山行記録: パタゴニア⑦ サンチアゴ散策と帰路

記録ID: 2001413

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キャンプ等、その他

南アメリカ

パタゴニア⑦　サンチアゴ散策と帰路

2019年01月08日(火) ～ 2019年01月10日(木)

クマその他1人

コースタイム

●旅行26日目（晴れ）
　08:00　ホリディイン・エアポート　チェックアウト
　　　　　サンティアゴ市街散策
　　　　　ポップオン・ポップオフ　シティ観光バス
　21:00　サンティアゴ国際空港、チェックイン、出国審査
　22:41　AA940 サンティアゴ発　（夜行便）

●旅行27日目（晴れ）
　05:27　AA940 ダラス着、審査、トランスファー
　11:00　AA175 ダラス発　（日付変更線通過で時間がすすむ）

●旅行28日目（晴れ）
　15:30　AA175 成田着、帰国手続き、トランスファー　
　16:55　JL3005 成田発
　18:15　JL3005 伊丹着、解散
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天候	おおむね晴れ
過去天気図（気象庁）	2019年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：飛行機 ●帰路のフライト【便1】1/8火サンティアゴ 22:41発 -<AA940>- 翌1/9水 5:27着ダラス (所要9h46) 【便2】ダラス 11:00発 -<JL7013・AA175>- 15:30着成田 (所要13h30) 【便3】成田 16:55発 -<JL3005>- 18:15着伊丹 (所要1h20) -
コース状況／危険箇所等	観光および空路移動につき、コース状況については省きます。 -

写真

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サンティアゴ市内周回ツアーバス。『ポップオン・ポップオフ・ツアーバス』と呼ばれています。

2019年01月08日 16:48撮影 by SO-02G, Sony

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1/8 16:48

サンティアゴ市内周回ツアーバス。『ポップオン・ポップオフ・ツアーバス』と呼ばれています。

サンティアゴ発、ダラス行きAA940機。

2019年01月07日 13:35撮影 by SO-02G, Sony

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1/7 13:35

サンティアゴ発、ダラス行きAA940機。

ダラスはアメリカン・エアウェイズのハブ空港なので、AA機がいっぱい停まっている。

2019年01月09日 11:06撮影 by SO-02G, Sony

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1/9 11:06

ダラスはアメリカン・エアウェイズのハブ空港なので、AA機がいっぱい停まっている。

真冬の日本に着きました。とても寒そうです。順応できるかなぁ？

2019年01月09日 12:45撮影 by SO-02G, Sony

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1/9 12:45

真冬の日本に着きました。とても寒そうです。順応できるかなぁ？

撮影機器：

SO-02G Sony

感想

クマ

　さて今晩22:41の便でようやく帰路につきます。それまで、サンティアゴで現地最終日の時間を過ごすわけですが、計画では、近郊の古港バルパライソや、チリのアカプルコと呼ばれているビーチリゾート・ビーニャデルマルを散策してやろうと思っていました。しかしさすがのボクも、もう元気が出ません。ホリホリはとっくの昔にダラダラ時間を過ごそうと決めているようです。

　この海外での貴重な時間、ダラダラ過ごすのはもったいない派のボクは、サンティアゴのダウンタウンをうろつくことにしました。しかしあまり元気がないので、都市ツアーバスに乗ることにしました。昨晩、この案を出したのはホリホリでしたが、調べもしないでグーグー状態となったため、ボクはネットでいろいろ探して、『サンティアゴ　ポップオン　ポップオフ　ツアーバス』というのを見つけたのです。『地球の歩き方』にも載っていないので、どこで券を買って、どこから乗って、どういうルートがあるのかなど調べて呑気なホリホリをうらやましく思いながら就寝したのでした。

　重い荷物をホテルに預けて、いつものセントロ・プエルトバスでダウンタウンに向かいますが、途中でツアーバスが拾えると思って、かなり手前で降りてしまい、その後、発券所のあるアルマス広場までたくさん歩く羽目になってしまいました。すると、ホリホリがいません。仕方がないので、発券場所を聞きに、ツーリスト・インフォメーションに行ったら、その奥にありました。バス周回に加えてサンクリストバルの丘へのケーブルもオプションで加えることができ、旧都市・新都市のバス周回で2時間（9時～18時）でした（46,000CLP/日・2人）。この手の都市ツアーバスは、時間内で乗り降り自由なところがいいのですが、ここのバスは日本語オーディオガイドがありませんでした。

　アルマス広場を30分ほど探してホリホリを見つけ、さっそくバスに乗り込んだのですが、10分ほどしたら今度は、小便したいと言うのです。乗務員にファーストフード店を教えてもらって下車し、事なきを得ました（笑）。15分ほど待って再乗車し、サンティアゴの街並みを2時間ほど楽しみました。新市街については、なにかしら日本のどこかの街のようでした。やはりどの都市でもだんぜん旧市街が面白いです。

　エアポートホテルで荷物を受け取り、AAカウンターでチェックインしました。二人とも成田までSSSSが刻印されていなくてほっとしました。トランジットのダラスで、ESTAの長い行列に並んでいるとき、ホリホリがまた小便に行きたいと言います。めんどくさいジジイだが、ボクも10年後にはそうなっているかもしれないので、列のすぐ後ろの人に目配せしながら、トイレにいってもらいました。搭乗ゲートで成田へのAA175（JL7013）便を待っているとき、おみやげでリンツのチョコ6箱（2箱買ったら1箱ついてくる）を買ったら、ホリホリも真似しよりました。何事も経験？だ、とか言って喜んでました。

　まあ、いろいろありましたが、1か月に及ぶバックパッキング・パタゴニアツアーを、ホリホリと一緒にやって楽しかったと思います。これから先つらいのは、時差（12時間）と季節差（真冬⇔真夏）で、老体にムチ打って、時差ボケを、真逆の寒い季節のなかで調整していかなければならないことです。しかし、気が向いたらまたパタゴニアにやってくるかもしれません。そのときもきっと個人旅行で、バックパッキングでしょう。それだけのいろいろないい経験ができたと感じている今日このごろです。

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