【海外旅紀行続編】フィリピンのルソン島北部の秘境ブスカランへ 〜トライバルタトゥーへの道〜

2019年08月27日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 3:39
• 合計: 5:10

8:50 スタート地点
9:30 10:00 エントランス
10:20 13:05 村
13:05 13:29 村
14:00 Bontoc

天候

午前中は強い雨のち曇り、午後からは半端じゃない激しいスコールへ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

前日のBanaueからバスで移動。（一人200ペソ）
Bontoc行きバスで早朝5:00頃出発、7時頃到着。

Buscalan行きのジープニーに乗車後、90分ほどでバス停着。（一人100ペソ）
バス停でガイドとカリンガエントランスまでのバイク3台手配（一人100ペソ）
約30分ほどでエントランス到着。

帰りはジープニーの運行なしとのことで、Bontocまでバイクを手配。（3,000ペソ）
激しいスコールの中2時間弱バイク移動（全身ビショ濡れ・・）

写真

コーダラインのバス。
BanaueからBontocに行くにはこのバスで一番いいようでした。

ジープニー降車後、バイクで約30分移動しての入村受付エントランスに到着。
海外の方もたくさんいます。

入村受付エントランスにて入村フィー（150ペソ）と受付を済ませ、村まで約20分ほどのハイキングです。

かなり道は悪路、道の整備のため重機での作業も行われていました。

斜面を下ったり登ったり村まで約20分ほど思い荷物と共に歩きます。

道中、こんな小さな滝も。

ここも棚田エリアが広がります。

ようやく村が見えてきました。
（僕はサンダル...笑）

インフォメーションセンター到着後ここで一休み。
『あなた達はタトゥーを入れるのか？』と聞かれ、まだ僕は悩んでます。。

こんなデザインあるよという案内。

この道具でタトゥーを入れていくみたいです。
お土産に一つどうですか？？

ここはコーヒーも有名だそうで、粉タイプの物も売られていました。とても良い香り！

現地の子供がニワトリと一緒に遊んでいます。

ツーリストハウスに到着。
ワンさんの写真などその他たくさん。

ワンさんのお家です。

村からの景色。
こんな山の中によくもこんな場所があるものです。。

こちらでも受付をします。

入村フィー150ペソ

とても良い雰囲気です。

各国からたくさんの人が訪れております。
アメリカ、ドイツ、カナダ、韓国、イギリス・・などなどだそうです。

家畜のぶたさんと遊ぶ子供達を撮影。

このように村の中にはたくさんのワンさん肖像画がいたる所にあります。

このくらいのタイミングで実は僕だけワンさんに出会い、ずっとタトゥーを入れるのを躊躇していましたが、本人の存在感に圧倒されこの人にならお願いしたい！と思い入れることを決意。

カリンガ族の伝統的なデザインが記された木版。
入れて欲しい部分を交渉するも僕の希望とは折り合いつかず、残念ながら断念。。

その後、ワンさんをインタビュー。

インタビュー後、写真も。
102歳とは微塵も思えません。

ワンさんと孫達。

その後、村をガイドに案内してもらいます。

村の広場。空撮を予定していましたが、あいにくの空模様のため断念。。

ここはとても子供が多いのです。

そして、ぶたも。

お土産用の加工場にて

こんな物も作られていました。

フィリピンと言えば、、的象徴の鳥と豚です。

ツーリストハウスに戻り、お昼ご飯。
出てきたご飯が半端ない量です。

昼食後、雨が酷くなり雨宿りを小一時間ほどし、雨が収まったので下山。
下山途中にとんでもない荷揚げ現場に遭遇。ガイドのおじさんも驚きです。

ガイドのおじさんとエントランスの気さくなおじさん（少し酔ってるw）

携帯の地図アプリに登録した村のポイント。
下のポイントが入場受付エントランスで、上部は村で過ごしたポイントです。

装備

個人装備

SONY α6400 SONY RX0? DJI Mavic Pro

感想

puri__

フィリピンはルソン島の北部にあるブスカランにある秘境に行ってきました。
ここは伝統的なタトゥーを入れられるとのことで自分も思い切って入れてみようと思いこの地へ..
ですが、色々とあり自分の入れたい箇所へは何度交渉しても入れられないとのことだったので、残念ではありますが、今回は諦めました。。

DW Documentary
https://www.youtube.com/watch?v=HPJjQJ1UWn4

そしてフィリピンはこの時期、雨季の時期で晴れてたり土砂降りだったり色々と大変です。（この日の夕方頃台風の危険があると警報も携帯にアナウンスが）

Kalingaの村から下りてきて、雨が土砂降りで気温も下ります。。
ガイドたちの話ではジープニーの運行もないとのことで（本当かな？と）、移動手段がバイクのみとのことで3000ペソを支払いBontocまで約2時間弱の旅。。
道中 全身激しいビショ濡れで到着後は、街の真ん中で濡れた服を脱いで着替えて古着屋さんでパーカーを購入。
（2枚で100ペソ）
すぐにバスに乗り出発。