【奥久慈】奥竜神―虻地獄

2019年08月16日(金) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 14.1km
• 登り: 924m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:24

8:05 スタート地点
8:23 8:40 亀ヶ淵
14:29 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/16 10:09

竜神川上流部

8/16 10:31

虻が多いが

8/16 10:46

アスレチックスのような楽しいコース

8/16 10:51

高巻き

8/16 12:52

ところどころ胸まで浸かる

8/16 12:53

両岸とも険しい。エスケープできる箇所は少ない

8/16 13:15

オレンジ色のTシャツを着用。「明るいオレンジなどの色には近づかないというのがアブの習性のひとつです。」(某サイトより引用)

8/25 19:55

「霧筑波 特別純米酒 下妻米」(つくば市/浦里酒造店)、「男女川 特別純米無濾過」(つくば市/稲葉酒造)。「Yamizo Morino Beer Rauch Bier / Wheat Ale」(大子町/八溝森林物産)

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

kilkenny

亀が淵近くの340峰登山口の脇から入渓するつもりでしたが、踏み跡が判らなくなり、レースコースの竜神川渡渉点から遡上。胸まで浸かる箇所もありましたが、それはそれで清涼感を満喫できました。
ところが渓では虻の大群に襲撃され大変な目に…。中武生まで遡上してエスケープする予定でしたが、道が判らなくなり遡上開始点まで引き返したため、被害倍増…。露出していた両膝は約100か所噛まれ、白いアームスリーブを着けていた両腕も30か所くらい。一方、虻除け効果が高い(某サイトによる)と云うオレンジ色のTシャツを着用した上半身は5か所程度。というわけで、その虻除け効果を微妙ながらも実証することができました。なお、この日の相方のSさんは、青/黒なのにほとんど被害なしでした…。後でその某サイトを読み返したら「アブはお酒の臭いにも敏感で、飲酒した人を襲う傾向にあります」とも記されておりました。

コメント

kinoe

おぉ、ついに！と思いきや・・・
こんばんは。

> 今年こそ亀ヶ淵から持方までの竜神川遡上を実施するつもり
って言ってましたよね。去年。

最初ルートを見た時は、ん？なんで往復？って思ったんですが、、、GPS持ってないんでしたっけ？中武生まであと少しだったのに残念

しかし、この時期の沢は気持ち良さそうですけどアブですか。しかも100ヶ所以上とはご愁傷様です。
なるほど酒ね。だったら私は刺されないでしょうけど（事実過去1回もなし ）、アブよりあの峡谷の閉塞感の方が嫌ですね。

24日はリハビリとのことでしたが、、、アブの・・・ですか？
お大事にしてください。

kilkenny

Re: おぉ、ついに！と思いきや・・・
kinoeさん、こんにちは。傷の具合はいかがですか？(読みましたよ…。反省のご様子だったのでそっとしておきましたがw)
今回は、翌日にkinoeさんちのご近所でのトレランを控えていたので軽く済ませるつもりだったのです。そこで、累積標高や距離が少なくても楽しめるコースということで奥竜神の下半分をセレクトしたのですが、虻とエスケープでの道迷いが想定外でした。
中武生のエスケープルートには過去２回登っていたのですが、久々だったのですっかりルート忘れてました。スマホのヤマレコマップを開いた(奥久慈で地図見返したの久しぶり)のですが、電波と地形の関係か、現在位置がいまいち信用できずあまり役に立たず…。
そんなわけで往復となりましたが、亀が淵〜持方間に匹敵する距離的を歩けましたので、いづれ竜神川遡上のコンプリートは成るでしょう。今秋か来春には実施しますよ。たぶん。
なお、リハビリは捻挫のです。7/21のトレラン(未アップ)にて、ほんとしょうもない平坦なところでやってしまいました…。

takahashisun

Abu いたり、いなかったり
お久しぶりです。
自分が2015年に遡行したときには、山パンツが真っ黒になるくらいたかられました。何分かおきにハッカ油を噴霧しましたが、沢なのでなかなか降下が持続せず苦戦でした。

その後ひょんなことから発見した最強の虫除け＝日焼け止め（赤いキャップの安いやつ）を実戦テストの目的で2017年に亀が淵に行ったときにはなぜかあまり居らず、この意外な虫除けクリームの性能チェックをできなかったことが残念でした。

竜神峡遡行コンプリート、紅葉シーズンなんかいいかなと思ったりもします。恐らく冷たいけど。

ところで最後の写真、霧筑波と男女川、米らしさが出ていて好きでした。また最近では「うまかっぺ」のコシヒカリ（酒米でない！）（たぶん特別純米）がナイスでした。

kilkenny

Re: Abu いたり、いなかったり
takahashisunさん、こんにちは。この渓行ではハッカ油とムヒ虫よけ30を携行しましたが、水に浸かる部位には全く効果がありませんでした 。薬効成分が流されてしまうので当たり前なのですが、その点、日焼け止め＝最強の虫除けという発想は目から鱗でした。ググってみたらダブル効果を狙った商品があるようですね（「赤いキャップの安いやつ」は判りませんでしたが）。来シーズン試してみようと思います。
「うまかっぺ」は根本酒造さんの方ですかね(松盛の岡部さんにも「うまかっぺ」があるので…)。未だ呑んでないので、こちらのほうはできるだけ早急に求めて参ります

takahashisun

Re[2]: Abu いたり、いなかったり
前回書き忘れてましたが、中武生へのエスケープ、自分が前回2015年に遡行したときも道迷いして、ゴルジュハンマー（ピッケル）頼りで散々急登してから、結局中武生山頂を踏み、テープに救われて下山したものでした。過去のネットの記録を見ると、急登でない道はあるはずなのですが、わかりませんでした。最初は標識さえあるのですけれどね。スマホGPS、命を守ってくれますが、このときは確か谷底で電波が入らず、まず稜線に出て現在位置を確認し、まだ林道までこんな歩くのかよとがっかりしたものでした。

安い日焼け止めは、ドラッグストアで200-400円くらいで販売されている最も廉価な製品です。たとえば自分の手元には、ロート製薬のメンソレータム、サンプレイ・スーパーブロックがあります。虫除け効果は狙っていない製品なのですが、一昨年テン泊登山した帰り、山小屋でビール飲んでいたとき 、テラスのアブが不思議と接近はしても食いにこないことから発見しました。

顔以外ではサロメチールなんていうのも、筋肉痛対策と兼用できて面白いです。

うまかっぺのほうですが、瓶を見たら根本酒造さん方でした。かわねや で値引きシール貼られてました。

kilkenny

Re[3]: Abu いたり、いなかったり
中武生へのエスケープ、ヤマレコの地図検索でみると、takahashisunさんとおそらく同様に、やや強引に中武生山の尾根筋に取り付いているレコがありますね。私の場合、過去に登った時には全く問題なかったし、地図上のルートは覚えていたので、今回の道迷いは一寸ショックでした(トレランにうつつを抜かし探検をサボっている間に山勘がすっかり失われたのかと…) 。
メンソレータム・サンプレイ・スーパーブロック、お手頃ですね。今度試してみます。私が検索で見つけたのは、W効果を謳っでますが\3000を越えてました。これで効かなかったらシャレにならないですからね。
かわねやの木崎店には、時々わざわざ日立から買い物に出かけます。剛性が高く足回りの良いショッピングカートがお気に入りです