伊丹緑道〜石切山・釣鐘山

2019年08月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 17.3km
• 登り: 305m
• 下り: 319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:34

8:10 スタート地点
9:41 9:41 山本駅
9:56 10:04 辰己橋
10:23 10:23 満願寺
10:51 10:55 石切山
11:05 11:05 釣鐘山
12:45 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

自宅から徒歩のみ

コース状況／危険箇所等

■伊丹緑道から山本駅
自宅から出発です。
宮ノ上公園から伊丹緑道に入り緑ヶ丘公園へ向け進みました。
ここまで20分少々です。
緑ヶ丘公園から瑞ヶ池公園を通過し、天神川の側道を阪急宝塚線山本駅へ向けて北へ進みました。
山本駅まで1時間半かかって、ようやく登り坂に差し掛かった感じです。
ここまで、交通量がほとんどないコースですのでお散歩コースとしても最適でしょう。
ここまで危険個所はありません。
■山本駅から辰己橋
山本駅から最明寺滝へ向けて住宅街を登る感じとなります。
山本駅から10分少々で不動明王参道に入り、数分で辰巳橋に到着します。
辰己橋を渡って直ぐに右に進むと最明寺滝への道となります。
辰己橋から数分で滝に到着します。
地盤のほとんどが岩盤ですが、連日の雨でとても滑りやすくなっていました。
滝の周囲は断崖となっているため、この先に進むコースはありませんので、再び辰己橋まで戻ります。
■辰己橋から満願寺
再び不動明王参道に入り登りとなります。
登り切ったところが大聖不動明王の敷地内となり、一般道に向けて下ります。
一般道に出ると満願寺まで数分で到着します。
満願寺境内に入り右側が「満願寺の森」となり、つづら折れを登り切ると再び一般道に入ります。
ここまで特に危険個所はありませんでしたが、雨後の滑りには注意が必要です。
■満願寺から石切山
一般道に出るとグラウンドに突き当たります。
グラウンドを左に見ながら進んだ突き当りが石切山への登山コースとなります。
コースの序盤は粘土質ですので、雨後は非常に滑りやすくなります。
山頂に行くにつれ岩盤質となりますが、ここも滑りやすいので注意ましょう。
山頂からは狭いですが眺望が期待できます。
当日は曇っていましたので遠くまでは見渡せませんでした。
■石切山から釣鐘山
石切山からの下山は急な所もあり、狭く地盤も滑りやすいので足場を決めながらゆっくり進みましょう。
下山後、10分少々登れば釣鐘山に到着します。
釣鐘山から市街地まで、長く急な石段となります。
長雨の影響で、ジメジメしておりコケも生えているため、非常に滑りやすいところがありますので注意が必要です。
■釣鐘山から伊丹緑道
市街地からは全て一般道となりますので危険個所はありません。

