茨城/奥久慈男体山〜鷹取岩
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 694m
- 下り
- 684m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
以前から気になっていた奥久慈の鷹取岩に行く計画を立て、部内や新人にも声かけたところ6名での山行となった。
大円地からいつもの健脚コースを登ると見晴らしの良い岩場に出る。山肌が新緑に満ちていて美しい。遠方はかすんでいて日光さえも見えない。富士山が見えないかとじっと目を凝らしてみても、見えるはずもない。小休止の後、男体山に向かう。男体山山頂でも最高の眺望。とりあえず山頂看板を背に記念撮影した。男体神社の祠裏からの見晴らしを堪能してから次へ進む。
大円地越から先は初めて行くコース。またまた急傾斜を登り稜線に取りつく。登山道は上の尾根道と下のトラバース道に分かれている。地図では尾根道を示しているので踏み跡が細いけど行ってみた結果が行き止まり。トラバース道が正解であった。地図もあてにはならないが、思いのほか踏み跡ははっきりしており安心感はある。
小草越では古分屋敷へのルートが崩落のため閉鎖されていた。地図上に載っていないので廃道になったと思われる。小草越の先には表縦走路と裏縦走路との分かれ道があり、右の表縦走路へ。何カ所か鎖場があるが、問題なく通過した。フジイ越からすぐに鷹取岩に到着し、大休止とした。鷹取岩でも素晴らしい眺望。天に向かって突き出た入道岩が特徴的だ。鷹取岩より、少し北側の岩ピークの方が景色も開けていて休憩には適しているのを帰りに知った。フジイ越から古分屋敷までは崩落箇所あるがロープの補助がつけられている。下山後、大円地山荘で蕎麦を注文。法事の団体がいたせいか長時間待たされたが、蕎麦はおいしく一瞬でなくなった。
急な部分には鎖やロープが設置されており、慎重に行けばクリアできるレベル。急なアップダウンが多く、距離が短い割には体力的にきつい山行であった。
いいねした人