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記録ID: 200229
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中国

【番外編】万里の長城(八達嶺)を歩く

2012年06月16日(土) [日帰り]
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コースタイム

関所→(15分)→南四楼→(10分)→南七楼→(18分)→関所→(15分)→北四楼→(13分)→関所
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
<男坂>
登り開始地点である関所から南に向かう長城で、南四楼(関所から数えて四番目の城楼)までは尾根を直登する感じで結構傾斜の急な箇所もありますが、階段と手すりが整備されているので危険はありません。
南四楼から先は稜線を歩くような感じで緩やかなアップダウンが続き、現在は南七楼まで行くことができます。
急登で挫折してしまうためか、南四楼から先は人も少なく実に気持ちよく歩けます。

<女坂>
関所から北に向かう比較的傾斜が緩やかな長城です。
傾斜が緩やかで登りやすいせいか人が多く、自分のペースで歩けないのが逆に疲れます。
北四楼直前の道幅が狭く傾斜が急な箇所で人々が立ち往生し、渋滞の原因となっていました。
時間の関係で北四楼までしか行けなかったため、ここから先のコース状況は不明ですが、見た感じでは相変わらずダラダラと人混みが続いていました。

当日は天候に恵まれ、気温も30度を越えていました。
長城を歩いている間は日差しを遮るものが全くないため、途中にある城楼の日陰に人々が集中していました。
また、日傘をさして歩いている人も多く、追い抜くとき、すれ違うときは注意が必要です。
麓から見た女坂です。
ここから見ても長蛇の列が確認できます。
麓から見た女坂です。
ここから見ても長蛇の列が確認できます。
こちらは男坂、人影もまばらで登りやすそう。
こちらは男坂、人影もまばらで登りやすそう。
という訳で、まずは男坂にチャレンジです。
という訳で、まずは男坂にチャレンジです。
途中で振り返ると女坂が一望できます。
途中で振り返ると女坂が一望できます。
ごく稀に緩やかな箇所もあります。
ごく稀に緩やかな箇所もあります。
あっという間に男坂の最高地点となる南四楼に到着です。
あっという間に男坂の最高地点となる南四楼に到着です。
南四楼から先はアップダウンが少なく、何より人が殆んどいないので気持ちよく歩けます。
南四楼から先はアップダウンが少なく、何より人が殆んどいないので気持ちよく歩けます。
前方に見える南六楼は八達嶺長城の中で一番美しい城楼だそうです。
前方に見える南六楼は八達嶺長城の中で一番美しい城楼だそうです。
南七楼です。
未修復のためここから先には進めません。
南七楼です。
未修復のためここから先には進めません。
記念写真を撮ってすぐに来た道を引き返します。
記念写真を撮ってすぐに来た道を引き返します。
再び南四楼です。
再び南四楼です。
男坂〜関所〜女坂が一望できます。
男坂〜関所〜女坂が一望できます。
男坂で一番の難所です。
登りではあまり気にならなかったけど下りでは結構怖いです。
男坂で一番の難所です。
登りではあまり気にならなかったけど下りでは結構怖いです。
時間短縮のため、この程度の坂は駆け下ります。
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時間短縮のため、この程度の坂は駆け下ります。
関所に戻ってきました。
残り時間が少ないので休まず女坂を目指します。
人が多いなぁ〜
関所に戻ってきました。
残り時間が少ないので休まず女坂を目指します。
人が多いなぁ〜
女坂から見た男坂です。
女坂から見た男坂です。
北四楼直前の急登です。
それにしても女坂の歩行ペース遅すぎ、、、逆に疲れます。
北四楼直前の急登です。
それにしても女坂の歩行ペース遅すぎ、、、逆に疲れます。
渋滞に巻き込まれながらも何とか北四楼に到着です。
しかしここで時間切れ、残念ですが引き返します。
渋滞に巻き込まれながらも何とか北四楼に到着です。
しかしここで時間切れ、残念ですが引き返します。
下りも渋滞のため超スローペースでしたが、どうにか集合時間前に関所まで戻れました。
下りも渋滞のため超スローペースでしたが、どうにか集合時間前に関所まで戻れました。
《おまけ》
夜の繁華街に出かけたところ串焼き屋でこんなものが売ってました、、、恐るべし中国!
《おまけ》
夜の繁華街に出かけたところ串焼き屋でこんなものが売ってました、、、恐るべし中国!

感想

2泊3日で北京の世界遺産を巡るツアーの一環として万里の長城(八達嶺)に行ってきました。
ツアーの一部なので長城歩きに与えられた時間は80分と短く、その中で男坂と女坂の両方を踏破する目標で頑張りました。
結果、男坂は登りきったものの女坂は北四楼までしか行けませんでしたが、それなりに歩けたので満足です。

ただ、今回の目標がピークハントだけ、というのが少し寂しい気がします。
もしまた行く機会があれば、今度は時間をかけてゆっくりと壮大なスケールや歴史を感じたいものです。

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