その他周辺情報

【周辺施設や見所】
・最明寺の滝
・満願寺
・荒牧バラ公園
・伊丹市 緑ヶ丘公園
・鴻臚館
・伊丹緑地
・伊丹坂

写真

8/31 8:12

今日は、自宅から北摂の山を目指してみた。宮ノ上公園から伊丹緑道に入ります。

8/31 8:14

住宅街の裏に遊歩道がある。
伊丹緑道といわれ、伊丹坂につながります。

8/31 8:18

西国街道を横断して、再び緑道に入ります。

8/31 8:30

伊丹市緑ヶ丘公園内にある下池
人も比較的少なく静かで、ゆっくりできる公園です。

8/31 8:36

瑞ヶ池へ向かう途中も綺麗に整備された緑道が続きます。

8/31 8:38

瑞ヶ池の側道を進み、阪急宝塚線の山本駅方面へ進みました。六甲の山々が見えます。

8/31 8:52

天神川の側道に出ました。
正面には北摂の山々が見えます。

8/31 9:14

いよいよ山が近くなってきました。

8/31 9:38

阪急宝塚線山本駅近くの踏切を渡ります。

8/31 9:40

阪急宝塚線山本駅の前を通り過ぎると、いよいよ登りに入ります。

8/31 9:45

最明寺滝に向かって住宅街を登ります。

8/31 9:50

住宅が無くなり、いよいよ入山です。

8/31 9:52

宝教寺に掛かる赤い橋が見えてきました。その手前を右折すると山に入ります。

8/31 9:53

不動明王参道に入りました。

8/31 9:53

最明寺川のせせらぎを楽しみながら滝を目指します。

8/31 9:54

最明寺滝へ向かって登ります。

8/31 9:55

大聖不動尊の石門に到着しました。ここをくぐると、赤い辰巳橋を渡って右へ進みます。

8/31 9:56

辰巳橋を渡ったところが、滝へ向かう分岐点です。

8/31 9:57

神秘空間へ入っていく感じです。

8/31 9:57

川のせせらぎと石段
とても良い景観です。

8/31 9:58

いよいよ最明寺滝へ到着したようです。
滝の音が聞こえます。

8/31 10:00

流石は修行の地！
思わず打たれたくなるような綺麗な滝です。この滝の周辺は断崖に囲まれており、先へは進めませんので引き返します。

8/31 10:04

最明寺滝から辰巳橋の分岐点まで戻り、登山道を登り、石切山を目指します。この先にも不動明王参道が続いています。

8/31 10:05

堰堤に差し掛かりました。
堰堤を越えるまで階段が続きます。

8/31 10:13

登り切ると、大聖不動明王の敷地内に出ました。ここから、一般道に向けて下ります。

8/31 10:19

一般道に出ました。
ここを右折して満願寺を目指します。

8/31 10:22

満願寺に到着しました。
階段を上ると境内となります。

8/31 10:23

階段を登ると山本神と書かれた仁王門となります。

8/31 10:25

仁王門をくぐり、境内へ入ります。

8/31 10:27

境内を右に進むと満願寺の森に入ります。ここは、兵庫県の環境緑地保全地域に指定されているようです。

8/31 10:27

ここから満願寺の森に入ります。

8/31 10:29

森の中に、つづら折れの登り坂があり、彼方此方にお地蔵さんが沢山居りました。

8/31 10:36

満願寺の森を登り切り、一般道に出てから、石切山目指して再び山に入ります。

8/31 10:37

雨の影響でしょうか？道は、水流の影響でかなり削られている感じでした。

8/31 10:44

10分ほどで石切山山頂に到着

8/31 10:45

山頂より少々進んだところに開けた空間があり、川西や伊丹方面を望めます。

8/31 10:55

山頂から少々下ったところにも広場がありました。

8/31 10:55

広場には防虫スプレーや団扇なども用意していただいておりました。

8/31 10:56

石切山山頂から一気に下ります。
コースが雨の通り道になっており、かなり滑りやすいのでゆっくり歩を進めましょう。

8/31 10:59

岩も滑りやすいのでご注意を！

8/31 11:04

地味ですが、釣鐘山の山頂です。

8/31 11:05

チョットだけですが、川西市街地が見下ろせます。

8/31 11:05

電波塔の脇を通って下ります。

8/31 11:06

昔は信仰の地だった感じを受けます。

8/31 11:08

長い下りの石段に差し掛かりました。

8/31 11:09

眼下に川西市街地が迫ってきました。

8/31 11:11

石段の振り返りの図です。それにしても長い石段です。
ジメジメして苔も生えているので非常に滑りやすかったです。

8/31 11:13

釣鐘山の麓に到着しました。
ここから先は、ずっと一般道となります。

8/31 11:21

宝塚市の花屋敷荘園というところで撮影しました。この階段は大変だ....
この後、県道13号線に出てひたすら南へ進んで無事に伊丹の自宅まで到着しました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Yama-kogsan

今回は、自宅から最も近い山へのハイキングに挑戦してみました。
300m以下の低山とはいえ、少々距離が伸び、かなり脚が棒になってしまいました。
夏の暑さと長雨の影響もあり、しばらく山行できなかったので、久々にいい汗かいた。
これから涼しくなってくるので山行も徐々に増やしていきたい。
関西の山はまだまだ沢山あるので、楽しみだ。