………ジグザグジグザグ………これが延々、飽きるほど続きます。《日野コース》下り始めは暗い樹林帯。川に沿って下りる部分は苔むした石が美しい。★日曜日なのに出会った人は数人。静かな山です。★帰路、横瀬にある武甲温泉に立ち寄り。土日は800円。美肌の湯♪

写真

6/10 9:42

1)城山コース登山口。見えてないけど「熊出没注意」の看板たくさんあります

6/10 9:45

2)いきなり出迎えてくれたかわいい花

6/11 1:27

3)いやはや急な登り

6/11 1:27

4)根っこが白くなっていておもろい

6/11 1:27

5)歴史を感じる山頂標識

6/11 1:27

6)横顔みたいな顔面岩。転げ落ちないでここに立っているのが不思議

6/10 13:33

7)ギョリンソウ

6/10 13:40

8)苔がいい感じ

6/10 13:46

9)名前？？？

6/10 14:05

10)今回の主役。川沿いにたーくさん咲いてました。コガクウツギでOK?

6/11 1:28

11)光と、新緑と、苔と、花と、水……。来てよかった (^.^)

6/10 15:10

12)何の木かわからないけどかわいい

6/10 15:39

こちらは日野コース登山口。ここに出てくるはずだったのですが、1本上の林道に出てしまった

6/10 16:21

武甲温泉

撮影機器：

IXY DIGITAL 920 IS CANON

感想

fujimayu

★2007年に初めて富士登山することになり、ン十年ぶりの山歩きにイチマツの不安があったため友人（岳女）に相談すると「トレーニングしといた方がいいよ〜」と連れて行ってくれたのがこの熊倉山。中高年登山生活のきっかけとなった？思い出の山です。（その時は電車。白久駅に集合して林道コースで山頂を目指したものの、9合目を過ぎたあたりで私の両もも、両ふくらはぎが次から次へとツッてしまい身動きとれず途中撤退。時間切れで温泉にも入れず、同行の皆さまにすごい迷惑をかけてしまった！）おかげでその後しばらく貧脚の烙印を押されて（まぁ実際そーですけど）山に誘ってもらえませんでした…(^^;;。そんなわけで、個人的に、どーーーーーーーしても、いつかリベンジしたいと思っていた山なのです。
★しかーし！前回は駅からスタート。今回は城山登山口。駅の標高はせいぜい300mくらい、今回の登山口は……標高500m〜600くらいでしょうか。歩く距離も短い。厳密に言うとリベンジになってないじゃん。ま、いいか(;>_<;)　。
★感想ですが……「やっぱり熊倉はキツかった!!!」ひたすら単調な林の中の急斜面を登りまくり。もう嫌がらせのように登り続けます。当然、いつものようにハァハァゼーゼー、「給水！休憩！」「あーもうやだこんな急登…」「足が上がりませーん！」ともうヨレヨレです。「足出してればいつか着くよ」などと励まされつつ、なんとかやっとの思いで山頂着。やったーーーー！……え？……眺望悪っ！　周囲の木が茂っていて何も見えない＆お天気悪い。残念でした(T-T)(T-T)(T-T)。一方、川に沿って下る日野コースは、前半こそ同じように樹林帯の急坂を下りますが、沢に近づくとお花もたくさん咲いていて、印象が変わります。川の流れ、新緑と石の苔のグリーンの色がとてもきれいでした。とくに、昨日の雨で十分に水分を含んだ苔が生き生きしていて、本当に美しかった (*^_^*) 。この下りがあって良かった。じーーーーん。ああ、心身が浄化される……。
★人が少なくて地味で硬派な印象の山。